よみうりランドの赤ちゃん連れマニュアル|授乳室・ベビーカー・1歳児向けガイド完全版!

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「赤ちゃんを連れてよみうりランドに行っても大丈夫かな…?」と不安に感じるパパママも多いかもしれません。

授乳室やおむつ替えスペースの有無、ベビーカーの扱い、1歳でも楽しめるアトラクションなど、子連れでのお出かけには気になるポイントがたくさんあります。

この記事では、赤ちゃん連れに特化してよみうりランドを徹底解説します。

実際に訪れたファミリーの声も参考にしながら、「安心して楽しめる一日」をサポートする情報をお届けします。


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目次

よみうりランドは赤ちゃん連れでも楽しめる?

よみうりランドは、赤ちゃん連れの家族でも安心して過ごせる環境が整っています。

まず、料金の面では赤ちゃんにやさしく、3歳未満の子どもは入園料もアトラクション利用料もかかりません

赤ちゃんと一緒でも気軽に訪れやすいのが大きな魅力です。

ただし、1歳前後の赤ちゃんが自分でアトラクションを楽しむのはまだ難しいため、「赤ちゃん本人が遊ぶ」というよりは、赤ちゃんと一緒に過ごしながら保護者が気兼ねなく楽しめるようになっている、というのが正しい捉え方です。

赤ちゃんにできるだけ負担をかけず、休憩をこまめに取りながら楽しむスタイルが前提となります。

園内は段差が少なく、舗装もきれいに整備されており、ベビーカーでの移動がしやすい構造になっています。

エリアによっては坂道がありますが、スロープやエスカレーターが設けられており、抱っこでも比較的無理なく移動ができます。


よみうりランドの授乳室(ベビールーム)・おむつ替えスペースの場所と設備

よみうりランドには、園内に2か所の授乳室(公式表記:ベビールーム)が設けられており、赤ちゃん連れの家族でも安心して過ごせるよう配慮されています。

場所は「ファミリーエリア」と「グッジョバ!!エリア」の2か所です。

ファミリーエリアの授乳室

ファミリーエリアの授乳室(ベビールーム)は、「ちびっこ消防隊けしっぴー」の奥にある「キドキド(あそびのせかい)」の建物内にあります。

室内にはミルク用のお湯が用意されており、カーテンで仕切られた個室が3室、おむつ替え用のベッドが1台設置されています。

スペースは広くはありませんが、授乳やおむつ替えをするには十分な設備が整っています。

グッジョバ!!エリアの授乳室

一方、グッジョバ!!エリアの授乳室(ベビールーム)は、コクヨの建物内のトイレ付近にあります。

こちらにもミルク用のお湯が設置されており、カーテンで仕切られた個室が3室、おむつ替え用ベッドが2台あります。

園内の中央付近に位置しているため、移動の途中でも立ち寄りやすい便利な場所です。

パパも使える?

ファミリーエリアの授乳室には「男女共用スペース」という表記があり、入り口付近にはパパが使いやすいイスが用意され、奥側に女性専用の授乳個室が設けられています。

そのため、赤ちゃんを連れているお父さんでも気兼ねなく利用できるつくりになっています。

グッジョバ!!側の授乳室には、特に男性入室に関する記載は見られませんが、利用の際は周囲への配慮を忘れずにしたいところです。

オムツ替えはほとんどのトイレでOK

授乳目的であれば授乳室(ベビールーム)が必要ですが、おむつ替えだけでしたら施設内のほとんどのトイレで対応可能

以下のよみうりランドのエリアマップを表示して、地図を拡大。

トイレマークの横に下の画像の赤矢印のようなマークがある箇所ではおむつ替えが可能です。

筆者が確認したところ、全てのトイレではありませんがほとんどのトイレでおむつ替えベットはあるようでした。


おむつの販売

なお、おむつの販売は「ショップゲッツ」および「YOMIURI本舗」で対応しています。

必要に応じて予備を園内で補充することも可能です。

ただし、粉ミルクの販売は行われていないため、調乳セットや哺乳瓶などは事前に準備しておきましょう。


ベビーカーは持ち込みOK?レンタルの有無も解説

よみうりランドでは、ベビーカーを園内に持ち込むことが可能です。

通路は広めに設計されており、舗装も整っているため、ベビーカーでの移動はスムーズ。

スロープやエスカレーターも配置されており、坂道があるエリアでも比較的安心して移動できます。

また、ベビーカーを持っていない場合や荷物の都合で持参できない場合でも、入園口スカイゲートにてベビーカーのレンタルサービスが利用できます。

レンタル料金は1台につき500円。

予約はできず台数にも限りがあるため、確実に使いたい場合はできるだけ早い時間に利用手続きをするのがおすすめです。

レンタルできるベビーカーのタイプについては公式での明言はありませんが、利用者の口コミを見ると「B型ベビーカー(腰がすわった子向け)」が主に用意されているようです。

