奥武島(おうじま)と言う小さな離島をご存知ですか?
ガイドブックにも小さく載っているくらいなのであまり有名ではないかもしれません。
沖縄県本島南部にある周囲1.6kmのとても小さな島で平坦な島で歩いて一周もできちゃいます。
大きな海水浴場はありませんが周囲を囲む海は遠浅でとてもキレイです!
離島ならではののどかな雰囲気が流れていて、とても癒される隠れおすすめスポットなんです!
今回は奥武島の行き方や魅力についてご紹介していきますね!
読んだらきっと奥武島に行きたくなりますよ!
奥武島への行き方
奥武島にはどのような行き方があるのかご紹介していきます。
車での行き方
那覇空港より那覇空港道経由で南風原(はえばる)南ICを下り約8km、約40分
無料の駐車場があるので安心です!
バスでの行き方
バスではいくつかの方法がありました!
こちらは乗り換えなしで直通で行く方法です。
百名線は国際通り近くも通るので宿泊先の最寄りから乗るのも良さそうですね!
こちらの南城市Nバスは南城市の観光スポットも経由するのでおすすめです!
①、②どちらの方法でも那覇方面から約1時間ほどかかるので宿泊地の最寄りバス停や時間帯に寄ってどのバスを使うか決めてもいいかもしれませんね。
奥武島のおすすめグルメ
奥武島で有名なのは間違いなく「天ぷら」です!
沖縄風天ぷらは本州のサクッカラッとは違い少しもちっとした感じがあり、おやつ感覚にも近いです。
本州では塩やお出汁でいただく天ぷらも沖縄ではウスターソースをつけていただく濃いめの味です。
奥武島には3件天ぷら屋さんがあり、平日でも大盛況!
値段も1つ80円前後〜と大変リーズナブルなんです。
ワンハンドグルメな天ぷらを片手に海を見ながら奥武島をぷらぷら歩くなんて最高ですね!
奥武島には天ぷら屋さんが3件あるのでぜひ全制覇しましょう!
中本鮮魚店
橋を渡ってすぐ右側にある天ぷら屋さん。
お店の前の駐車場は満車なことが多いです。
観光客のみならず地元客にも愛されているこちらの天ぷらは、明らかに仕事中でしょ!って格好の方もまとめ買いしている姿を見かけます。
きっとみんなのおやつになるのかな?
お店に着いたらまずは注文用紙に食べたい天ぷらの個数を記入します。
天ぷら以外にも紅芋コロッケやハッシュドポテトがあった日もありました。
注文用紙を渡したらお会計をしましょう。
お店のすぐ前にはキレイな海が見えるので浜辺に腰掛けながらいただくのがおすすめです。
【休業日】木曜日
大城天ぷら店
こちらも沖縄県民に大人気のお店!
注文方法は用紙に記入するタイプで先程と同じです。
注文を受けてから天ぷらを揚げるので少し時間がかかりますが、揚げたてのサクサク天ぷらは絶品です。
じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)やポーク玉子おにぎりも売っているのでお昼ご飯にもぴったりですね。
【休業日】月曜日
てるちゃん天ぷら
普通の天ぷらに飽きたらこちらはぜひおすすめ!
海ぶどうやライスボールなど少し変わった具材の天ぷらがいただけます。
オーダー用紙はなく店員さんに直接注文するスタイルです。
こちらの天ぷらは味付け濃いめのカリッと感がしっかり味わえるものになっています。
食感も定番のものとは少し違うのでてるちゃん天ぷらもおすすめですよ!
【休業日】月曜日
奥武島への行き方【まとめ】
奥武島は別名「天ぷら島」と呼ばれるほど天ぷらが有名です!
書きながら私も天ぷらが食べたくなったので、次の沖縄旅行では久々に訪れようと思います!(笑)
観光客のみならず地元の子供達も天ぷらを買って海辺で遊んでいる姿は、本州ではあまり見かけない光景なのでほのぼのしますよ。
沖縄で天ぷらを食べるなら絶対ここ!
周辺には百名ビーチや新原ビーチなどもあるので南部を観光するときには絶対にハズせないスポットです!