新江ノ島水族館のペンギンの種類・名前・ショーについて!お土産はぬいぐるみがおすすめ
ペンギンはよちよち歩く姿がかわいく、泳ぐ姿はかっこいいですよね。水族館にペンギン目当てでお出かけする人も多いのではないでしょうか。
新江ノ島水族館でもペンギンたちに会うことができます。そこで今回の記事では、新江ノ島水族館にいるペンギンの種類と、ペンギンの名前・性格がわかるペンギンショー、お土産におすすめなぬいぐるみについて解説していきます。
ぜひ新江ノ島水族館にお出かけする際の参考にしてみてくださいね。
新江ノ島水族館のペンギンの種類
新江ノ島水族館にいるのはフンボルトペンギンになります。フンボルトペンギンは南アメリカの沿岸部に住んでいます。
ペンギンは寒いところに住んでいるイメージですが、南極に住んでいるのはアデリーペンギンとコウテイペンギンの2種類しか実はいません。
フンボルトペンギンは寒いところが苦手なペンギンで、日本の気候のほうが飼育に向いているそうです。そのため、フンボルトペンギンは絶滅危惧種に指定されていますが、日本にはたくさんのフンボルトペンギンがいます。
フンボルトペンギンといえばお腹に見られるラインが特徴的ですが、このラインは狩りをするのに役立っています。
フンボルトペンギンは集団で魚の群れを追いかける狩りの方法をとっていますが、ペンギンの体のラインが、魚にとっては自分と同じ魚のように見え、魚の群れを乱すことができます。ばらばらになった魚の群れはペンギンにとって格好の獲物です。
飼育員さんの解説あり!ペンギンショー
フンボルトペンギンには黒いラインの他に黒い斑点も体に見られます。羽が生え替わってもこの斑点の位置は変わることがなく、ペンギン同士の個体識別に役立っています。
しかし、人間から見たらなかなか識別しにくいですよね。そこで水族館では、ペンギンの翼にタグをつけています。
新江ノ島水族館では、タグの色の組み合わせによって識別しています。館内にタグの組み合わせと名前が展示されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現在は感染症対策のため中止となっていますが、飼育員さんがそれぞれのペンギンの名前と性格などを解説してくれるペンギンショーの「ペングィーン」が開催されていました。無料で参加でき、飼育員さんの15分間の解説で新江ノ島水族館のペンギンについて詳しく知ることができます。
おすすめなのが緑と青のタグのウタと、黄色のタグがついたコハクです。どちらものんびりした性格で、ショーの最中も皆から遅れがち。ぜひマイペースでかわいいウタとコハクを探してみてくださいね。
お土産はぬいぐるみがおすすめ
ペンギンのぬいぐるみではありませんが、新江ノ島水族館のオッターショップではぬいぐるみくじがあります。
アザラシ、くらげ、カワウソの3種類のくじがあり、1回1000円で引くことができます。外れくじはなく、一番小さいぬいぐるみでも20~30cmのものがもらえるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
オーシャンカフェの近くにはUFOキャッチャーが設置されています。1回100円でチャレンジすることができ、あまりUFOキャッチャーが得意ではない私でも200円で手のひらサイズのいるかのマスコットをゲットできました。中のプライズは定期的に変わるのでぜひチェックしてみてくださいね。
確実にペンギンのぬいぐるみをゲットしたい人はメインショップに行ってみてください。一番大きなお土産屋さんで、お菓子などの食品や、ぬいぐるみ、ペンやハンカチ、コップなどの雑貨が販売さえていますよ。
新江ノ島水族館のペンギン【まとめ】
新江ノ島水族館ではフンボルトペンギンが見られることがわかりました。
フンボルトペンギンにとって、狩りに役立つ体の黒いラインも、黒い斑点と同じく個体差があります。ぜひ見比べてみてくださいね。
新江ノ島水族館では、人間にとっては難しい、ペンギンの識別をわかりやすくするために、ペンギンの翼に色の違うタグをつけています。
ペンギンの行動をみていると大人しい、活発などの性格の違いも発見することができます。タグと名前の組み合わせが展示されているので、おすすめの子を見つけてみるのも楽しいですよ。
お土産でぬいぐるみがほしいなら、オッターショップとメインショップがおすすめです。オッターショップのほうが小さいですが、ぬいぐるみくじを引くことができます。
様々な種類のなかからぬいぐるみを選びたい場合にはメインショップがおすすめです。マスコットサイズなら、オーシャンカフェのUFOキャッチャーにチャレンジしてみてくださいね。