三溪園へのアクセスおすすめはバスと電車?どのルートが便利か徹底検証!
横浜市の本牧にある三渓園は、広大な敷地に春は桜、秋は紅葉、野鳥などが観察できる癒しの庭園です。
横浜といえば、横浜中華街やみなとみらいで食事をしたりショッピングも楽しいですが、たまには三渓園で自然に触れてみるのもおすすめです。
しかし本牧にあるとはいえ、どうやって行ったらいいのか、どれくらいの時間でいけるのかちょっとピン来ないですよね。
そこで今回は、三渓園のアクセス方法、バスや電車での行き方、どれがおすすめの行き方なのか検証していきましょう。
Contents
三渓園のアクセスのおすすめ方法 桜木町から行く場合
三渓園の住所は、横浜市中区本牧です。
大正・明治時代に活躍した実業家である原富太郎によって作られ、明治39年(1906年)に一般公開されました。
三渓園へのアクセス方法は電車とバスの、自家用車で行くことができます
横浜駅、主に桜木町駅、元町・中華街駅、根岸駅からそれぞれバスを利用します。
自分は、JR桜木町からバスに乗ってよく行きますので、桜木町からの行き方を説明してきます。
JR桜木町駅を出て左方向、ランドマークタワーの方の出口を出て、バス乗り場のロータリー2番乗り場から乗ります。
2番乗り場はランドマークタワーのエスカレーターの近くにありますので、目印にしてください。
土日祝日は「ぶらり三渓園BUSという直通バスが運行しています。三渓園まで約30分程です。平日は横浜駅から来る市バス8系統に乗って三渓園駅で降ります。桜木町駅発は、58と101系統があり、1時間に3~4本出ています。
「三渓園駅」で降りて、徒歩5分程です。緩やかな坂道のある住宅街をぶらぶらと歩いて行きます。地図の看板がありますが、近くにある「多聞院」の道に行かないようGoogleマップなので確認しながら行きましょう。
三渓園のアクセスのサイトはこちら
横浜市バスのサイトはこちら
三渓園 横浜駅、元町・中華街駅、根岸駅から行く場合
①JR横浜駅からは、東口の市バス2番乗り場で、8・168系統に乗ります。横浜からは約40分程で、三渓園入口 駅で降ります。8系統は、1時間に1~4本、168系統は1時間に1本あります。
②みなとみらい線の元町・中華街駅からは、4番出口を出て、山下町から市バス8・168系統に乗り、15分程で、三渓園入口駅で降ります。8系統は、1時間に1~4本、168系統は1時間に1本あります。
③JR根岸駅からは、1番線で市バス58・101系統に乗り10分ほど乗り、本牧駅で降りて、三渓園正門まで徒歩約10分です。1時間に3~4本出ています。
根岸駅発は、三渓園の南門に行きます。正門に到着しませんので気を付けましょう。
三渓園はどれが行きやすい?帰りやすい?
三渓園に行くには自動車が一番便利かなと思います。
なぜなら電車の最寄り駅が遠いくバスを乗り継いでいくことになります。
でも自動車だとイベント期間は混むこともあるし、他の横浜界隈を観光するなら電車とバスの方が行動しやすいのかなと思います。三渓園の駐車場は正門入口にありますが、予約はできません。
自動車だとお酒が飲めないですよね。
三渓園は正門と南門の2か所の入り口があります。バス亭はどちらかの入り口にありますので、とても便利です。
自分がよく使うルートは桜木町駅からバスを利用し、正門から入ります。
休日だと直通のバスがあるので便利ですが、平日は降車駅が多いので、座れないとちょっと疲れるのかなと思います。
帰りは南門を出て「三渓園南門入口」のバス停から根岸駅行きに乗ります。1時間に2~5本あって本数が多く便利ですが正門を出て「三渓園入口」からバスに乗っても大差は無いです。
三渓園の見どころとは?
三渓園は園内の重要文化財である旧橙明寺三重塔、旧矢箆原住宅など植物や野鳥以外にも見どころがあります。
手入れの行き届いた大庭園を優雅に散歩すると、とても気持ちがいいですよね。
庭園内も素晴らしいですが、南門を出るとみられる断崖絶壁も見どころです。断崖絶壁の反対側は高速道路、石油タンク、そして海といった景色が広がり自然と人工的なものが一気に見られます。この断崖絶壁を最後に見たくていつも南門から帰るようにしています。
三渓園のアクセスのおすすめ【まとめ】
今回は、三渓園のアクセス方法、バスや電車での行き方、どれがおすすめの行き方なのか検証してきました。
三渓園に行く電車はどこもアクセスが便利なので行きやすいと思います。
土日祝日なら直通バスがあるのでとても便利ですよね。
通年で四季折々のお花の見頃に合わせてイベントやライトアップしていますので、それに合わせて行くことがおすすめです。園内はボランティアガイドさんがいますので、詳しいお話もたくさん聞けますよ。
ゆっくり歩いて2時間ほどたっぷり見られるし、トイレも清潔なので是非お出かけくださいね。