ユニバでスマホをフル活用したいけれど、バッテリー切れが心配…そんな方に朗報です!
実はユニバでは、モバイルバッテリーを持ち込むことが可能なうえに、パーク内でレンタルもできるってご存じでしたか?
アトラクションの待ち時間やマップ検索、SNS投稿などでスマホの使用頻度が上がるユニバでは、充電対策がとても重要。
この記事では、モバイルバッテリーの持ち込みルールや、現地でのレンタル方法・設置場所・料金情報などをわかりやすく解説します。
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ユニバにモバイルバッテリーは持ち込める?
ユニバでは、モバイルバッテリーの持ち込みが認められています。
スマートフォンやカメラ、ポータブルゲーム機などを持参するゲストが多いため、バッテリーの持ち込み自体は制限されていません。
ただし、パーク入場時には保安検査が実施されるため、以下の点には注意しましょう。
- モバイルバッテリーは手荷物検査の対象になります
- 複数台をまとめて持っていると不審に思われる可能性があります
- 一般的なモバイルバッテリー(小型・家庭用)のみOK。大容量・業務用タイプは避けましょう
また、機内持ち込みのように「リチウムイオン電池の容量制限」などがあるわけではありませんが、発火リスクなどを防ぐため、傷や破損のない安全な製品を使うことをおすすめします。
どうしても荷物を軽くしたい、持ってくるのを忘れてしまったという場合も、パーク内でレンタルが可能なので、安心してください。
次の見出しでは、その便利なレンタルサービスについてご紹介します。
ユニバでモバイルバッテリーを使うシーンとは?
ユニバでは、スマホの使用頻度が想像以上に高く、バッテリーの消耗が激しくなりがちです。
以下のような場面で、モバイルバッテリーがあると非常に助かります。
アトラクションの待ち時間チェックに
公式アプリや待ち時間情報サイトを使って、次に乗るアトラクションを決めたり、混雑を避けて効率よく回るためにスマホは必須です。
パークマップやレストラン情報の確認に
紙のマップを持たなくても、スマホがあれば地図もレストランの空席状況もすぐに確認可能。
道に迷ったときや食事場所を探すときにも便利です。
写真・動画の撮影とSNS投稿に
記念撮影やショーの様子を撮ったり、SNSにアップしたりする機会も多く、気がつけばスマホの充電がぐんと減っていることも。
チケットやアプリ利用に
入場チケットがスマホ表示の場合、バッテリー切れだと再入場やe整理券の提示ができないなどのトラブルに繋がります。
ユニバのモバイルバッテリーレンタルについて
レンタル方法【簡単3ステップ】
モバイルバッテリーを忘れてしまっても、ユニバでは専用アプリ「チャージスポット」を使って手軽にレンタルできます。
利用の流れはとてもシンプルです。
- QRコードを読み取るだけ
パーク内のレンタルスタンドにあるQRコードをスマホで読み取れば、アプリのダウンロード画面へ。
アプリ登録後、そのままレンタルも可能です。 - 支払い方法を選ぶ
クレジットカード・携帯キャリア決済・PayPayなどのキャッシュレス決済に対応。
登録してすぐに使えます。 - 返却はどこでもOK!
使い終わったら、ユニバ内でもパーク外の街中のチャージスポットでも返却できます。
万が一紛失した場合は最大4,080円の請求があるため注意。
モバイルバッテリーのスペック・対応機種まとめ
ユニバでレンタルできるモバイルバッテリーは、ほとんどのスマートフォンに対応しています。以下が基本仕様です。
- 内蔵ケーブル: USB-C、Lightning(iPhone)、MicroUSB の3種類
- 容量: 約5,000mAh(スマホ約1.5回分のフル充電が目安)
- 同時充電: 複数ポートがあるが同時充電は不可(シェア利用には不向き)
Android、iPhoneのどちらでもすぐに使える仕様なので、特別なケーブルを持参しなくてもOKです。
ただし、2台同時充電やタブレット端末にはやや物足りないため、しっかり充電したい場合はやはり自分のモバイルバッテリーを持ち込む方が安心かもしれません。
ユニバのレンタル設置場所(一部抜粋)
- エントランス前ロッカー内
- エルモのゴーゴー・スケートボード横トイレ前
- キノピオ・カフェ横トイレ前
- ジョーズ前男性トイレ前
- ルイズ N.Y. ピザパーラー横トイレ前
- アミティ・ビレッジ、マンハッタンシアターなどにも設置あり
※設置位置は予告なく変更される場合があります。
利用料金(参考)
- 〜1時間未満:400円
- 〜2時間未満:700円
- 〜3時間未満:1,000円
- 〜4時間未満:1,400円
- 〜6時間未満:1,700円
- 〜48時間未満:2,000円
- 〜72時間未満:2,300円
- 〜96時間未満:2,700円
- 〜120時間未満:3,000円
- 120時間以上:4,080円
※料金はアプリで最新情報を要確認。今後変更の可能性あり。
【比較表】モバイルバッテリー持ち込み vs レンタル
項目 | 持ち込み | レンタル(チャージスポット) |
---|---|---|
手軽さ | 事前準備が必要 | アプリがあれば現地で即レンタル可 |
荷物の重さ | 少し重い/かさばる | 必要な時だけ借りられて軽量 |
コスト | 0円(すでに持っていれば) | 400円〜/長時間レンタルすると高額になることも |
充電回数・容量 | 大容量タイプなら複数回充電も可能 | 約1.5回分(5,000mAh)、同時充電は不可 |
シェアのしやすさ | ケーブルを複数用意すれば可能 | 同時充電不可/複数人で使うにはやや不便 |
紛失リスク | 自己管理できる | 紛失時は最大4,080円の弁償が必要 |
緊急時の対応 | 忘れたらレンタルに切り替え | 現地で借りられる安心感 |
どちらを選ぶべき?
- 普段からモバイルバッテリーを持ち歩いている方や、複数回充電したい方には「持ち込み」がおすすめ。
- 荷物を減らしたい方や、うっかり忘れてしまったときには「レンタル」が便利です。
どちらもメリットがあるので、自分のスタイルに合わせて選びましょう。
ユニバでのモバイルバッテリーの対策まとめ
ユニバでは、スマホの充電切れを防ぐための手段がしっかり用意されています。
モバイルバッテリーの持ち込みはOKで、普段使い慣れたバッテリーを使いたい方には最適です。
一方で、荷物を減らしたい方や急な電池切れに備えたい方には、レンタルサービス(チャージスポット)も充実しています。
バッテリー切れでチケットが表示できなかったり、写真が撮れなかったりするのは本当にもったいない!
ユニバを思いっきり楽しむためにも、自分に合った方法でスマホの充電対策を準備しておきましょう。