暖かい季節が恋しいこの頃です。もうすぐお花見の季節になりますね。
そこで今回は石川県金沢市の中でもお花見スポットで有名な金沢城公園の桜情報についてお伝えしていきたいと思います!兼六園が隣接しているので兼六園と一緒に散策するのも素敵ですね。かつて加賀百万石として栄えた金沢城。お城と桜の相性はバツグンです。ぜひ金沢城をバックにした桜の写真をいっぱい撮りましょう。
金沢市はお花見だけでなく通年観光地としても有名なため、地元の方だけではなく、県外からのお客さんも多いので混雑が予想されます。観光に行く際はぜひ下調べをして有意義な旅行にしましょう!では、説明していきます。
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金沢城公園の桜の開花時期、桜の種類について
金沢市の桜の開花時期は4月上旬〜中旬です。約360本の桜が植えてあります。かつて金沢大学の附属植物園で栽培されたソメイヨシノなどの桜を楽しむことができます。金沢大学があった頃からある堀川の桜に加えて公園整備当初、園路の反対に新たな桜を植樹し現在では桜のトンネルになるくらい成長しています。
ソメイヨシノの他にはヒガンザクラ、ウワズミザクラ、ヤマザクラなどの桜を見ることができます。
金沢城公園の桜スポット
石川門
重要文化財に指定されている石川門が桜に包まれた景色は圧巻です。モコモコとして可愛く見える桜と石川門は写真映えすること間違いなし!兼六園からそのまま行くこともできて現在はメインゲートとして多くの観光客に利用されています。石川櫓で構成された枡形門となっていて技術的にも晴らしくて素敵です。
三の丸広場・新丸広場
菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓があります。有料ですが中に入って見学することもできます。こちらも桜とお城のコントラストがとても素敵です。ぜひ行ってみたいですね。新丸広場にはオオシマザクラというピンクがかった可愛い桜がたくさん植えてあります。
例年可能にしていた飲食は禁止となってしまいました。
内堀沿いの桜
金沢城内堀沿いの桜並木はとても美しく写真映えスポットとなっています。散った後の桜が水一面に浮かんで「花いかだ」と呼ばれるようになりました。夜はライトアップされると水面に浮かんだ花びらがさらに素敵に見えます。
玉泉院丸庭園
金沢城公園は日没〜21時まで夜間ライトップを実施しています。玉泉院丸庭園も春は18〜19時頃まで幻想空間をテーマにライトアップされています。ただ桜はしだれ桜が1.2本程度しかありません。ライトアップを楽しみましょう。こちらの場所は紅葉の方が楽しめるかもしれませんね。
金沢城公園の開園時間、ライトアップ情報について
2022年は桜の開花時期に合わせて金沢城公園、兼六園の開演時間の延長と兼六園の無料開演を実施していました。2023はまだどうなるか情報解禁にはなっていませんが、今年も同様にお花見を楽しみましょう。2022年は4月3日〜9日までの7日間夜の19時〜21時半まで開催されていました。
ライトアップも日没〜21時半までです。その年によって4月の初めか中旬か開花時期がすごくズレてしまうことがあるので、前もっていつ頃咲くのかしっかり情報収集をしてから観光に行くことをお勧めします。夜の金沢城公園の桜はとても風情があって素敵です。ただ夜間はまだまだ冷えやすいので暖かい格好で行ってくださいね。
金沢城公園の桜開花の見頃は?おススメの場所や種類は?【まとめ】
いかがでしたか?金沢城の桜はってもたくさんの人で賑わうことが予想されます。コロナ対策や感冒対策もしっかりして準備万端で行きましょう。せっかくの旅行ですから、目一杯楽しまないとですね!地元の方ももちろん行かれると思います。デートや親子連れでぜひ行ってみてください。楽しいお花見になることを祈っています。
観光地ですからお花見以外にも、たくさん美味しいご飯を食べたり温泉に入ったりして心も体もリフレッシュできるといいですね。以上、金沢城公園の桜開花情報でした!またお会いしましょう。