松本城をはじめライトアップされるお城が多くなりましたよね。
プロジェクションマッピングという夜間に幻想的なお城を見る楽しみ方が人気です。
松本城ではライトアップに加えプロジェクションマッピングも期間限定で行われ、3種類の光のアートが天守閣を彩り冬の目玉となっています。
今回は松本城のライトアップの時期、どんな色があるのか、プロジェクションマッピングについてや、夏、秋、冬の季節はどんな感じなのか調べていきましょう。
松本城のライトアップの期間は?
2023年の松本城のライトアップは通常は白色のライトによって毎日ライティングされています。
啓蒙活動やイベントや季節にあわせて青、赤、緑などの色でライトアップがされ夜空を輝かせています。
松本城のライトアップは、イベントによって色を変えることによって多くの人にアピールをしています。2023年ではバレンタインデーの2月14日は赤色、世界脳卒中デーは青色でした。
2022年にはウクライナの国旗の青色と黄色を用いてライトアップし平和をアピールしていました。
通常は白色なので、色の変化があればいつも見ている人は「何かな?」と思って気になりますよね。
天守閣のライトアップも素敵ですが、公園内の通り道には歴代城主の家紋の行灯が設置されていて夜道をてらしています。
松本城のライトアップは夏、秋、冬、秋で色の違いがあるの?
松本城のライトアップは夏、秋、冬、秋で違いは無く通年で白色となっています。
しかし、季節によって日没の時間が異なりますので暗闇や夕焼けなどによって雰囲気が変わってきますよね。
2023年には、夜桜が楽しめるようにと桜の開花宣言の3日後から8日「夜桜会」が開催されていました。時間は17:30~21:00の夜間で、お堀の水面に映る桜と、ライトアップされた松本城はとても美しいです。
冬になると、「プロジェクションマッピングや氷彫フェスティバル2024」が1月下旬から予定されています。
松本城公園内に動物などの氷の彫刻を展示し日没後にそれぞれがライトアップされます。日中もクリスタルの彫刻は美しいですが、ライトアップされた彫刻と松本城は冬らしくてきれいです。
松本城 プロジェクションマッピング は見応えあり
松本城の天守閣をバックに、期間限定でプロジェクションマッピングが行われています。
時間は18:00~20:00で、戦国絵巻、カラフルなフラワー、お堀にはねる魚などの動画が天守閣に映し出されます。天守閣の白い部分に動画が映し出されると、お城が生きているように見えます。、またバックミュージックはしっとしり盛り上げてくれるので、子供も大人も楽しめるようになっています。
期間は2023年12月16日~2024年2月14日で、松本城、松本城公園、大名町通り、千歳橋など松本市内の一部では木々に設置されたイルミネーションも楽しめます。
天守閣のプロジェクションマッピングを見る場所ですが、お堀沿いで見るといいのですが、夢中になりすぎるとお堀に落ちたり、物を落とす可能性もありますので十分注意しましょう。
歩きながらも見られますが、地面にケーブルが敷かれているので足元も注意をしてみましょう。
アートが映し出される3分前から、カウントダウンが石垣のところに映し出されるので、カメラの準備はばっちりできます。
プロジェクションマッピングは3種類あるので全種類見たみたいですよね。
松本城のライトアップの参考サイトはこちら
→https://lightandicematsumoto.jp/
松本城のライトアップ【まとめ】
今回は松本城のライトアップの期間、色、夏、秋、冬などについて調べてきました。
松本城は冬に行くとよいと聞いたことがあります。
天守閣の床は冬は冷たくでちょっと寒いけど、夜になってライトアップやプロジェクションマッピングにはまた違った現代らしい松本城の楽しみができます。
夜間の写真の撮り方は難しく感じるかもしれません。ナイトモードにしてみるなど、カメラ機能のチェックの確認をしてお気に入りの1枚をゲットしてみましょう。