「機動戦士ガンダム」といえばガンプラですよね。
ガンプラは手のひらサイズからもう少し大き目なサイズがありますが、横浜では全長18メートルのガンダムが多くのファンを楽しませています。
山下公園にある山下ふ頭にそびえ立つガンダムは青い空と海の景色に溶け込んでとても壮観です。
自分はファーストガンダムファンで、これまでいろいろな巨大ガンダムを見てきましたが山下公園のガンダムは動くの格別でした。
それでは「ガンダムファクトリーヨコハマ」の開催期間、見える場所、入場料、見える時間など調査してきましょう。
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山下公園のガンダムはいつまで公開されている?
「ガンダムファクトリーヨコハマ」は山下公園の氷川丸の横、マリンタワー前の山下ふ頭に設置されています。
「ガンダムファクトリーヨコハマ」の開催期間は、現在2024年3月31日まで延長されています。
本来の開催期間は2020年12月19日~2022年3月31日までの期間限定でしたがコロナの影響もあり、より多くのファンを楽しませようと延長されることとなりました。
海外から訪れるファンのは嬉しいニュースですよね。
ファクトリーの入場料と、ガンダムをさらに近くで見たい場合は「GUNDAM-DOCK TOWER 」観覧チケットが必要です。では次のチケットについて調べていきましょう。
「ガンダムファクトリーヨコハマ」の入場料、見られる時間は?
チケットの購入には当日券もありますが、スマホやパソコンで事前の購入がおすすめです。
「バンダイナムコID」を取得してチケットを予約します。
特に「GUNDAM-DOCK TOWER 」観覧チケットについては、人数制限があるので事前購入がおすすめです。
「バンダイナムコID」の登録方法は簡単で、動画でわかりやすく説明されています。
ファクトリー内でガンダムを下から見て楽しみたい、カフェやグッズショップに行きたい場合はファクトリーの入場チケットを購入します。
入場料は、大人(13歳以上)は¥1350、小人(7歳以上12歳以下)は¥1100となります。
ガンダムの横にあるタワーに登って近くで見たい場合は、ドックタワーのチケットが必要です。
大人/小人(7歳以上)は¥3300で、入場時間が決まっています。週末は10:05~で19:00までの10回、平日は11:00~19:00までの9回です。
ガンダムが動く姿の演出とセリフ、音楽には2種類あり「起動実験(11分45秒)とスタンバイモード(4分35秒」と「FOO /AI Awakening!フル(11分48秒)FOO /AI Awakening!ハーフ(4分35秒)」があります。
2種類見たいときはそれぞれのチケットが必要で、2つ通しでみるチケットは無いです。どちらも所要時間は1時間ほどですが途中で帰ることもできます。ロッカーもあるのでお土産などあれば入れておくと安心ですね。
演出とセリフのサイトはこちら→https://gundam-factory.net/performance_script/ja/
いつまでチケットが残っているかはサイトにアクセスすればわかるので、チェックしておきましょう。
チケット購入のサイトはこちら
「ガンダムファクトリーヨコハマ」 ガンダムがより見える場所はどこ?
ガンダムは山下公園の山下ふ頭に設置されています。
遠目からも見ることはできますが、よく見える場所はやはりドックタワーに登ることをおすすめします。
しかし、タワーは左側のみなのでから背中や左横顔を見ることになります。
でもマリンタワーやみなとみらいの景色とガンダムが撮れますよ。
難点は、ガンダムのレアな背後が見られますが、動く仕組みがわかってしまいます。
こうやって動くんだとちょっと興ざめするかも。
それを「良し」とするか「見たくなかった」と思うかは意見が分かれるなあと思いました。
ドックタワーに登って見なくていい、ファクトリーから見るだけでよい場合は、おすすめの見える場所はガンダムの正面の広間です。
「起動実験」後には人差し指を立てているポーズをして静止するので、ファンの皆さんはそのポーズを真似て写真を撮っていました。
ガンダムが足を上げる、上体を少し前かがみにするときが一番迫力がありました。
手の指も開くし握りこぶしも出来るしガンダムの進歩に本当に感動します。周囲にはキッチンカーがあってテーブルとイスが設置されていますので食事をしながらガンダムの動く姿が見られます。
また、ファクトリーにはガンダムカフェがあり、現在劇場公開中のガンダムSEEDのキャラが描かれたラテアートやハロのあんまん、パンケーキ、ハンバーガー、カレーライスなどがありました。
自分は「ハロのあんまん」を食べながら動くガンダムを見ることができました。
カフェのある2階には見学用スペースが設けられていてとても見やすいです。しかし足が浮いているのがわかってしまいます。「足は地に着いてないんだ・・・」と少しがっかりするかもしれません。「良し」とするかはこちらも意見が分かれるなあと思いました。
見学スペースはたくさんのお客さんがいるのでいつまでも場所を占拠することは難しいですが、ちょとづつ場所を移動すれば最終時間まで、満足いくまで動くガンダムを見ることができますよ。
山下公園のガンダムはいつまで公開?【まとめ】
今回は「ガンダムファクトリーヨコハマ」の開催期間、見える場所、入場料、見える時間など調査してきました。
ファクトリーには、エンジニア達の紹介や設置に至る苦労の軌跡が展示されていますので是非ご覧になってください。
ガンダムが日本のロボット技術やエンジニアさんの情熱の結晶なんだなと感動します。
でも自分はガンダムのいる地球連邦軍派ではなくジオン派なので、いつか赤ザクも作ってくれないかなあと思ってしまいます。