金沢城周辺で食べ歩き!金箔ソフトから牛寿司までおすすめモデルコース

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観光地に行くと、ついつい「どこで食べ歩きしようかな?」とワクワクしてしまいますよね。

金沢城周辺もそんなグルメスポットが集まる人気エリアです。

金箔ソフトや牛寿司、兼六団子など金沢ならではの食べ歩きグルメを堪能できるほか、落ち着いて休憩できるお茶処やランチにぴったりのお店も充実しています。

この記事では、金沢城周辺で食べ歩きできるエリアの全体像と、実際にどんなものが食べられるか、さらにお茶やご飯のおすすめ店まで最新情報で詳しく解説していきます。

ぜひ観光前にチェックして、美味しくて楽しい金沢旅を満喫してくださいね!


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目次

金沢城周辺で食べ歩きできるエリア

金沢城周辺で食べ歩きを楽しめるエリアは、大きく分けて以下の3つがあります。

金沢城公園と兼六園周辺

まず1つ目は金沢城公園と兼六園周辺です。

金沢城公園のすぐ隣にある兼六園は、桂坂口や蓮池門口周辺に茶屋やお土産屋さんが集まっており、金箔ソフトや団子など定番の食べ歩きグルメが楽しめます。

このあたりは金沢城を見学してすぐに立ち寄れるので、観光ルートにも組み込みやすいのが魅力です。

ひがし茶屋街エリア

2つ目はひがし茶屋街エリアです。

金沢城公園から徒歩15分ほどの場所にあり、昔ながらの町家が立ち並ぶ風情ある通りで、和スイーツやお団子、お抹茶スイーツなどが楽しめます。

金沢城から少し足を延ばして食べ歩きを満喫したい方におすすめです。

近江町市場エリア

そして3つ目は近江町市場エリアです。

金沢城公園から徒歩10分ほどで行ける市場で、新鮮な魚介類を使った海鮮丼や串焼き、コロッケなどその場で食べられるグルメが豊富に揃っています。

市場の活気ある雰囲気を楽しみながら食べ歩きできるのも魅力ですね。

このように、金沢城周辺には徒歩圏内で楽しめる食べ歩きスポットが点在しています。

次の章では、実際にどの順番で回ると効率よく観光とグルメを楽しめるのか、モデルコースをご紹介します。


金沢城周辺の食べ歩きスポット最新情報

ここでは、金沢城周辺で実際に食べ歩きできるおすすめスポットを、最新情報とともにご紹介します。


茶屋見城亭(金箔ソフトなど)

茶屋見城亭は、大正時代創業の老舗茶屋で、現在は隈研吾監修の建物としても人気のスポットです。

金沢城公園から兼六園桂坂口へ向かう途中にあり、アクセスも抜群。

一番の人気メニューはやはり金箔ソフトクリーム

抹茶ソフトの上に豪華に金箔が載ったソフトクリームは、金沢観光の定番映えグルメですね。

【最新情報(2025年7月時点)】
・営業時間:9:00~17:00(季節変動あり)
・定休日:なし(荒天・メンテナンス休業の場合あり)

少しお値段は張りますが、観光の記念にぜひ食べてみてください。

清水亭(兼六団子など)

清水亭は、兼六園内にある明治7年創業の老舗茶屋です。店内でも食べられますが、外の縁台で景色を眺めながらお団子を味わうのもおすすめ。

【最新情報(2025年7月時点)】
・営業時間:(夏期)8:30〜18:00  (冬期)8:30〜17:00 
・定休日:不定休

兼六園観光の途中でほっと一息つけるスポットです。


豆皿茶屋(軽食・カフェ休憩)

豆皿茶屋は、金沢城公園内にある休憩処です。

広々とした店内でちょっと贅沢な御膳を頂きながらゆっくり過ごせるほか、軽食や甘味メニューも充実。

【最新情報(2025年7月時点)】
・金箔ソフトあり
・殿様御膳(お寿司付き)、姫皿御膳、鶴の丸御膳など本格御膳メニューも提供
・「ちょこっとぷれーと」(小腹満たし用の菓子&寿司セット)も人気
・営業時間:AM 11:00~PM 4:00
・定休日:無休(年末年始を除く)

観光途中で落ち着いて休憩したいときにぴったりです。

九谷焼 城山亭(加賀料理・甘味・お茶)

九谷焼 城山亭は、金沢城公園そばにあるお食事処。

店内からは辰巳櫓の高い石垣を望むことができ、歴史ある景色を眺めながらお茶やお食事を楽しめます。

【おすすめポイント】
・治部煮うどんや加賀料理をゆっくり味わえる
・抹茶やぜんざい、甘酒など甘味メニューも豊富
・地酒も揃っていて、昼間から一杯楽しむ方も多いとか

【最新情報(2025年7月時点)】
・営業時間:(夏期)10:00〜17:00(冬期)10:00〜16:00
・定休日:不定休

お座敷席とテーブル席があり、小さなお子様連れやお年寄りと一緒でも安心して入れるお店です。

近江町市場(海鮮丼・寿司・食べ歩き)

