日本平動物園は食事持ち込みOK?お弁当を食べる場所・飲食店も解説!

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日本平動物園は、富士山の景勝地で有名な日本平にあります。

富士山の景勝地にあるだけあって、日本平動物園からも景色を楽しむことができます。

実は日本平動物園、食べ物の持ち込みが自由なんです。

富士山を望む絶景の中、お弁当を広げてピクニックするのも良し、動物モチーフの可愛いメニューが揃うレストランで食事を楽しむのも良し。

この記事では、日本平動物園の「持ち込みルール」「レストラン・売店情報」「おすすめの食事スポット」を詳しくご紹介します。

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目次

日本平動物園は食事の持ち込みOK?

日本平動物園では、飲食物の持ち込みが基本的に認められています。

お弁当や飲み物を持参して、園内の休憩スペースやベンチで自由に食事を楽しむことができます。

家族連れやピクニック目的の来園者にとっては嬉しいポイントです。

お弁当はどこで食べられる?ベンチ・テーブルのある休憩所

日本平動物園には、お弁当をゆっくり広げられる休憩スポットがいくつもあります。

特に人気なのは、テーブルとベンチがセットで設置されている場所です。

以下はその代表的な例です。

  • ゾウガメの展示付近(売店横の休憩スペース)
  • ペリカン池とレストハウスの間の道沿い
  • 遊園地の広場付近
  • 山頂の展望台(展望広場)

どのエリアも景観が良く、人通りもほどよいため、落ち着いて食事をとることができます。

ただし、テーブルの数は限られているため、12時前後は満席になることが多いです。

早めのランチか、少し時間をずらして利用すると快適に過ごせます。

芝生でピクニックするなら展望広場・散策広場

また、レジャーシートを敷いてピクニックを楽しむなら、以下のエリアが人気です。

  • 展望広場(ローラースライダーや風レンズ風車の近く)
    山頂エリアにあり、ローラースライダーや風レンズ風車の近く。
    視界が開けており、富士山ビューの絶景が楽しめる人気スポットです。

  • 散策広場(正面ゲートから入って左方向、木々に囲まれた静かな芝生エリア)
    正門から入って左方向にある、木々に囲まれた芝生の広場
    静かな環境で、日陰もあり、暑い日でも過ごしやすいのが特徴です。

どちらも広さが十分にあるため、家族やグループで訪れてもゆったりと利用できます。
ピクニック用のシートや軽食、飲み物を準備しておけば、外で食べるだけで特別な思い出になるはずです。


動物園での飲食ルール|持ち込み禁止のものはある?

園内では原則として自由に飲食が可能ですが、動物に与える目的の食べ物を持ち込むことは厳禁です。

これは動物たちの健康を守るためのルールですので、同行するお子様にも事前にしっかり伝えておきましょう。

また、アルコール類の持ち込みについては公式サイトに明記されていませんが、公共施設という性質上、控えるのがマナーです。

宴会的な飲食や大声での会話など、他の来園者の迷惑となる行為も避けましょう。


ゴミは各自で持ち帰る?園内のゴミ箱事情

園内にはゴミ箱が点在しており、飲食後に出たごみを処分できる場所もあります。

ただし、ベンチだけが設置されているような場所にはゴミ箱が近くにないこともあるため、ゴミ袋を持参して持ち帰る準備をしておくと安心です。

混雑日などは清掃が追いつかないこともあるため、園内の美化のためにも「来たときよりもキレイに」を心がけたいところです。


レストラン「レストハウス」で食事を楽しむには?

日本平動物園でしっかり食事をしたい方におすすめなのが、園内にあるレストラン「レストハウス」です。

東門から入ってすぐの場所にあり、天候に左右されない屋内型の施設で、座席数も比較的多く、落ち着いて食事をとることができます。

券売機で食券を購入する形式のため、事前にメニューを確認しておくとスムーズです。

ここでは、定番メニューのほかに動物モチーフの“映えるメニュー”もあり、子ども連れにも大人気です。


人気メニュー紹介|しろくまカレー&カピバラの温泉

一番人気は「しろくまカレー」。

ライス部分がホッキョクグマの形になっていて、まるでお皿の中にしろくまがいるような見た目の可愛さが魅力です。

大人用(750円)とお子様用(530円)の2種類があり、親子で頼めば“親子のしろくまランチ”が完成します。

もう一つ注目したいのが、「カピバラの温泉(880円)」。

ビーフシチューの中にカピバラ型のライスが浸かっており、まるで温泉につかるカピバラそのもの。ヒゲの飾りまでついていて、食べるのがもったいないほどの完成度です。

そのほかにも、

  • カツカレー(950円)
  • 醤油ラーメン(770円)/塩ラーメン(800円)
  • 旨だれ牛カルビ焼肉丼(850円)
  • フライドポテト・唐揚げ・黒はんぺんフライなどのサイドメニュー
  • 小助みかんジュースやりんごジュースなどのドリンク

