観光スポットで人気の浅草には数多くの飲食店が集まります。
老舗の有名店からチェーン店など数多くのジャンルのご飯屋さんがあり、特に六区エリアは古くから長きにわたって愛される低価格のお店が多いです。
今回は商店街と一緒に5つの店舗をご紹介します。
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浅草のご飯やさん5選!
—新仲見世通り商店街—
雷門前から仲見世通りを進んだところの和菓子店「舟和」の前で交差しているアーケード街で、東武浅草駅前を起点とし、六区の「すしや通り」まで続く全長380メートルの商店街です。
*浅草聚楽(あさくさじゅらく)
新仲見世通りの西側六区エリアにある、創業70年以上の老舗ファミリーレストランで、台東区、千代田区を中心に90年以上の長きにわたり飲食チェーンを経営している「聚楽」の一店舗です。ファミリーレストランというと洋食のイメージですが、うどん・そば、天ぷら、ラーメンなどのメニューもあります。
1,500円前後の価格で楽しめるメニューが豊富です。
土・日・祝 11時半~20時
平日
ランチ :11時半~15時
ディナー:17時~20時
(ラストオーダーは各閉店時間の30分前)
年中無休です
—奥山おまいりまち商店街—
雷門から本堂で参拝後左に抜けた方向の、大衆演劇場「木馬館」のある商店街で、 劇場関係者や近所のお店の方にも愛されるご飯屋さんが集うスポットとなっております。
*お食事処 まえ田
明治40年創業の老舗で、うどん・そばをはじめラーメンにオムライス、串カツ定食やアジフライ定食など多くのメニューが1,000円以内で食べられるご飯屋さんで、毎月18日は奥山おまいりまちの日で「らーめん」(税込550円)が半額になります。
冬はあつあつのおでんや煮込みを店頭で販売しているお店です。
営業時間10時~18時で木曜日が定休となっています。
*君塚食堂
麺類やお雑煮などのおもち類、種類の選べる焼き魚定食などが1,000円以内で食べられるご飯屋さんで、こちらもおでん・煮込みの販売があります。
店内のほかにテラス席で食事をとることが可能です。公式ホームページにて1,000円以上の飲食でドリンク1杯無料になるクーポン配布中!
営業時間10時~18時
貸し切り(要予約)を行う場合は21時まで営業します。水曜日が定休です。
*ROYAL Mirai Dining 浅草リッチモンドホテル店
浅草の「粋」とイタリアンの「洋」を掛け合わせたコンセプトで、1,500円前後の価格帯で朝食のハーフビュッフェやランチ、コーヒータイムを堪能できるカフェレストランです。パフェやパンケーキなどのスイーツや窯焼きピザも楽しめます。
ランチで人気なのは「四元豚ロースかつ膳」と「オージービーフ100%ハンバーグ」で、スープと、パンまたはご飯が付いて各1,280円となっており、低価格でホテルのランチタイムを楽しめます。テラス席もあり、天気のいい日にはペットと一緒に優雅なひとときを過ごせます。
営業時間
朝食:6時半~10時(ラストオーダ9時45分)
ランチ:11時~18時(ラストオーダ17時)
*六区通り
浅草で活躍した喜劇スターたちの看板が左右に掲げられている通りで、表裏は別々の人物になっています。
「日本の喜劇王」と呼ばれたレジェンド「エノケン」こと榎本健一をはじめ、ギネスにも載った長編映画「男はつらいよ」の寅さんで有名な渥美清などの顔ぶれが揃います。
*水口(みずぐち)
六区通りから「いっぷく横丁」を北側に入ってすぐの創業70年以上になる老舗のご飯屋さんです。
和洋中の定食が1,000~1,300円で提供されるお店で、創業時からの人気メニュー「まぐろ刺身」とぶつ切がそれぞれ単品でも定食でも注文できます。食材により価格が異なるため、刺身系定食の平均価格は1,600円となります。
4人前のお刺身と揚げ物盛り合わせがセットで7,200円(1人1,800円、飲み物は随時オーダー)というコースもあり、家族や友人たちとの団らんにもおすすめです。
土日 9時~20時半
平日10時~20時半
(各ラストオーダは閉店の30分前)
水曜日定休ですが臨時休業もありますので、お越しの際は公式ツイッターの店舗情報をチェックしてください。
浅草のご飯やさん5選【まとめ】
浅草には33の商店街があり、古くも新しくも数多くのご飯屋さんがあります。
今回のピックアップを参考に、観光と組み合わせてぜひ足を運んで行ってみてください。
あなただけの浅草をみつけてみるのも醍醐味です。