日本で現存する天守閣の1つである国宝・松本城は約70万人が訪れる人気の観光名所です。
長野県松本市に所在しJR松本駅から徒歩で20分ほどで行けます。お城好きなら是非とも見たいお城だし、登山帰りにちょっと松本城まで観光してもいいですよね。
近くには草間彌生美術館もあって、歴史やアートにどっぷりと楽しめそうです。
そこで今回は、松本城に行くなら、夏休みやお盆の混雑状況や混雑予想、GWや平日と土日ではどれくらいの混雑状況なのかを実績をもとに予想をしていきます。
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松本城の混雑状況と来場者数
松本城は年間お城来場者数のベスト10に入るくらい、人気の高いお城です。
その理由として国宝であること、現存する天守閣の1つであるとなどが考えられます。
明治と昭和で修繕はされていますが、当時の築城に関することがより鮮明になって昔の人の知恵、天守の構造や特色がわかるようになりました。
では実際に松本城を見に行くとなると混雑は避けたいですよね。コロナ前は年間約70万人という来場数がありました
松本城の写真や絵ハガキには雪化粧されたモノトーンの松本城が美しく、その景色を求めて松本に来られる方も多いそうです。しかし松本は気温は低くなりますが、あまり雪は降らないようです。
松本城の最大の混雑予想はやはりお盆とGW?
松本城が一番の混雑予想されるのは、お盆の時期、GW、お正月休みだそうです。
天守閣に入るまでで、最大でも時間待ちといった混雑予想をしておくとよいでしょう。比較的午前中は行列が少ないと思われますので、早めの行動がおすすめです。
天守閣に入ってしまえば、大体50分以内で見学ができますが、混んでいたら階段は狭くて急勾配なのでスムーズに進むことは難しいです。
登りと下りは同じ階段を使うので歩くスペースも落ちますし、急いで登ったりしたら転倒する危険性もありますよね。
天守閣の入り口に、拝観時間予想などに看板がありますので混雑を避ける工夫をして天守内を見学してきましょう。
お盆やGWは混雑予想されますが、松本城は冬に見に行くといいそうです。
秋の10月ことに漆を塗りなおすので乾いた1月頃が黒光りしてとても美しいです。
塗りなおすときは月見櫓は隠されてしまうので、その頃に訪れるのは避けたいです。しかし10月は新蕎麦の季節なので、薫り高い新蕎麦も食べて松本城も見れたら最高なので漆塗りのスケジュールもチェックしておくとよいでしょう。
松本城の蕎麦祭は全国のお蕎麦を集めて行われそうです。
いろんなお蕎麦が一度に楽しめるので食べ比べもできますよね。
松本城 蕎麦祭の参考サイトはこちら
→http://www.sobamatsuri.jp/
松本城の混雑状況を予め知りたい 平日と土日はどれくらいの混雑予想?
松本城の混雑状況は、やはり土日の休日の方が混雑予想されます。平日は、学校や勤務する人がほとんどなので土日に集中しますよね。
しかし松本城や松本市内には海外からの観光客も多いので平日でも混雑することがあるかもしれません。
松本城のオフィシャルサイトに混雑予想カレンダーがありますので、参考にして旅行の予定を立てるのもいいですよね。
社会人の方だと、夏休みをずらして取得することができたら混雑を避けられそうですね。夏休みを利用し登山した帰りに松本城に寄ることも可能でしょう。
松本城のサイトはこちら→https://www.matsumoto-castle.jp/topics/7590.html
松本城の混雑状況について【まとめ】
今回は松本城に行くなら夏休みやお盆の混雑状況や混雑予想、GWや平日と土日ではどれくらいの混雑状況などを調査してきました。
大阪城や名古屋城に比べると、小さいかなと感じますが天守の中は400年前にタイムスリップしたような気持になります。
天井の高さ、電気の無い窓明かりだけも明るさ、エアコンの無い温度感などじっくりと味わいたいですよね。各階に説明文もあるにゆっくり読みたいです。
松本城の混雑状況を予め調べておくと、見学時間が充実したものになると思いますのでしっかりと予定を立てていきましょう。