「よみうりランドにあるお化け屋敷って、どれくらい怖いの?」
そう思っているあなたのために、実際に体験した人の声や所要時間、演出の特徴などを徹底的に調査しました!
よみうりランドのホラーアトラクション「ひゅ~どろ」は、期間ごとに内容が変わるユニークなお化け屋敷。
怖さのレベルも演目によって違うため、「怖くない」という人もいれば「二度と入りたくない!」という人も。
この記事では、最新の情報をもとに「ひゅ~どろ」の怖さを深掘りしていきます。
初めて行く人も、リピートしようか迷っている人も、ぜひ参考にしてください!
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よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」ってどんな施設?

「ひゅ~どろ」は、東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがる遊園地「よみうりランド」にある、常設のお化け屋敷アトラクションです。屋内型のホラー施設で、天候に左右されずに楽しめるのが特徴。
施設自体は常設ですが、演目(ストーリー・演出)が定期的に入れ替わる仕組みになっており、毎年夏休みやハロウィンの時期などにリニューアルされることが多いです。
そのためよみうりランドのお化け屋敷の怖さは毎回変わるというのがこの記事の結論になります。
演出は完全に暗転する「真っ暗闇ゾーン」や、突発的な音・動きで驚かせる仕掛けなど、視覚と聴覚をフル活用したホラー演出が中心。
キャストによる脅かしではなく、セットと音響・光の演出でジワジワと怖がらせてくるタイプです。
また、対象年齢に制限はありませんが、演目によっては「小さなお子様には怖すぎる」と感じる場合もあるため、内容を事前に確認しておくのがおすすめです。
2025年の最新演目は「猫の鈴さがし」!ほんのり不気味な妖怪ストーリー

2025年現在、よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」では、新演目「猫の鈴さがし」が開催されています。
物語は、古びた屋敷の前に佇む一匹の猫——妖怪“猫又様”との出会いから始まります。
しっぽが二本あるその猫は、霊力を持つ者にしか見えない存在。
プレイヤーであるあなたは、猫又に頼まれ、失われた金色の鈴を探すことになります。
「ワシの鈴は鳥居の近くで落としたのニャ…一緒に探してほしいのニャ!」
こうして、不気味な屋敷を猫又と共に進む不思議な“鈴探しの旅”が幕を開けます。
ビビらせ系じゃない!ストーリー重視の“じわ怖”ホラー
「猫の鈴さがし」は、従来のお化け屋敷にありがちな絶叫・驚かせ要素ではなく、妖怪と人間の不思議な交流を描くストーリー重視の演目です。
- 猫又のコミカルなセリフと裏腹に漂う不気味さ
- 妖怪ハンターに追われる緊張感
- 鳥居・屋敷など日本的な舞台装置の演出
といった要素が組み合わさり、“ほんのり怖くて心に残る”系のホラー体験に仕上がっています。
繰り返し体験で発見がある!仕掛けにも注目
この演目は、随所に細かな伏線や演出のヒントがちりばめられており、何度も体験することで新たな気づきが得られるよう設計されています。
- 隠れた仕掛けの存在
- 妖怪ハンターの正体の暗示
- 本当に猫又は味方だったのか? など…
“怖がらせる”より“引き込む”演出に重きが置かれているため、ホラー初心者や子ども連れでも楽しみやすい内容となっています。
よみうりランドのお化け屋敷は「怖い?怖くない?」体験者の声を調査!

