横浜中華街でいまパンダまんを求めて多く人が行列を作っています。
パンダまんはとてもかわいくて食べるよりずっと持っていたくなる1品です。
人気ドラマ「セクシー田中さん」にも登場したり、インスタ映えするなど、まだまだ人気上昇中です。
今回はパンダまんはどこで購入できるのか、人気の秘密、持ち帰りはできるのかなど調査をしてきましょう。
横浜中華街のパンダまんはどこで買えるの?
湯気がたつ蒸し器の中のカラフルなパンダまんを見ると、「食べたい」より「かわいい」が先に出てしまいます。
パンダをイメージしたあんまんはいろいろなお店で購入できますが、一番人気のパンダまんは「老維新」さんのパンダまんでしょう。
老維新さんは1930年創業、横浜中華街で老舗のお店です。
パンダまんといった食べ物だけでなくパンダのぬいぐるみ、パンダまんTシャツ、パンダまんエプロン、チャイナドレス、小物など扱っており最近はパンダサングラスが推しのようです。
場所は中華街大通りの真ん中くらいで、角地にあります。
2号店は開亭廊通りの地久門の近くにあります。
2号店の方が、1号店より並ばなくても購入がしやすいそうです。
1つ1つ手作りなので蒸し時間にあわせて購入ができますが、休日など混む日はすぐに大行列になり、行列制限がでてしまいます。
行列はお店の前に5~6人が4列ほどになります。それ以上並ぶと通行の妨げになるからだと思います。
最後尾に「最後列です」「行列停止中」などのプレートを持った定員さんがいるので、いつ来たらいいのか聞いてみるとよいです。
蒸してる時間に行ったら、旦那さんに「いま蒸してるから10:40ころにまた来てねー」と笑顔で言われました。
中央通りは人通りが多いので無用にお店の前に人がいると不便なのでしょう。
カウンターの上に蒸しあがり時間のプレートがあるので、チェックしてみましょう。
老維新さん以外のパンダまんは、東門近くにある「食べ歩きメニュー」を専門に扱うお店でパンダまんが購入でき、現金のみ350円(税込み)となります。老維新さんと比べると口が無く目に白目があるので元見分けができます。
善隣門近くの「聘珍茶寮」さんでも購入ができます。食べるきはできませんが、あんぱんだ(594円税込み)、カスタードパンダ(2個820円税込み)があり冷蔵で個包装されています。ここのパンダは口が無く目が横に大きく小さな白目があります。
今後もっといろんなお店でパンダまんが登場するかもしれませんね。
パンダまんの人気はどうして?
自分は中華街に何度も行っていてこのパンダまんは知っていましたが、こんなに人気になっていてびっくりしてています。
前からある商品ですが、インスタ映えするという理由で2~3年前から人気がアップして、2号店が出店されたそうです。
パンダだけなく、いろんな種類があってサメをイメージした青色のフカヒレまん、ブタ角煮まん、桃まん桃、激辛パン、あんパンダまん、肉パンダまん、鮮やかな緑色の野菜パンダまん、イチゴカスタードはピンク色をしています。
フカヒレまんは410円(税込み)で他は380円(税込み)で、現金かPayPayで支払います。
辰年限定のあんまんは売り切れでした。
並びながらどれにしようか、決めてはやめ、決め手ては止めを繰り返し、今回は一番人気の元祖パンダまんにしました。
蒸し立てで熱々のチョコソースが柔らかい生地と相性がぴったりです。しかし、熱すぎて食べられるまで少し時間がかかり、やけど注意です。
パンダまん 持ち帰りはできるの?
パンダまんは蒸したてが美味しいので食べ歩きに最適ですが、持ち帰りや宅配もできます。
老維新さんでは、5000円以上お買い上げで送料無料で、一部地域を省きクールパック代は別途料金です。
持ち帰り用に包装されたパンダまんは冷蔵で1個380円(税込み)、3個1140円(税込み)があります。
パンダまん以外の商品も持ち帰りできますので、お家でゆっくり食べてもいいですよね。
横浜中華街のパンダマンはどこで買える?【まとめ】
今回はパンダまんはどこで購入できるのか、人気の秘密、持ち帰りはできるのかなど調査をしてきました。
世界各国に中華街はありますが、横浜中華街は世界規模の大きさを誇ります。
1859年から発達したと言われる横浜中華街は、常に新しい食があって何度訪れても新鮮な感じがします。
それでいて古風な場所でもありとても飽きのこない場所ですよね。
パンダまんの「老維新」さんの隣のパンダ雑貨店で見ているだけでワクワクします。次回訪れたときにはどんなパンダがあるのか今から楽しみです。