約2600年以上前に創建された関東最古の神社で全国に約600社もある鹿島神社の総本社である鹿島神宮では2種類の御朱印がいただけます。
今回は鹿島神宮の御朱印について受付時間や値段について解説します。
本宮そして奥宮の2種類です。
鹿島神宮は「常陸国の一の宮」です。
一の宮というのは、昔、今のように都道府県制度がなかった時代に各国の一番社格が高い神社を「一の宮」として、中央から派遣された国司(今でいう県知事)が、まず一の宮、次に二の宮、そして三の宮と順番に参拝、信仰をしていたそうです。
「鹿島神宮」は平安時代から存在する由緒正しい神社です。
鹿島神宮の御朱印の受付時間について
鹿島神宮では祈祷殿にて御朱印がいただけます。
受付時間は8:30~16:30までとなっています。
元旦のみ午前0;00~開設されています。
どちらの御朱印も初穂料300円です。
御朱印は各神社によってデザインや文字が違うので面白さもありとてもかっこいいです。
鹿島神宮でいただける御朱印、「本宮」「奥宮」の2種類ですがどちらも武甕槌大神の御朱印です。
違いは、「本宮」の御朱印は「武甕槌大神の和魂」の御朱印です。
そして「奥宮」の御朱印は「武甕槌大神の荒魂」の御朱印になります。
御朱印集めをされる方たちにも人気があり、鹿島神宮の御朱印は文字がとても力強くかっこいいと言われています。
2023限定御朱印とは?
毎年初詣には70万人の人が参拝に訪れにぎわう鹿島神宮ですが、お正月限定のものがあります。
お正月限定の御朱印ではなく、「木製の御朱印帳」です。
毎年とても人気で、元旦にすぐ売り切れてしまいます。
お正月限定の御朱印帳がとても人気なのは、表紙と裏表紙が木製でできており、鹿島神宮と社紋の焼印が入っているからです。
高級感がある木製の御朱印帳はお正月限定のものなので初詣の際しか、手に入る手段がないからこそ毎年すぐに売り切れになってしまうほど大人気です。
お正月限定の木製御朱印帳は元旦午前0時~祈祷殿にて初穂料4000円で購入できます。
とても人気で即完売な理由としてもう一つは、数量限定ということです。
元旦に毎年100冊限定そして先着順での販売なので新年を迎える前から行列ができています。
予約などもなく先着順で、数量限定となるとやはり人気も高いです。
この木製の御朱印帳は、木の色は同じですが毎年デザインが変わります。
毎年違うデザインで数量限定となると、御朱印好きな方は欲しくなります。
そのため毎年競争率がとても高くなっています。
大晦日にかなり早めに並ばれる方も多いので欲しい方は2~3時間前には並んでおいた方がいいです。
「鹿島神宮」で購入できる御朱印帳!
鹿島神宮では6種類の御朱印帳が購入できます。
「朱印帳」「朱印帳(鷲)」「一の宮朱印帳」「朱印帳(藤・桃)」「朱印帳(藤・水)」「朱印帳(アントラーズ)」の6種類です。
地元のプロサッカーチーム「鹿島アントラーズ」とのコラボである御朱印帳は表面に鹿島アントラーズのユニフォームがデザインされています。
他にも鷲や藤の花もありオリジナルの御朱印帳も人気です。
過去には鹿島神宮の崇敬者である、歌手の相川七瀬さんとのコラボで御朱印帳をデザインしていただいたこともあります。
ピンクと白の2種類があり、鹿島神宮の神使である鹿と、鹿島の太陽と月と雷に数字の7を融合させたデザインでした。
見た目もとてもかわいくて素敵なデザインでした。
鹿島神宮の御朱印の受付時間について【まとめ】
鹿島神宮では御朱印もとても人気ですが、お正月限定の木製の御朱印帳は御朱印好きなら誰もが欲しいと思うものだと思います。
2種類の御朱印はとても力強く行く時期によっても少し文字のデザインが変わるみたいですがとてもかっこいいです。
御朱印集めしたことがない方でも、欲しくなってくるようなかっこいいものなので訪れた際はいただいてみてください。