最近、「ととのう」という言葉が流行し、いろいろなサウナがテレビや雑誌で紹介されています。
富良野は観光地として有名ですが、富良野にはサウナ愛好家に北の聖地と言われているサウナがあるのをご存じでしょうか。
この記事では、富良野のサウナの聖地についての楽しみ方やアクセス、評判について紹介しますので、最後まで読み進めてください。
なお、この記事は2024年1月時点の最新情報を掲載しております。
年月の経過とともに情報が変更となる事もあるため、記事内容は参考程度に留め、正確な情報は公式サイトや現地でご確認くださいますようお願いします。
富良野のサウナの聖地の魅力
白銀荘はドラマ「サ道」のロケ地としても有名で、全国のサウナ好きが訪れるサウナの北の聖地と言われる白銀荘の魅力は、何といっても水風呂ではなく露天風呂の周りに積もった雪へ向かってダイブしてサウナで温まった身体を冷やす雪ダイブが有名で、SNSなどでアップされた写真をよく見ます。
実際に記念にダイブしても問題ありませんが、水風呂のようにサウナで火照った身体を落ち着かせてくれるようなものではなく、ダイブして2秒もするとあまりの寒さに身体が痛くなるレベルの寒さなので、記念に1回くらいは雪ダイブを経験してもよいですが、普通に水風呂と露天風呂と外気浴を繰り返して、「ととのう」ことをおすすめします。
白銀荘へのアクセスや基本情報
白銀荘へのアクセスは、富良野駅から車で20分、札幌から車で2時間40分、新千歳空港から車で2時間40分、旭川空港から車で1時間10分、無料の駐車場あり、車以外で行く場合は上富良野駅から町営バスを利用して、十勝岳温泉行きのバスに乗り約30分で行けるので、北海道の雪道に慣れていない人は、無理をせず電車とバスで行くことをおすすめします。
白銀荘の営業時間は午前10時〜午後10時、朝風呂が午前6時〜午前8時までで、入館料は大人700円、中高校生500円、小学生300円で、12枚綴りの回数券は6,000円です。
白銀荘には、温度が男性約90度、女性約80度のセルフロウリュウができるサウナや岩風呂、気泡風呂、寝風呂、打たせ湯などの温泉も充実していて、十勝岳の雪解け水を使用し、飲用処理がされているので蛇口から飲める水風呂など、サウナ好きだけでなく誰でも楽しめます。
白銀荘は宿泊もでき、食事は自炊ですが、3〜4人であれば個室を利用でき、1人の場合は2段ベッドで寝ることができ、宿泊料は大人3,100円、中高校生2,100円、小学生1,500円、夏であれば隣のキャンプ場でキャンプをすることも可能です。
白銀荘の評判
白銀荘を訪れた人の評判は上々で、サウナや雪ダイブのことを書いている人も多く、北の聖地としての認知度も高く、また訪れたい人が多いようです。
家族連れの人たちの評判もよく、サウナだけではなく温泉やプールもあり、家族で楽しめる施設です。
富良野はサウナの聖地?【まとめ】
サウナの北の聖地として有名な白銀荘について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
白銀荘の魅力はサウナの後の雪ダイブですが、ダイブして2秒もすると寒すぎて雪の中にいることができないので、記念としてダイブするくらいの気持ちで行くほうがよいでしょう。
富良野駅から町営バスで行って宿泊ができるので、帰りの心配をすることなく、サウナ後の冷たいビールを楽しめます。
最近はサウナ利用者が増え、マナーの悪い人も増えているそうなので、大浴場へスマホ・カメラを持ち込んで勝手に撮影したり、過剰なロウリュウをしないなど、みんなで使う施設であることを忘れずに利用しましょう。
白銀荘でサウナ愛好家の評判がよい北の聖地で、サウナと雪ダイブを満喫してみてはいかがでしょうか。