「よみうりランドのお化け屋敷って実際どうなの?」
──この問いに対して、SNSや口コミサイトを調査してみると、体験者の声は見事に二分されています。
怖かった派の声
- 「真っ暗な通路が続いて、何が起こるか分からないのが逆に怖い」
- 「途中で悲鳴が聞こえてきてビビった…思ったより本格的」
- 「不気味な演出がリアルで、ホラー映画みたいだった」
特に、暗闇や不意打ち系の仕掛けが苦手な人は「想像以上に怖かった」という反応が多めでした。怖がりな人にとっては“じわじわ系”の怖さが効くようです。
怖くなかった派の声
- 「キャストが出てこないから安心感がある」
- 「中の構造がシンプルで、ホラーファンには物足りないかも」
- 「期待しすぎて拍子抜けした」
ホラー慣れしている人や、絶叫系を求めている人にとっては、「ほどよいエンタメ感」と感じられることもあるようです。
総じて言えるのは、「怖いかどうかは人による」ということ。
そして、行くタイミングによって演出方法が異なるため、タイミングによっても怖さは変わるという事。
恐怖演出が派手なわけではないですが、音・光・空間演出のバランスで“不気味さ”や“じわじわくる緊張感”を感じさせるのが「ひゅ~どろ」の魅力です。
「ひゅ~どろ」の怖さのレベルはどのくらい?他のお化け屋敷と比較してみた
よみうりランドの「ひゅ~どろ」は、絶叫マシンのような刺激ではなく、視覚・聴覚・雰囲気で“じわじわと追い詰めてくる”タイプのお化け屋敷です。
ではその怖さ、他の有名お化け屋敷と比べるとどのくらいなのでしょうか?
ディズニー「ホーンテッドマンション」との比較
「ひゅ~どろ」は、ホーンテッドマンションと比べるとリアル寄りの演出が多く、“可愛いホラー”ではないのが特徴です。
ディズニーはエンタメ要素が強くファンタジー色があるのに対し、「ひゅ~どろ」は日本の怪談のような不気味さがメイン。
そのため、ホーンテッドマンションは楽しめても、「ひゅ~どろ」は怖くて途中でリタイアしたという声も。
富士急「戦慄迷宮」との比較
言うまでもなく、富士急ハイランドの「戦慄迷宮」は日本最恐クラスのホラーアトラクション。
病院をテーマにしたリアルな人型演出や、距離の長さも桁違いです。
「ひゅ~どろ」はそこまで過激な演出はなく、所要時間も5〜10分ほど。“軽ホラー”“ライトゾーン”といったポジションで、ホラーデビューにぴったりという評価もあります。
- ホラーは苦手だけど、ちょっとだけスリルを味わいたい人
- 子どもと一緒にお化け屋敷を体験してみたいファミリー
- カップルで程よくドキドキしたい人
逆に、ホラー映画や本格派お化け屋敷が好きな人には「少し物足りない」と感じるかもしれません。
よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」の過去の演目まとめ
よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」では、2000年代から現在にかけて多彩なストーリー型ホラーが展開されてきました。
ここでは、特に話題になった演目を時代が古い順に紹介していきます。
魔女のキャンドルスタンド(2017年11月11日~2018年2月18日)
魔女と蝋燭をテーマにした西洋ファンタジー風ホラー。やや演出はマイルドで、暗がりの中に浮かぶキャンドルの演出が幻想的だったとの声も。
迷音鈴(2018年7月14日~9月24日)
鈴の音を軸に展開される音響ホラー。予測不能な音の出現や反響が恐怖をかき立て、「静かな空間が一番怖い」と話題に。
夜泣竹(2019年7月13日~9月8日)
和風ホラー演目。
竹林に響く夜泣き声と、それにまつわる怪異を描く物語構成。和の空気感と怪談テイストが融合した作品。
タヱさんの鞄(2020年1月24日~9月13日)
失踪した“タヱさん”の鞄を巡って展開するサイコホラー。コロナ禍の影響でYouTubeによる「おうち体験版」も登場。
井の中のかわず(2021年開催)
古井戸を舞台にしたストーリー性の強い演目。闇に潜む何かの気配と、ラストのどんでん返しが話題に。
すきま~ナニかが視てる~ 恐怖増量Ver.(2022年)
地下室に閉じ込められた人々の視点で展開する閉所ホラー。視線を感じる恐怖、逃げ場のない圧迫感が特徴。
呪術廻戦×忌怪島(2023年)
アニメ『呪術廻戦』と映画『忌怪島』のコラボ演目。廃墟遊園地を舞台に、原作ファンをも唸らせる緻密な世界観が展開。
シアワセの赤い糸(2024年〜現在)
常設演目として展開中。屋敷に張り巡らされた赤い糸を辿り、願いを叶える“シアワセ様”に辿り着けるか…という物語。
幸せを求める人間の欲と怨霊が交差するダークストーリーが話題。
よみうりランドのお化け屋敷|所要時間と混雑状況は?

