華厳の滝には2か所の専用の駐車場があり、どのような違いがあるのか知っておきたいと思いませんか？
観光シーズンや土日祝日の混雑時に専用駐車場に停められるのかも知っておきたいですね。専用駐車場に停められないときに他の駐車場がないか事前に知っておくと、直前に調べるよりも余裕をもって行動できます。この記事では、華厳の滝の駐車場の情報や周辺の便利な駐車場を紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
この記事は2023年8月時点の最新情報を掲載しております。年月の経過とともに情報が変更となる事もあるため、記事内容は参考程度に留め、正確な情報は公式サイトや現地でご確認くださいますようお願いします。
華厳の滝の県営駐車場
華厳の滝には専用の駐車場が2か所あり、中禅寺湖畔にも県営の駐車場が2か所あります。滝からの距離や駐車台数、営業時間、次の観光地への移動を考えて一番便利な駐車場を選びましょう。専用駐車場は、どちらも華厳の滝のエレベーターの入口まで徒歩3～5分のところにあり、第二駐車場の方がエレベーターの入口に若干近いので、混雑していないときは第二駐車場に直接行ってしまったほうが良いでしょう。
第一駐車場は第二駐車場よりも駐車台数が多く、いろは坂から行くと手前にあるので、混雑期に空きがあれば第一駐車場に停めてしまったほうが安心です。第一駐車場は駐車台数が138台で1回の利用につき料金は普通車が320円、バイクが100円、第二駐車場は駐車台数が81台で1回の利用につき料金は普通車が320円、バイクが100円です。
県営湖畔駐車場の第一駐車場と第二駐車場は、滝のエレベーターの入口まで徒歩15分くらいのところにあります。湖畔第一駐車場の駐車台数が229台、1回の利用につき料金は普通車が320円、バイクが100円で、湖畔第二駐車場の駐車台数が58台で、1回の利用につき料金は普通車のみで¥320です。
営業時間も華厳の滝駐車場と湖畔第一駐車場は年中無休で4月〜11月が7:00〜22:00、12月〜3月が8:00〜21:00なのですが、湖畔第二駐車場は4月〜11月が7:00〜22:00で他の駐車場と同じですが、降雪期間の12月〜3月は閉鎖されますので、注意しましょう。
その他の駐車場と滝までの距離
華厳の滝駐車場や湖畔駐車場以外にも華厳の滝まで徒歩で行くことができる駐車場があります。1つ目は立木第一駐車場で、こちらの駐車場は無料で24時間利用できます。華厳の滝と湖畔の散策に便利な駐車場で、無料で利用できる貴重な駐車場ですが、駐車台数が約10台と少ない為、かなり早い時間じゃないと停められる確率は低いでしょう。
2つ目は奥日光駐車場で、駐車台数が約25台で料金が普通車300円と周辺の駐車場と比べると少し安い料金で利用でき、華厳の滝までも近い場所にあります。料金は時期によって変動する可能性もあるので、念のため現地にて最新の情報を確認してから利用してください。
華厳の滝の駐車場の混雑状況
華厳の滝が混雑する時期としては、平日よりも土日祝日が混雑し、時間帯も10時～15時がピークとなります。観光シーズンのゴールデンウィークやお盆などの連休や特定の日には、通常の土日祝日よりも混雑するので注意が必要です。
特に紅葉シーズンの混雑は想像以上なので、華厳の滝さえも見られない可能性があるので、なるべく平日の早い時間に行って空いている駐車場に停めるようにしましょう。
華厳の滝の駐車場はどこがいい？場所や料金、混雑状況や距離等詳しく紹介！【まとめ】
華厳の滝の駐車場は専用駐車場が2ヶ所、湖畔駐車場も2ヶ所で合計4ヶ所の県営駐車場があります。第一駐車場や第二駐車場、湖畔第一駐車場は年中無休ですが、湖畔第二駐車場は降雪期間は閉鎖されてしまいます。
徒歩15分位のところに立木第一駐車場と奥日光駐車場がありますが、立木第一駐車場は10台分のスペースしかないので、停められない可能性が高いです。観光シーズンやゴールデンウィークのときは混雑し、どこがいいか探している間に満車になり停められなくなるので、最初から停めるところを目指して行ったほうがいいですね。
紅葉シーズンの混雑は予想以上なので、いろは坂から2〜3時間はかかると思って早目に移動し駐車場を確保して、ゆっくりと観光を楽しみましょう。以上、華厳の滝の駐車場と周辺の駐車場を紹介しました。
