日本三名瀑の袋田の滝を観光したあとは、ゆっくりと温泉に浸かって身体を癒したいですね。
袋田の滝周辺の温泉地は、効能豊かなお湯と四季によって変わる風景を楽しめるところです。
袋田の滝周辺で人気の温泉旅館の温泉、料理などを詳しく紹介しますので、最後まで読み進めていただいて参考にしてください。
[blog_parts id=”37952″]袋田の滝周辺の温泉旅館
袋田温泉 思い出浪漫館
袋田の滝から車で5分のところにあり、茨城・奥久慈の山の幸を取り入れた旬の食材のおいしい料理を楽しめる温泉旅館です。
お風呂は大浴場と滝川沿いにある源泉かけ流しの渓流露天風呂などが楽しめ、風情たっぷりです。
夕食は茨城県の農産物、畜産物、海産物など四季折々の食材をふんだんに使った70種類のバイキング、ライブキッチンの本格ビーフステーキが楽しめます。
別注で常陸牛の溶岩石焼きや鮑の酒蒸し、軍鶏の唐揚げなど産地の食材を使った料理も食べられます。
朝食は和洋バイキングとなっていて、大子産のお米や口コミで人気のクロワッサンなどを好きなだけ食べられます。
夕食も朝食も美味しくて、食べ過ぎ注意です。
思い出浪漫館の温泉はPh値8.9のアルカリ温泉で、無色・無臭刺激が少ない泉質は肌に優しく柔らかな美人の湯としても有名です。
男女ともに大浴場と庭園露天風呂、滝川の水の音と流れを感じられる渓流露天風呂があり、冬には期間限定のりんご風呂も楽しめます。
神経痛や筋肉痛の疲労回復にも効果があり、ハイキングの後の疲れた身体を癒やしてくれます。
袋田温泉 滝味の宿 豊年万作
袋田の滝から歩いて5分のところにある温泉旅館で、雄大な自然を眺めながら入る露天風呂と檜風呂の内風呂が楽しめます。
駐車場で販売している女将のアップルパイは、観光シーズンには長蛇の列ができるほど有名です。
露天風呂は見上げると夜空が広がり、奥久慈の山々を間近に眺めながら入る湯船は開放的で、内風呂は木の香りを感じられるお風呂です。
泉質はアルカリ性単純温泉で、泉温は37度とぬるめのお湯がじんわりと身体を温めてくれます。
夕食は肉や魚、野菜など茨城県の食材にこだわった豪華な料理と地酒が楽しめます。
朝食も地元の農家さんが作った奥久慈米を中心に地元の食材を使った豪華な見た目とは違い、素朴な味つけの料理を選んで食べられます。
宿には読書の間があり本を好きに読め、ドンジャラなどボードゲームを借りることもできるので湯上がりに家族や仲間と楽しめます。
部屋も3世代で1部屋に泊ることができる大部屋や静かに過ごせる特別室などもあり、思い思いの時間を過ごせます。
悠久の宿 滝美館
袋田の滝から一番近くにあり、2008年の秋にリニューアルされた大人の隠れ家的な温泉旅館です。
袋田温泉街の中でも最新の温泉宿で、常陸牛のお刺身や奥久慈軍鶏鍋などの郷土料理を味わえ、古代檜風呂に注ぐイオンの湯でゆったりと寛げます。
温泉は樹齢千年を超える巨木の檜風呂に温泉母岩を使ったイオンの湯は、ぽかぽかと冷めにくく古代檜が持つ精油分が殺菌作用や血行・新陳代謝を促進し、森林浴作用が味わえる温泉が24時間入浴可能なのはうれしいです。
夕食は部屋食で、家族や仲間だけで気兼ねなく食事ができ、地元の山菜や果物を使ったオーガニックな会席料理や奥久慈しゃもと鮎の塩焼きなどが味わえる地物の会席料理、常陸牛や猪の肉を味わえる会席料理などが食べられます。
大子温泉 やみぞ
袋田の滝にアクセスしやすい温泉旅館です。
9月から1月の間には、地元産のりんごを湯船に浮かべたりんご風呂で、りんごの甘酸っぱい香りが満喫でき、心身を癒やしてくれます。
宿にはグラウンド・ゴルフ場や体育館が完備していて、車で約5分のところに大子広域公園があり、野球場、サッカー場、テニスコート、プールもありスポーツ合宿におすすめの温泉旅館です。
夕食は地元で採れた食材を使った会席料理で、常陸牛の会席料理や奥久慈しゃもの会席料理の3種類から選べ、別注で牛すきやき鍋にすることも可能です。
客室は3世代家族やグループで泊まれる和洋室、ベッドタイプのツインルームとトリプルルームの洋室、広めの和室から選ぶことができ、一緒に旅行する人との過ごし方によって選べます。
[blog_parts id=”37952″]袋田の滝周辺の温泉旅館【まとめ】
袋田の滝周辺の温泉旅館を紹介しましたが、それぞれの宿で料理や温泉、特徴があり悩みますね。
交通手段や旅館からの景色、露天風呂の雰囲気、料理の内容など旅の目的によって決めると良いでしょう。
せっかくの観光を温泉旅館にもこだわって、楽しい旅行にしてください。