西浦温泉は愛知県蒲郡市にあり、三河湾を一望できる美しい景観で有名な温泉地です。
そんな温泉地へ行ったら気になるのはグルメですよね。
今回は西浦温泉で食べ歩きをするならおすすめのグルメをご紹介いたします。
ぜひ最後までお読みいただき西浦温泉へ行ってみてくださいね。
Contents
西浦温泉ってどこにあるの?
西浦温泉は蒲郡温泉郷の1つで、西浦半島の先端に位置し、三河湾を一望できる美しい景観で有名な温泉地です。
その美しさは万葉歌人の歌にもあるように、古来から来る人を圧倒するものがあります。
海岸には砂浜があり、穏やかな海なのでマリンスポーツを楽しむ人も多くいます。
電車で行く場合、名鉄名古屋駅から名古屋本線で吉良吉田駅まで行き、蒲郡線に乗り換えて西浦駅を降りたら徒歩20分になります。
西浦駅から西浦温泉までは本数は多くないですがバスも運行していますので、歩くのは大変という方には安心ですね。
車で行く場合、東名高速道路の岡崎インターから国道248号を経由して約40分ほどになります。
西浦温泉で食べ歩きをするなら!おすすめのグルメ4選
西浦温泉に来たら食べ歩きしながら海などの景色と一緒に美味しいグルメを楽しみたいですよね。
おすすめの食べ歩きグルメを4つご紹介いたします。
(1)鳥倉精肉店のコロッケ
地元の人からも愛されるコロッケがとても有名で、行列ができるほどです。
じゃがいもとミンチのバランスが絶妙で玉ねぎの甘みもしっかりと効いた絶品のコロッケは是非食べてみてくださいね。
揚げたての熱々がおいしいのはもちろんのこと、冷めてもおいしく食べられ、ソースなどなにもつけずに食べられるので食べ歩きにピッタリです。
揚げたてを狙うのであれば10時30分から13時までと16時30分から夕方までの1日2回が狙い目ですよ。
(2)味のヤマスイの大あさり
味のヤマスイは片原漁港にある、地元で獲れた新鮮な魚介類がたくさん揃う創業60年の海産物専門店です。
大あさりは三河湾でよく獲れる大きな貝で、愛知県の名産の1つです。
「あさり」という名前をしていますが、正式名称はウチムラサキと言い、あさりとは別物です。
店先では炭火を使って大あさりを焼いて食べることができ、醬油をたらすと香ばしいかおりが食欲をそそります。
また、最近知名度と人気が高まっているメヒカリも三河湾の名産で、味のヤマスイはメヒカリの唐揚げ発祥の店としても有名ですので、こちらもぜひ食べてみてくださいね。
(3)名物屋本舗のえびせんべい
名物屋本舗は創業117年の老舗で片原漁港で水揚げされた新鮮なエビやタコ、イカを仕入れたその日に加工して天日干したものを姿焼きにします。
この姿焼きしたものは焼き上がりがべっこう色になっていることから「べっこう姿焼き」と呼ばれ、蒲郡市観光協会の推奨土産品にも認定された名品です。
また、クルマエビせんべいもおすすめの1つで、生きたものをそのままさばいて、味付けは海水のみで焼き上げたせんべいです。
クルマエビそのもののおいしさが味わえるせんべいで、見た目もとても綺麗なのでお土産にも最適ですよ。
クルマエビせんべいは1日50匹限定なので、その日の状況によっては売り切れてしまっていることもあるのでご注意くださいね。
(4)菓子工房栄軒の焼きたてもちパイ
最後はスイーツをご紹介いたします。
片原の商店街にあり、全て一つ一つ手作りしているのが特徴のお菓子屋さんです。
なかでも一番人気の焼きたてもちパイは、北海道産小豆を使った粒あんの大福餅を、発酵バターを使ったサクサクのパイ生地で包んだお菓子です。
焼きたてもちパイは毎朝焼き上げたばかりのものがお店に並びます。
ほかにもクッキーシューや溶けないアイスと言われるくずバーであったりと和洋さまざまなお菓子が取り揃えていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
西浦温泉で食べ歩きするならここ!おすすめのグルメ4選!【まとめ】
西浦温泉で食べ歩きをするならおすすめのグルメ4つをご紹介しました。
海に囲まれた場所ということもあり、海産物が有名な場所でもありますが、コロッケやお菓子などもぜひ食べてみてくださいね。
そして、西浦温泉の美しい三河湾を一望できる景色を見ながら美味しいグルメも満喫して楽しんでみてくださいね。