といった幅広いメニューが揃っており、子どもから大人まで満足できる内容になっています。


営業時間・混雑時間帯の目安と攻略法

レストハウスの営業時間は、10:30~15:30。

ランチタイムのピークは12:00〜13:00で、この時間帯は席が埋まっていることが多く、料理の提供までに時間がかかることもあります。

混雑を避けるなら、

  • 11:00頃の早めランチ
  • 14:00以降の遅めランチ

を狙うのがベスト。
また、混雑時には子どもが遊べるスペースが店内奥にあるため、親が注文をしている間に子どもが退屈しない配慮も嬉しいポイントです。


売店「BIRD・SONG」で軽食を買える?

「レストランほどがっつりは要らないけど、ちょっと小腹を満たしたい」そんなときにぴったりなのが、園内の売店「BIRD・SONG(バードソング)」です。

この売店は、レストハウスとフライングメガドームの間にあり、立ち寄りやすい場所にあります。
ソフトクリームや焼きそば、たこ焼きなど、手軽に食べられる軽食メニューが中心です。


どんなメニューがある?売店の雰囲気と活用法

BIRD・SONGでは、以下のような軽食メニューが販売されています:

  • ソフトクリーム(種類は季節により異なる)
  • 焼きそば
  • たこ焼き
  • アメリカンドッグ(参考情報にあり)
  • その他、アイスやドリンク類など

メニューの詳細や価格は公式に明記されていませんが、子どもが好きな定番メニューが揃っている印象です。

フライングメガドーム周辺のベンチで鳥のさえずりを聞きながら一息つける立地で、散策中の小休憩にもぴったり。

レストランが混雑しているときの代替にもなりますし、歩きながら食べやすいフードばかりなので、軽めの昼食やおやつタイムにも便利なスポットです。


日本平動物園の周辺でランチしたい場合は?

「園内は混雑していそう」「もっとゆっくり落ち着いて食事がしたい」そんな方には、日本平動物園の周辺にある飲食店もおすすめです。

動物園から車で数分、または公共交通機関でのアクセスが可能な場所に、景色や料理にこだわったレストランが点在しています。

ここでは、その中でも特に人気の3店舗をご紹介します。


絶景×ホテルランチ|日本平ホテル アッパーラウンジ

「せっかくの日本平、景色も食事も両方楽しみたい!」という方にイチオシなのが、日本平ホテル最上階にあるアッパーラウンジ。

大きな窓からは富士山や駿河湾が一望でき、ランチタイムにはサンドイッチやデザートプレート、ケーキセットなどが用意されています。

高級感はありつつも、子連れでも入店できるのが嬉しいポイントです。

営業時間:11:00~17:00(ランチ)/17:00~24:00(ディナー)
※価格はフード単品1,250円〜、ケーキセット付2,650円など


本格イタリアン|グラデボール 日本平店

オシャレで華やかなランチを楽しみたい方には、「グラデボール 日本平店」がおすすめ。

炭火で焼いたチーズフォンデュや、フォアグラ入りスパゲティなど、味はもちろん見た目の美しさも抜群です。

ワインとの相性も良いですが、子ども向けドリンクもあるため、ファミリーでも安心して利用できます。

営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00(日祝は通し営業)


どの店舗も子連れ歓迎で、日本平の景色とともに優雅な時間が過ごせるため、「園内で簡単に済ませるより、しっかりした食事がしたい」という方にとっては満足度の高い選択肢になるでしょう。


まとめ|レストラン派もお弁当派も楽しめる!

日本平動物園では、レストラン・売店・持ち込みと、食事のスタイルを自由に選べるのが魅力です。

屋内でしっかり食べたいなら、しろくまカレーやカピバラの温泉など見た目も楽しいメニューが揃う「レストハウス」が最適です。
「軽く済ませたい」「混雑を避けたい」という方には、ソフトクリームやたこ焼きなどが気軽に買える「BIRD・SONG」もあります。

そして何より、天気の良い日にはお弁当を持参して、芝生や展望スポットでピクニックを楽しむのが日本平動物園の醍醐味。

富士山を望む絶景とともに、屋外ランチは特別な思い出になるはずです。

さらに周辺には、ホテルラウンジから本格イタリアン、地鶏料理まで、多彩なランチスポットが揃っているため、園内外どちらで食べても満足度の高い1日が過ごせます。

ぜひ、あなたに合った食事スタイルで、日本平動物園をもっと楽しんでください。

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