ユニバの待ち時間の過去最高は？ハリポタやフラダイ等アトラクション別一覧！

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（通称ユニバ）は、映画やアニメの世界を体感できる大人気テーマパーク。

アトラクションの多くは常に行列ができており、特に混雑する日には驚きの待ち時間になることも。

この記事では、ユニバで過去に記録された最長待ち時間の実例や、主要アトラクションごとの混雑状況を紹介します。

「どれが一番並ぶの？」「行くなら朝一がいい？」そんな疑問にお答えします！

信じられない！ユニバの待ち時間の過去最高は？

2013年3月15日、後ろ向き走行のジェットコースター、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～」の一般公開が始まり、公開直後からユニバ史上最長の7時間超の待ち行列が発生しました。

調べた私も驚きました！

諦めた方もいたでしょうが、7時間も並んで乗りたいと思った人がいたのかと。

待ち時間が長いアトラクション

フライングダイナソー

2016年3月にオープンしました。

絶叫マシーンですが、絶叫マシーン特有の浮遊感は抑えて設計してあり、そのかわり体にかかるGがすさまじいアトラクションです。

まるで空を飛んでいるような爽快感があります。

待ち時間は、週末は朝一すぐなら30分ほどで乗れることもありますが、すぐ120分、200分近い待ち時間になりやすいです。

一番混雑するハロウィンシーズンは、200分待ちを超えるのは当たり前です。

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド～バックドロップ～

後ろ向きバージョンのコースターです。

浮遊感を楽しむ絶叫マシーンで、スピード感がすごいというよりかは、なめらかにコースターが進む感じです。

バックドロップ（後ろ向き）は、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド（前向き）が2回発車した後に発車するので、必然的に前向きのコースターより待ち時間が長くなる傾向にあります。

朝一は30分ほどで乗れることもありますが、あっという間に120分待ち超えることもあります。

ミニオン・ハチャメチャ・ライド

2017年春のミニオンパークオープンに合わせてオープンしたアトラクションです。

絶叫マシーンではありませんが、乗り物酔いには要注意です。

待ち時間は、朝一は30分ほどで乗れることもありますが、あっという間に120分の待ち時間を超えることもあります。

オープン当初より待ち時間が200分を超えることはめったになくなったのですが、大型連休やハロウィンシーズンなど、家族でにぎわう時期に混雑しやすい傾向です。

ハリーポッターアンドザフォービドゥンジャーニー

ハリーポッターの世界観を再現したアトラクションです。

絶叫マシーンではありませんが、かなりの怖がりさんは、初乗りは怖いと感じてしまうかもしれません。

週末の昼前から夕方は120分を超える待ち時間になることもあります。

スパイダーマンザライド

車型のライドに乗って、迫りくる敵から逃げまとう、4K技術を駆使したアトラクションです。

スパイダーマンザライドができた当初はかなりの人気だったのですが、その後たくさんの人気アトラクションがオープンしたので、だいぶ人気が落ち着いてきました。

それでも昼間は60分超えで、超混雑日は120分程度の待ち時間が発生することもあります。

スパイダーマンのアトラクションができた時にユニバに行きましたが、すごい行列で、並ぶだけで遊ぶ時間がなくなってしまうと思い断念したのを覚えています。

人気アニメやキャラクターアトラクションの待ち時間は？

ユニバ×鬼滅の刃

人気アニメとのコラボなので、待ち時間は半端ありません。

平日100～250分、休日200～300分くらいです。
コロナウイルスの影響で、入場制限や整理券で緩和を図っているので、まだマシではないかと思います。

スーパーニンテンドーワールド

マリオカートは、平日45～80分前後、休日60～100分前後です。

ヨッシーアドベンチャーは、平日30分前後、休日30～60分前後です。

マリオカートのアトラクションは、ゲーム、マリオカートの世界を子供から大人まで楽しめる内容となっています。

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ユニバの待ち時間を減らすには？

ユニバのアトラクションは人気が高く、週末や大型連休、ハロウィン・クリスマスなどのイベントシーズンは特に混雑します。

そんな中、できるだけ待ち時間を減らすために実践できる対策をいくつかご紹介します。

開園直後が一番の狙い目！

開園してすぐの時間帯は、どのアトラクションも待ち時間が短くなっています。

特に「フライングダイナソー」「ミニオンハチャメチャライド」などの人気アトラクションも30分以内で乗れることが多いため、朝イチの入場はとても重要です。

※チケットブースの混雑を避けるため、事前購入・スマホ表示できる電子チケットの利用がおすすめです。

エクスプレス・パスを活用する

ユニバでは待ち時間を短縮できる「エクスプレス・パス」が販売されています。

パスの種類によって対象アトラクションや利用時間が異なるため、あらかじめ回りたいアトラクションを決めた上で購入すると無駄がありません。

人気のある日は売り切れることもあるため、事前にオンラインでの購入をおすすめします。

整理券・抽選券が必要なエリアもある

スーパーニンテンドーワールドやコラボイベントによっては、エリア入場に整理券や抽選券が必要な場合があります。

これらは公式アプリから発行できるので、入園後すぐに確認して手続きしておきましょう。

事前準備をしておかないと、せっかくの一日が「何も体験できなかった…」ということになりかねません。

混雑予想カレンダーで日程を選ぶ

公式サイトや混雑予想サイトでは、過去の来場者数データをもとにした混雑予想カレンダーが公開されています。

学校の長期休暇中やイベント初日・最終日などは混雑必至なので、できれば平日の中でも“雨予報の日”や“イベント開始直前”などを狙うと、比較的空いていることがあります。

ユニバの待ち時間！過去の実績は？【まとめ】

ユニバでは、60分待ちはむしろ短いほうで、120分や200分を超えることも珍しくありません。

特に人気の高い時期や話題性のあるコラボアトラクションでは、過去に7時間待ちという記録も。

効率よく回りたい方は、開園直後の入場やエクスプレスパスの活用を検討するとよいでしょう。

事前に待ち時間の傾向を把握して、ユニバを存分に楽しんでください！