トムソーヤ島いかだは、ディズニーランドで自然を満喫できる体験型アトラクションです。
待ち時間や所要時間は短く、島に着けば自由に遊び放題!
この記事では、所要時間やおすすめスポット、赤ちゃん連れでの注意点など詳しく解説します。
トムソーヤ島いかだとはどんなアトラクション?
アメリカの児童文学「トム・ソーヤーの冒険」をモチーフにしたアトラクションです。
ゲストは、丸太のいかだに乗ってアメリカ河を渡り、トムソーヤ島に向かいます。
降り立ったトムソーヤ島の中には、「インジャンジョーの洞窟」や「ハックルベリー沼」、「トムソーヤのツリーハウス」などの見どころスポットがたくさんあります。
冒険気分があじわえるアトラクションとなっています。
トムソーヤ島は、日没になると利用できません。
いかだの運行も、その時期の日没時間によって営業時間が異なります。
アトラクション自体のメンテナンス期間や、アメリカ河の水抜き工事、雨や風の強い日など、運行が休止になることがあります。
小さい子供さんや赤ちゃん連れの方も遊びにいきたいですよね。
身長制限はありませんので大丈夫です。
トムソーヤ島へ渡るいかだは、ベビーカーの乗船はできません。
トムソーヤ島は、段差があったり狭かったり、ベビーカーで周るのに適していない場所だからです。
トイレは、2か所設置されていますが、おむつ替えベッドはないのでご注意ください。
トムソーヤ島いかだの所要時間は?
トムソーヤ島いかだは、いかだに乗るための待ち時間としては、平均5分前後です。
1隻に乗れる定員が55名となっているので、一度で大人数乗ることができ、回転数が早く待ち時間が少なくなるということです。
蒸気船マークトウェイン号がアメリカ河を通るタイミングは、いかだの運行ができないため、多少待ち時間が発生することもあります。
所要時間は、約1分30秒~3分となっています。
トムソーヤ島自体は、上陸後は自由に散策することができます。
島の中には、いろいろな探検スポットがあるので、一周散策するなら約30分~40分くらいになるのではないでしょうか。
一つ一つのスポットがアスレチックのように遊べる場所になっているので、小さい子供さんがいるところは、あっという間に時間がたってしまうかもしれません。
待ち時間と所要時間は短いですが、島に着くと長く遊べると、とても良いアトラクションですね。
トムソーヤ島いかだの雨の日や夏の暑さ対策は?
トムソーヤ島は、屋根のある場所がほとんどなく、基本的に屋外で過ごすアトラクションです。
雨の日対策
雨の日は地面が滑りやすくなるため、小さい子供は特に注意が必要です。
滑りにくい靴を履かせ、傘よりも両手が空くレインコートがおすすめです。
熱中症対策
また、夏の暑い日は日陰が少ないため、熱中症対策も必須です。
帽子をかぶる、こまめに水分補給する、島へ渡る前にトイレを済ませておくなど、快適に過ごすための準備をしてから向かいましょう。
特に赤ちゃん連れの場合は、抱っこ紐だと密着して暑くなるので注意し、保冷剤を活用するのも良いでしょう。
天候や気温によっては無理をせず、他の屋内アトラクションに切り替える判断も大切です。
トムソーヤ島のおすすめスポット
インジャンジョーの洞窟
インジャンジョーの洞窟
— ナウシカの夜 (@503Kou1211) June 12, 2025
隠されたお宝は見つかるかな? pic.twitter.com/IcDmItKrbW
インジャンジョーの洞窟は、島の中央部に位置する本格的な探検型スポットです。
洞窟の入り口は薄暗くひんやりとしていて、足を踏み入れると外の喧騒が一気に遠ざかり、まるで秘密基地に入ったような気分になります。
内部は迷路のように入り組んでおり、壁や天井にはキラキラと光る鉱石や宝石のような装飾が施され、まるで金銀財宝が眠っている鉱山のような神秘的な世界が広がっています。
子供たちはもちろん、大人も冒険心をくすぐられるスポットです。
吊り橋
めっちゃかわいいオカンの写真出てきたから見てほしい…
— ぽー(幼児) (@LemonGellY1989) June 24, 2022
3年前くらいのトムソーヤ島の吊り橋にて🍀 pic.twitter.com/XSC7PFB7do
吊り橋は、島内を移動する際に欠かせないルートのひとつです。
両端をしっかりとロープで固定された木製の橋ですが、歩くとゆらゆらと揺れ、地面からの高さもあるためスリル満点。
下を見ると少し足がすくむような高さですが、橋の中央に立つと周囲の木々や川の景色が一望でき、冒険映画の主人公になった気分を味わえます。
小さい子供さんは少し怖がるかもしれませんが、大人が一緒なら安心して渡れます。
たる橋
たる橋RTAするためにトムソーヤ島来てるまである pic.twitter.com/Fs6eq7WMnS
— しぐ (@SSS08271010) June 22, 2023
たる橋は吊り橋と並ぶ人気スポットで、まさにトムソーヤ島らしい仕掛けです。
水上に並べられた大きなたるの上に木の板が渡してあり、橋として歩けるようになっていますが、歩くたびにたるがボッコンボッコンと動き、バランスを取るのが難しくハラハラドキドキします。
落ちることはありませんが、まるで水面を渡っているような感覚で、大人でもつい夢中になってしまいます。
どくろ岩
トムソーヤ島 GWなのでけっこう混雑してます。なお、洞窟含めどこでも行けるようになってます。ドクロ岩もツバ吐き仕様に戻ってます! #TDR_now pic.twitter.com/W6xuw3cXiR
— ㌧㌧ (@kotakotakotako) May 4, 2022
どくろ岩は、ピーターパンの物語に登場するあの有名などくろ岩をモチーフに作られたスポットです。
巨大などくろの形をした岩からは時折ミストが吹き出し、まるで岩が息をしているかのように見えます。
ひんやりとしたミストに子供たちは大喜びで、夏場の暑い日には涼を感じられる癒やしスポットとしても人気です。
見た目のインパクトが大きく、写真映えもするため記念撮影にもおすすめです。
トムソーヤのツリーハウス
トムソーヤのツリーハウス最高だった😃! pic.twitter.com/da0bbiFGPP
— キン肉マンワリ (@kinnikumanwari) June 26, 2025
トムソーヤのツリーハウスは、木の上に建てられた本格的な秘密基地のようなスポットです。
細くて急な階段を上っていくと、高い位置から島全体やアメリカ河を見渡すことができ、まるで本当に森の中で暮らす少年になったような気分を味わえます。
内部にはハチの巣や小鳥の巣など、自然をリアルに再現した小物が細かく作られており、細部まで世界観にこだわった作りに感動するでしょう。
子供だけでなく、大人も童心に帰れる場所です。
トムソーヤいかだ島の所要時間は?【まとめ】
トムソーヤ島いかだは待ち時間も所要時間も短く、島に渡れば探検気分で思い切り遊べます。
おすすめスポットも多く、子供から大人まで楽しめるアトラクションです。天候や混雑状況を確認しつつ、ぜひ家族や友達と冒険してみてくださいね。