USJに行く際、「水筒とペットボトルを両方持ち込めるの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
以前は「ペットボトルは500mlまで1本」といった制限があったようですが、最近ではそのルールが緩和され、持ち込み制限はかなりゆるくなっているとの声が増えています。
とはいえ、USJには手荷物検査もあり、飲み物の種類や本数によっては注意が必要な場合も。
この記事では、水筒とペットボトルを両方持ち込めるか?という疑問を軸に、飲食物の持ち込みルール・手荷物検査の実情・困ったときの対処法まで、最新情報をわかりやすく解説します。
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USJでは水筒とペットボトルを両方持ち込めるの?

かつての「1本制限」はどうなった?
かつてUSJでは、ペットボトルは500mlまでのものを1人1本までとする明確なルールが存在していました。
これは混雑時の安全確保や、園内の飲食物販売への配慮などが背景にあったと考えられます。
そのため、「複数本の飲み物」「大容量の水筒」は手荷物検査で注意され、持ち込みできなかったという体験談も過去には多く見られました。
現在の持ち込みルールはどうなっているのか
しかし最近では、そのペットボトル1本ルールは実質的に撤廃されているという声が多数見られます。
USJの公式サイトでは現在、ペットボトルや水筒の本数・容量に関する明確な制限は明記されていません。
実際には、「手荷物検査で問題なく通過できた」「複数本持って入れた」という来場者の口コミも多く、ある程度の持ち込みが許容されているのが現状のようです。
実際に両方持って行った人の声・SNSの最新口コミ
X(旧Twitter)やブログ、レビューサイトなどでは、以下のような報告が見られます:
- 「ペットボトル2本+小さめの水筒で入園できた」
- 「水筒だけでなく、熱中症対策に凍らせたペットボトルも持参したけど問題なかった」
- 「試飲も求められず、カバンの中を軽くチェックされただけ」
ただし、すべての人が必ずスムーズに通過できるとは限らず、検査員の判断に左右される場合もあるため注意は必要です。
どんな水筒・ペットボトルならOK?サイズや内容物の注意点

アルコールや缶・ビン入り飲料はNG
USJでは、アルコール類・ビン・缶・紙パックなど密閉できない飲料品の持ち込みは禁止されています。
特にコーヒーチェーンの「蓋つきカップ」や、紙パックのジュース、密閉性のないテイクアウトドリンクは手荷物検査で没収対象になります。
持ち込むなら、フタ付きで密閉可能なペットボトルや水筒にしましょう。
大容量の水筒・明らかに多すぎる本数は避ける
公式サイトでは容量の上限や本数制限は明記されていませんが、保安検査では「水筒とペットボトルを手に持つよう指示される」など、中身の確認を前提とした運用がなされています。
そのため、
- 明らかに大きすぎる水筒(2L級スポーツ用)
- 同じ種類の飲料を3本以上持っている
といった場合には、検査で止められる可能性があります。
特に夏場やイベント時期はセキュリティが強化される傾向にあるため、500ml前後の水筒と1〜2本のペットボトル程度が安心な目安です。
中身の確認・試飲を求められることもある
公式にも記載がある通り、液体物の持ち込みについては中身の確認や試飲の依頼が行われる場合があります。
また、水筒は金属探知機ゲート通過時に頭上に掲げて持つよう指示される運用となっています。
検査をスムーズに通過するためには、あらかじめ
- フタが開けやすいものにする
- 手に持って提示できる状態にしておく
- あやしいと誤解されないラベル・容器を選ぶ
といった準備をしておくのが賢明です。
USJの手荷物検査ってどんな感じ?

どこで実施される?流れと所要時間
USJではすべてのゲストに対して入場前の保安検査(手荷物検査)が実施されます。
場所は入場ゲート前の保安検査エリアで、X線検査装置と金属探知ゲートを通過する方式です。
検査の基本ステップは以下の通りです:
- ポケットの中の物をすべてカバンへ(またはトレーへ)
- カバンはトレーに乗せてX線検査
- 水筒とペットボトルは手に持って通過
- 水筒は頭上に掲げてゲート通過、中身の確認あり
通常はスムーズに進めば30秒〜1分程度で終わりますが、混雑時や気になる物品が見つかった場合は所要時間が延びることもあります。
中身チェックや試飲を求められることも
公式情報でも明記されている通り、液体物については中身確認・試飲をお願いされることがあります。
特に、色の濃い液体やラベルのないボトルなどは、内容確認の対象になりやすい傾向があります。
また、ペットボトルや水筒は手に持って通過するよう指定されているため、カバンの奥にしまい込まないよう注意しましょう。
もし持ち込みNGと言われたらどうする?
もし飲み物や荷物の一部が持ち込みNGと判断された場合は、入場ゲート付近のコインロッカーやユニバーサル・シティウォーク内のロッカーに預けることが可能です。
大型のスーツケースや荷物に関しても、コインロッカーに入らない場合はクルーに相談すれば対応してもらえます。
NGとなった場合に慌てずすぐ対応できるよう、少し余裕を持って到着するのがポイントです。
水分補給は持ち込み以外にも選択肢がある!

パーク内のドリンク販売事情
USJのパーク内には、ドリンクを購入できる場所が数多くあります。
飲料の自動販売機はありませんが、各ショップやカート型の売店でペットボトル飲料が販売されており、水・お茶・スポーツドリンクなどが定番です。
また、エリアテーマに合わせたオリジナルドリンクも豊富にあり、暑い日には冷たいスムージーや氷入りのドリンクなども人気。
価格は少々高めですが、パーク内で気軽に購入できる安心感は大きなメリットです。
ピクニックエリアの活用
「どうしてもお弁当や大量の飲み物を持ち込みたい」という場合は、入場ゲート外にある「ピクニックエリア」を活用するのがおすすめです。
このエリアは、持ち込み自由な休憩スペースで、約300席のテーブル・ベンチが設置されています。
ただし、屋根がないため、雨天時の利用には不向きです。
また、USJのチケットでは再入場ができないため、ピクニックエリアの利用は入園前に済ませておく必要がある点にも注意しましょう。
周辺施設やロッカーの便利な使い方
手荷物が多くなりがちな夏場や家族連れには、ユニバーサル・シティウォークや駅周辺のコインロッカーの活用もおすすめです。
特に、持ち込み制限に引っかかってしまった飲み物や、重たい荷物などはロッカーに預けてから入園することで、快適に1日を過ごせます。
また、ロッカーは当日中であれば何度でも出し入れ可能なタイプもあるため、必要なタイミングで飲み物を取り出す…という使い方も可能です。
まとめ|ルールを知って快適に過ごそう!
USJでは、水筒とペットボトルの両方を持ち込むことは原則として可能です。
かつて存在した「ペットボトル1本まで」「500mlまで」といった制限は、現在では実質的に撤廃されており、公式にも明文化されていません。
ただし、ビン・缶・密閉できない飲料容器(紙パックやテイクアウトの蓋つきカップ)・アルコール類は持ち込み不可です。
また、水筒やペットボトルの中身の確認や試飲を求められることもあるため、スムーズな入場のためにはあらかじめ手に持って準備しておきましょう。
もし持ち込みに不安がある場合は、ピクニックエリアの活用やコインロッカーへの預け入れも検討してみてください。
ルールをしっかり把握して、USJでの1日を安心・快適に楽しみましょう!