近江町市場は、金沢城から徒歩10分ほどで行ける市民の台所。新鮮な海鮮を使った丼や寿司を提供するお店がずらりと並びます。

【おすすめポイント】
・市場内には立ち食い寿司や海鮮丼の人気店が多数
・加賀野菜を使った総菜や串焼き、コロッケなど食べ歩きも充実
・市場の活気ある雰囲気を楽しみながら、金沢グルメを堪能できます

【最新情報(2025年7月時点)】
・営業時間:店舗により異なるが、9:00~17:00頃までが中心
・定休日:水曜日定休の店舗が多いが、店舗ごとに異なるため注意

ランチタイムは混雑必至なので、午前中早めか14時以降が比較的空いています。

金沢城周辺の食べ歩きモデルコース(2025年最新版)

金沢城周辺を効率よく回れる食べ歩き&休憩モデルコースを紹介します。


【最新版モデルコース例】

金沢城公園を散策(約30~45分)
石川門や菱櫓、五十間長屋などを見学し、歴史を感じながらゆっくり散策しましょう。

茶屋見城亭で金箔ソフトを堪能(滞在目安10分)
金沢城公園を出てすぐの兼六園桂坂口近くにある茶屋見城亭で、名物の金箔ソフトクリームを楽しみます。抹茶ソフト×金箔は映えること間違いなし。

兼六園を散策しながら清水亭で兼六団子を一服(滞在目安20分)
兼六園内を散策後、明治7年創業の清水亭へ。縁台で兼六団子を味わいながら庭園の景色を楽しめます。

豆皿茶屋で休憩&軽食(滞在目安30分)
金沢城公園内に戻り、豆皿茶屋でひと休み。金箔ソフトや御膳メニューも揃っており、ランチ利用も可能です。

近江町市場で海鮮丼ランチ&食べ歩き(滞在目安45分~1時間)
金沢城公園から徒歩10分ほどの近江町市場へ移動。新鮮な海鮮丼や立ち食い寿司、串焼き、コロッケなど市場グルメを堪能します。


【所要時間目安】

全体で3~4時間程度
金沢城と兼六園をしっかり散策し、各店舗でゆっくり味わうと半日コースになります。


【ポイント】

・閉店店舗があるため、事前に営業日や営業時間を確認するのがおすすめ。
・午前中に金沢城・兼六園→昼に市場でランチ→午後に茶屋街散策という流れも人気です。

金沢城周辺で食べ歩きを楽しむポイント

金沢城周辺で食べ歩きを思いっきり楽しむために、事前に知っておくと便利なポイントをまとめました。


① 混雑時間帯を避ける

金沢城公園や兼六園周辺のお店は、観光シーズンや週末は特に混雑します。

特にお昼12時前後は、どこのお店も行列ができるため、午前中早め(10:00~11:00頃)や14時以降が比較的スムーズに回れる時間帯です。


② 食べ歩きグルメは現金がベター

最近はキャッシュレス決済対応店舗も増えていますが、食べ歩き系の屋台や小規模店舗は現金のみということもあります。小銭を用意しておくと安心です。


③ 服装・靴選びに注意

金沢城公園や兼六園は石畳や砂利道が多く、坂道もあります。
歩きやすいスニーカーやフラットシューズがおすすめです。雨の日は滑りやすいので、防水靴や滑り止め付き靴を選ぶとより安全です。


④ 金箔ソフトは複数店舗で購入可能

金箔ソフトクリームは、茶屋見城亭以外にも兼六園周辺やひがし茶屋街など複数店舗で販売されています。
どの店舗もそれぞれ個性があるので、価格や金箔のデザインで選ぶのも楽しいですよ。


⑤ 市場と茶屋街を合わせ技

近江町市場とひがし茶屋街は、金沢城公園から徒歩圏内。

午前中に金沢城と兼六園を散策し、その後市場でランチ、午後に茶屋街でスイーツを楽しむという流れがおすすめです。

まとめ文

いかがでしたか?

今回は、金沢城周辺で楽しめる食べ歩きスポットやおすすめカフェ、ランチ情報を最新の営業状況をもとにご紹介しました。

金沢城と兼六園を散策した後に立ち寄れる茶屋見城亭の金箔ソフト、兼六園内の清水亭の兼六団子、そして金沢城公園内でゆっくり休憩できる豆皿茶屋など、金沢らしいグルメが充実しています。

また、徒歩10分ほどの近江町市場では、新鮮な海鮮丼や串焼き、立ち食い寿司など市場ならではの活気ある食べ歩きも楽しめます。

金沢城周辺を訪れる際は、ぜひ今回紹介したモデルコースを参考にしてみてください。

事前に回るルートを決めておくことで、観光とグルメの両方を効率よく満喫できるはずです。

歴史とグルメが融合した金沢の魅力を、心ゆくまで堪能してくださいね。

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