2020年秋にオープンしたアトラクション、美女と野獣「魔法のものがたり」。
人気ディズニー映画、美女と野獣のアトラクションができると当時話題になりました。
行ったゲストの口コミを見ていると、このアトラクションは微妙?と思わせる口コミが多くありました。
どのようなアトラクションなのか、どういうところが微妙?と思ってしまうのか、評価もご紹介していきたいと思います。
美女と野獣「魔法のものがたり」は微妙と言われるのはなぜ?
このアトラクションは、1991年に公開された「美女と野獣」というディズニー映画をモチーフとしたアトラクションで、2020年秋にオープンしました。
新型コロナウイルスの影響を受け、実際のオープン日が延長になったりと波乱を乗り越えた末にオープンした待望のアトラクションです。
ディズニー映画「美女と野獣」は、ディズニー映画史の中で黄金期の作品で、音楽もアラン・メンケン氏により作曲されており、野獣、ベル、ガストン、ルミエールやコグスワースをはじめとした愛すべきキャラクターがたくさん出てきます。
Qライン(待機列)からストーリーに沿って進み、途中で、踊るように揺れるティーカップ(ライド)に乗車し、映画のいくつもの各シーンを名曲に合わせて巡っていく、体験とライドがミックスされたアトラクションです。
野獣(王子)が町娘のベルと出会い、真実の愛を見つけ、手に入れるまでのストーリーとなっています。
微妙と言われる残念ポイント口コミ
人気のディズニー映画「美女と野獣」のアトラクション。
好きな方も多いと思うので、乗る前から期待してしまうでしょう。
だからこそ、微妙?と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
残念ポイントの口コミをご紹介します。
・映画の内容をカットしすぎて物語がスカスカ。
・ガストンやモーリスの出演はない。
・1シーンでの滞在時間が長いので、同じシーンでコーヒーカップが何周もグルグル回る。
・想像以上に回転するため、とにかく酔う。
・人形の動きが少ない。
・テンポが悪くて、他のゲストと目が合うので気まずい。
ガストンが歌うシーンも有名なのに、ガストンもモーリスも出演しないとは、少しがっかりしますね。
他のゲストと目が合うと気まずいので、周りを気にせず、とにかく人形などに集中しましょう。
見どころたくさんQライン
残念な口コミだけではありません。
楽しかった、感動した、という良い口コミももちろんあります。
特に多かったのは、Qラインの口コミです。
Qラインではどのようなものがたりが繰り広げられているのか、お伝えします
お城入り口から、ロマンチックなホールまでのQラインが、お話しに入り込んだようで、待ち時間の30~40分もあっという間です。
映画のダンスシーンでおなじみの大きな階段のある広場に出ると、プレショーが繰り広げられます。
映画「美女と野獣」の始まりのナレーションが流れ、映画のステンドグラスを用いた物語のプロローグ部分が再現され、ベルと野獣のやりとりがあります。
ステンドグラス導入の部分が、プロジェクトマッピングを用いて再現されています。
プレショーを鑑賞した後、再びアトラクション乗り場までQラインが続きます。
Qラインで感動するクオリティでしたら、アトラクションも期待しちゃいますよね。
美女と野獣の魔法物語は微妙?【まとめ】
2020年秋にオープンしたアトラクション、美女と野獣「魔法のものがたり」は微妙?と思ってしまう口コミをいくつかご紹介しました
このアトラクションすべてが残念なわけではありません。
映画に出てくるものが細かくリアルに再現されていますし、ラストの広いダンスホールの場面はロマンチックで感動します。
美女と野獣「魔法のものがたり」のアトラクションを乗る前には、是非、映画のストーリを観てください。
もっと楽しめるでしょう!