清水寺の拝観にはどれくらいの時間がかかるのか気になりますよね。
本記事では「清水寺は何分で回れるのか?」を中心に、拝観時間・アクセス方法・混雑状況による所要時間の違いについて解説します。
旅行スケジュールを立てるうえでの参考にぜひお役立てください。
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清水寺は何分で回れる?
清水寺何分で回れるかは、一般的におおよそ1時間前後ではないかと思います。
時間がない人であれば、20分~30分くらい、もっと短い時間で回る人もいると思います。
行くシーズンによっても違うし、行く人数によっても回る時間は変わります。
平日でも、それなりに観光客はたくさんいます。
土日でしたら、かなりの混雑です。
時間があるのであれば、ゆっくりと楽しみながら回るのも良いかと思います。
歩き疲れたらお茶屋さんもあるので休憩して甘い物でも食べながら、くつろぐの良いかと思います。
人が多くて疲れるかと思うので、休憩しながら回られたほうが良いかと思います。
混雑が苦手な方は、早朝に行かれたほうが良いかと思います。
人が少ないので1時間かからないで回れるかもしれません。朝の6時から拝観できます。
御朱印や御守り等は買えないので注意して下さい。
1時間くらいで回れるコースは以下の順番です。
- 仁王門
- 西門
- 鐘楼
- 三重塔
- 随求堂「胎内めぐり」
- 経堂
- 開山堂朝倉堂
- 轟門
- 本堂「清水寺の舞台」
- 地主神社
- 阿弥陀堂
- 奥の院
- 子安塔
- 音羽の瀧
一応目安にして頂ければと思います。
時間は人によって前後するかと思います。
時間がない人向け!20〜30分の短時間おすすめルート
清水寺をゆっくり回るには1時間ほどかかりますが、どうしても時間がないという方でも、20〜30分で主要スポットを巡ることは可能です。
以下に、短時間でも見どころを押さえられるおすすめルートをご紹介します。
【20〜30分コース】
- スタート:仁王門
- 三重塔(横目に見ながら通過)
- 本堂(清水の舞台から景色を堪能)
- 奥の院(舞台の全景を見下ろせるビュースポット)
- 音羽の滝(時間があれば湧き水を体験)
- 終了
このコースでは、境内の中でも特に人気の高い「清水の舞台」からの絶景と、「音羽の滝」の水を体験できるのがポイントです。
胎内めぐりや地主神社はスキップする形になりますが、限られた時間でも清水寺の魅力を十分に感じられるルートです。
混雑が少ない早朝(6時台〜7時台)に訪れれば、スムーズに回ることができ、写真撮影もしやすいでしょう。
旅のスケジュールが詰まっている方や、乗り換え待ち時間での立ち寄りなどにもおすすめのルートです。
清水寺の拝観時間
通常の拝観時間は午前6時~午後18時ですが、春の特別拝観、夏の特別拝観、秋の特別拝観は午後21時30分までとなっています。
年に3回春・夏・秋にライトアップするので遅い時間までとなっています。
随求堂 午前9時~午後16時 地主神社 午前9時~午後17時(縁結び神社)
清水寺から最寄り駅からの時間
JR京都駅から
京都市交通(市バス)206系統、東山通・祇園・北大路バスターミナル行き
五条坂下車 徒歩10分 京都駅から五条坂バス停までは15分
阪急電鉄「京都河原町駅」
京都市交通(市バス)207系統 東福寺・九条車庫行き 清水道下車 徒歩10分
京阪電鉄「祇園四条駅」
京阪バス 85・87・88系統 清水道または五条坂下車 徒歩10分
京阪電鉄 「清水五条駅」
約徒歩25~30分
京阪電鉄 「七条駅」
京都市交通(市バス)206系統東山通北大路バスターミナル行き 五条坂下車 徒歩10分
時期によっては、バスも道路も混雑するので時間に余裕をもって行動したほうが良いかと思います。
清水寺は何分で回れる?【まとめ】
清水寺の拝観所要時間は、混雑具合や拝観スタイルによって変わりますが、平均で30分〜1時間程度が目安です。
短時間で巡ることも可能ですが、時間に余裕がある方はぜひゆっくりと境内を巡って、歴史や自然の美しさを堪能してください。
アクセスには市バスが便利ですが、混雑する時期は早朝参拝がおすすめです。
清水寺観光の時間配分に、この記事が少しでも役立てば幸いです。