所要時間は5〜10分程度
よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」の体験時間はおおよそ5~10分程度です。
内部はウォークスルー型になっており、自分の足でゆっくり進んでいく形式。演出にビビって歩みが遅くなると長く感じますし、怖くて早足になれば一瞬で終わったように感じる、そんな“体感差”もあるアトラクションです。
なお、演目によって途中の演出数や区切りのタイミングが異なるため、「今年はちょっと短かった」「今回は見応えがあった」など、回によっても差があります。
待ち時間は混雑時で最大1時間以上も
混雑時はかなりの待機列ができることもあります。特に以下のシーズンは注意が必要です:
- 夏休み(7月下旬〜8月)
- ハロウィンイベント期間(10月)
- ゴールデンウィーク
- 土日祝日の午後以降
SNSの投稿を見ると、繁忙期には1時間以上並んだという報告もあります。
ただし、平日や午前中、雨の日などは比較的空いており、待ち時間ゼロで入れることも。
混雑状況は公式サイトやX(旧Twitter)でチェック!
よみうりランドでは、アトラクションごとの待ち時間をリアルタイムで表示する「アトラクション混雑状況ページ」を提供していて「ひゅーどろ」も漏れなく混雑状況が公開されています。
また、当日の様子を投稿してくれる来場者も多いため、X(旧Twitter)で「よみうりランド お化け屋敷」などのワードで検索するのもおすすめです。

小さい子やカップルでも大丈夫?怖さの目安

「ひゅ~どろって子どもでも入れるの?」「カップルで行っても大丈夫?」
そんな不安や疑問にお答えすべく、年齢層やシチュエーション別に“怖さレベル”を目安としてまとめました。
年齢・属性別の怖さ目安
- 小学生(低学年)
暗闇や不意打ちの演出に怖がる可能性あり。親と一緒なら◎ - 小学生(高学年)〜中学生
ストーリーを理解できる年齢ならOK。ビビるけど楽しいレベル - 高校生〜大人(ホラー苦手)
ドキドキはするが、心臓バクバクまではいかない“じわ怖系” - ホラー好き・絶叫系慣れ
やや物足りなさを感じることも。演出の作り込みを楽しむのが◎ - カップル・デート利用
適度な怖さとストーリー性で“距離が縮まる系”アトラクション。
緊張と笑いのバランスが良く、盛り上がれるとの声多数
お子様連れやホラー初心者への安心ポイント
- キャストの“直接的な脅かし”は基本なし
- パニックになるような絶叫演出は少なめ
- 怖くて途中退出したい場合、出口の案内あり(演目による)
- 小さなお子様でも楽しめるように、ビジュアル表現も控えめな傾向
よみうりランドのお化け屋敷は、“めちゃくちゃ怖い”というより、“空間や雰囲気をじわじわ楽しむ”タイプのホラー。
そのため、小学生以上であれば一緒に楽しめる可能性が高く、カップルでのデートやホラー初心者にもおすすめできる内容となっています。
よみうりランドのお化け屋敷が休止中の可能性も?事前確認のすすめ

「ひゅ~どろ」は年間を通して稼働している常設アトラクションですが、次の演目への切り替え時期や施設点検などのタイミングで、一時休止となることがあります。
特に注意したいのは以下のような時期です。
- 演目の切り替え直前(例:夏休み前/ハロウィン直後)
- 設備メンテナンス期間(不定期)
- 台風など荒天による急な営業中止(まれにあり)
行く前には必ず公式サイトやSNSをチェック!
休止情報や当日の運営状況は、よみうりランド公式サイトの「本日の運行状況」ページで確認できます。
また、公式X(旧Twitter)でも当日朝にお知らせされることがあるので、来園当日は必ずチェックしておきましょう。
もし休止だったときの代替案は?
万が一ひゅ~どろが休止中でも、よみうりランドには楽しめるコンテンツがたくさんあります。例えば:
- 観覧車やジェットコースターなどの絶叫系アトラクション
- 夜のライトアップやプロジェクションマッピング(季節限定)
- 夏はプール、冬はイルミネーションイベントなど季節企画も充実
「お化け屋敷は無理だったけど十分楽しめた!」という声も多いので、臨機応変に楽しみ方を変えるのもおすすめです。
【まとめ】よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」の怖さ
よみうりランドのお化け屋敷「ひゅ~どろ」は、演目が定期的に変わるストーリー型アトラクション。
2025年現在は「猫の鈴さがし」という、妖怪“猫又”とともに不思議な屋敷をめぐる演目が展開中です。
「怖かった」「全然怖くなかった」など体験者の感想はさまざまですが、それもそのはず。
内容によって怖さのタイプが異なり、演出の雰囲気や物語の深みも年々アップしています。
初心者にもリピーターにもおすすめ!
- 怖すぎないホラーで“ちょいドキドキ”を楽しみたい人
- 子どもと一緒に遊園地で“非日常体験”をしたいファミリー
- ストーリー重視の没入感あるお化け屋敷を探している人
そんな方には「ひゅ~どろ」はぴったりのアトラクションです。
一番のポイントは、“人によって感じ方が変わる”ということ。
まずは一度、自分の目で体験してみて、怖かったかどうかをぜひ確かめてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。