もし月齢が低く、首すわり前~腰すわり前の赤ちゃんを連れている場合は、普段使い慣れているベビーカーを持参した方が安心です。

園内にはベビーカー専用の駐車スペースがアトラクション付近に設けられている場所もありますが、すべての場所に常設されているわけではありません。

アトラクションを利用する際は、ベビーカーから離れることになるので、貴重品や大事な荷物は必ず手元に持って行きましょう。


よみうりランドは1歳でも楽しめる?おすすめの過ごし方とアトラクション

アトラクション

よみうりランドには絶叫系アトラクションも多くありますが、1歳前後の赤ちゃんでも安心して過ごせるエリアや施設も用意されています。

ただしこの時期の子どもはまだ遊園地の内容を理解して楽しむというより、「意味は分からないけど生まれて初めての体験をする」「乗り物の雰囲気を楽しむ」くらいのイメージで考えると無理がありません。

赤ちゃんとの滞在時間を快適にするには、以下のようなエリアや過ごし方がおすすめです。

「メリーゴーランドドッグ」や「観覧車」といった付き添いがいれば乗れるアトラクションもあります。

いずれも動きが穏やかで、抱っこで一緒に乗れるタイプですので、赤ちゃんとの初めての乗り物体験にも向いています。

ショーやグリーティング

また、園内には「アシカショー」や「キャラクターグリーティング」など、動物や人とのふれあいを楽しめるコンテンツもあります。

とくに「グッド&ラッキー」などの着ぐるみキャラクターが現れる場面では、赤ちゃんが興味を示すことも。

無理に予定を詰めすぎず、こまめに休憩や授乳・おむつ替えのタイミングを入れながら、短めの滞在でも満足度が高くなるように計画を立てましょう。


よみうりランドの赤ちゃん連れでの食事|レストラン・離乳食事情

よみうりランドでは、赤ちゃん連れでも安心して食事ができるように、園内の各レストランでベビーチェアを備えている店舗が多くあります。

テーブルの高さに合ったイスを用意してくれるところもあり、離乳食を与えるときにも役立ちます。

また、園内の一部のレストランや休憩所では、調乳用のお湯を提供しているところもあり、ミルクを作る際にも便利です。

ただし、粉ミルクや離乳食の販売は行っていないため、必要な食材や道具(スプーン・スタイ・お湯入りの魔法瓶など)は自宅から持参することが前提となります。

温めが必要な場合は、ベビールームで調乳用のお湯を活用するか、食事前に準備しておくのが安心です。

電子レンジの使用可否については公式には明記されていないため、食事の際は「冷めても食べられるタイプの離乳食」を選ぶなどの工夫もおすすめです。

また、園内にはフードコート形式のエリアもあり、空いている時間帯であれば広いテーブルを確保してゆったり過ごすことができます。

混雑時を避けて早めの昼食タイムを設定するのも、赤ちゃん連れならではの工夫ポイントです。

なお、飲食物の持ち込みに関しては、特に赤ちゃんの離乳食やアレルギー対応食については柔軟に受け入れられている雰囲気がありますが、ピクニック的な持ち込み(大人の弁当など)は公式には推奨されていません。

持参した場合も、ベンチでの簡易な食事にとどめるなど、周囲への配慮を忘れずに楽しみましょう。


まとめ:赤ちゃん連れでも安心して楽しめる、よみうりランド

よみうりランドは、赤ちゃん連れの家族でも無理なく楽しめる設備と環境が整った遊園地です。

授乳室(ベビールーム)やおむつ替えスペース、ベビーカーレンタルの対応など、育児中のパパママにとって心強いポイントが各所にあります。

1歳前後の赤ちゃんがアトラクションそのものを楽しむには少し早いかもしれませんが、家族で過ごすおだやかな時間や、園内の景色、乗り物の雰囲気などを一緒に体験するだけでも、十分に思い出に残る1日になります。

事前に必要なアイテムをしっかり準備し、赤ちゃんのペースにあわせてゆったりと過ごすことで、大人も子どももストレスなく楽しめるでしょう。

都内からのアクセスも良好なので、初めての遊園地デビューにもおすすめのスポットです。

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