海洋博公園のモデルコースは？所要時間や見どころもご紹介！

海洋博公園とは1975年に開催された沖縄海洋博覧会跡地に整備された国営公園のことです。

美ら海水族館だけでなく、植物園やビーチなど様々な施設があります。

公園自体は入園無料なので気軽に楽しむことができます。

沖縄本島北部にある海洋博公園には美ら海水族館だけでなく、沖縄の自然や文化について学ぶことができる施設があるんです！

なんとプラネタリウムまであるんですよ！

海洋博公園に来たなら水族館だけじゃもったいない！

それぞれの施設やおすすめのモデルコースをご紹介していきますね。

海洋博公園の施設

園内にはいくつかの施設があります！

＊おきなわ郷土村

琉球王国時代の集落を再現したエリアで2022年にリニューアル工事が終了しました。

沖縄本島の民家だけでなく、与那国島の民家や奄美の民家も再現してあり違いを学ぶことができます。

郷土村の中には、沖縄の在来種である植物を集めた「おもろ植物園」があります。

ドライブ中に見たことがある木の名前を知ることができて楽しいですよ。

＊海洋文化館

先人たちの航海技術や、海洋民族の歴史や文化を学ぶことができる施設です。

展示物は1975年に開催された海洋博覧会の際に作られたものです。

それだけでも見る価値がありますね。

海洋文化館には世界中のカヌーが展示されており、世界の技術や先人たちの知恵を知ることができます。

オセアニア地域の人々の暮らしやすい信仰、音楽、食事などを紹介するコーナーもあり、海を通じて様々なことを学べます。

またここではプラネタリウムを楽しむこともできます！（入館料のみでOK！！！）

上映内容は沖縄の民話や、季節に合わせた沖縄の星空など曜日や時間帯によって異なります。

平日も9時から上映しているので海洋文化館に行ったら絶対に見たいですね。

＊熱帯ドリームセンター

常時2000株以上のランが見られる色鮮やかな空間です。

施設内には3つの温室があり、熱帯・亜熱帯地域の花々が咲き誇り、トロピカルフルーツも実っています。

ブーゲンビレアやハイビスカスなど沖縄と言えばの定番の植物もある、まさに花の楽園です。

園内にはトロピカルフルーツを楽しめるカフェも併設。

カウンター席からは海を一望できるのでゆっくり休むことができます。

＊美ら海プラザ

水族館出口から直結したところにあるカフェやおみやげショップを併設した休憩どころ。

ここではサメの液体標本を見たり、美ら海水族館周辺の海について学ぶことができます。

メガマウスと呼ばれるサメの液体標本はトラウマ級にこわかったのでご注意ください。（笑）

おすすめモデルコース

今回は3つのモデルコースをご紹介します！

＊じっくり1日プラン

海洋文化館の開館8時30分に合わせてまるっと1日楽しむモデルコース！

＊朝からお昼までのコース（約3時間）

朝一番から楽しむモデルコース！
園内で朝食を食べるのでお腹を空かして出発しましょう！

＊午後からまったりコース（約3時間）

ランチを済ませてからのんびり楽しむモデルコースです。

海洋博公園のモデルコース【まとめ】

今回は1日、午前中、午後からの3つのモデルコースを提案させていただいました！

モデルコースでは徒歩移動を想定していますが、園内を走る電気遊覧車を使えば移動時間分ゆっくり見学できるかもしれません。

海洋博公園には楽しい施設がたくさんあるので目的に合わせた自分だけのオリジナルコースを作って楽しんでみてください！