スチールドラゴンと白鯨どっちが怖い?ナガスパ最恐コースター徹底比較!

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「ナガシマスパーランドの絶叫マシン、スチールドラゴン2000白鯨(はくげい)

どちらも名前を聞いただけで背筋がゾクッとする人も多いのではないでしょうか?」

絶叫マニアの間でも「どっちが怖いの?」という論争が絶えず、これからナガスパに行こうとしている人にとっても気になるポイントです。

この記事では、実際に両方のアトラクションを体験した人の声や、公式のスペック情報をもとに、「どちらが怖いと感じやすいのか?」を徹底比較していきます!


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目次

スチールドラゴンと白鯨、それぞれどんなアトラクション?

ナガシマスパーランドが誇る二大絶叫マシン「スチールドラゴン2000」と「白鯨」。

どちらも一度見ただけで「これはヤバい」と直感するようなスケール感を持っていますが、それぞれに個性があり、怖さの質も異なります。

まずはそれぞれの基本情報と特徴を確認してみましょう。

スチールドラゴン2000の特徴

スチールドラゴン2000は、2000年に登場したギネス記録級の超大型ローラーコースターです。

最高地点は97m、最高速度は153km/h、全長はなんと2,479mもあり、「世界最長のジェットコースター」としてギネスにも登録されたことがあります。

乗車時間も非常に長く、約4分間の“絶叫の旅”は、まさに体力勝負

ファーストドロップはほぼ垂直に近い落下角度で、地上高から一気に谷底まで落ちるあの浮遊感は、多くの人に「一番怖い」と言わしめるポイントです。

コース自体はシンプルで回転はありませんが、速度・高さ・落下のインパクトで勝負する「直球系」絶叫マシンといえるでしょう。

白鯨の特徴

一方、白鯨は2019年に導入された最新鋭のハイブリッドコースターです。

木製のような構造美と、スチールの滑らかな走行を組み合わせた特殊な構造を採用しており、日本では唯一のタイプ。アメリカのRMC社が設計しています。

最高高さは55m、最高速度は107km/hとスチールドラゴンには及ばないものの、最大の特徴は3回の回転(インバーテッド)がある点です。

しかも、この回転が非常に滑らかで唐突感があり、「いつの間にか上下がわからない」というスリルを味わえます。

また、コース全体がコンパクトに見えていても油断は禁物。

地形を活かした設計で、急旋回・急降下・ねじれといった要素が連続するため、精神的な恐怖より身体的なスリルが強調される構造になっています。


スチールドラゴン vs 白鯨|スペック比較で見る「怖さ」

スチールドラゴンと白鯨、どちらが怖いかを考えるうえで、まずはそれぞれのスペック(性能)を見てみましょう。

数字で見ると、それぞれの恐怖ポイントがより明確になります。

比較項目スチールドラゴン2000白鯨
最高高さ約97m約55m
最高速度約153km/h約107km/h
全長約2,479m約1,530m
所要時間約4分約2分
回転数0回3回(インバーテッド)
絶叫タイプ高速・落下重視旋回・回転・ねじれ重視

高さ・速度・落下の怖さ=スチールドラゴンの圧勝

スチールドラゴンの魅力はなんといっても「落差のエグさ」。

高さ97mからの一気落下は、視界の開けた場所から“空に投げ出される”ような感覚があります。

特にファーストドロップの迫力は国内トップクラスで、「落ちるまでが長いのに、落ち出すと一瞬」という時間感覚のズレが恐怖を倍増させます。

また、153km/hというスピードは体感的にも凄まじく、風圧とGが全身にかかるため、特に前列に乗ると涙や髪の毛がぶっ飛ぶレベルです。

回転・揺さぶり・予測不能な動き=白鯨の恐怖

一方、白鯨は「予測できない動き」による恐怖が特徴です。

コースが複雑にねじれており、落下・回転・傾斜・急旋回が次々に押し寄せます。

特にインバーテッド(逆さまになる)動きは不意打ち気味にやってくるため、絶叫というよりも「脳が追いつかない」混乱系のスリルがあります。

高さや速度ではスチールドラゴンに劣りますが、「何が起こるか分からない怖さ」においては白鯨が優勢です。


スチールドラゴン VS 白鯨はどっちが怖い?体験者のリアルな声まとめ

数値だけではわからないのが「怖さの本質」。

実際にスチールドラゴンや白鯨に乗った人たちは、どちらをより怖いと感じているのでしょうか?

ここではSNSやレビュー、体験レポートなどから実際の声を集め、比較してみました。

スチールドラゴンが怖いという声

  • 「ファーストドロップで魂置いてきた……」
  • 「高さとスピードが規格外。怖すぎて叫ぶ余裕もなかった」
  • 「前列はマジでやばい。手がしびれた」
  • 「4分間ずっと心臓バクバクで、乗ってる時間が長すぎて逆に地獄」

スチールドラゴンを怖いと感じた人の多くは、「高さ」と「スピード」、そして「持続時間の長さ」が恐怖の要因になっています。

特に絶叫系初心者にとっては、あの高さから見下ろす瞬間だけで足がすくむという意見が多数。

白鯨が怖いという声

  • 「回転がエグすぎる。上下が分からなくなった」
  • 「意外と高さはないけど、油断するとやられる」
  • 「身体が引きちぎれそうなくらいGがかかる感じ」
  • 「何回回るの!?って思ったら、もう一回逆さになって絶叫w」

白鯨を怖いと感じる人は、「回転・ねじれ・Gの強さ」による身体的ダメージを強調する傾向があります。スチールドラゴンのように見た目で脅してくるタイプではないため、油断して乗った人ほど「やられた感」が強いようです。

感じ方は人それぞれだが、初心者と上級者で分かれやすい

  • 絶叫初心者ほどスチールドラゴンが怖い
  • 絶叫慣れしている人ほど白鯨の不規則な動きにビビる

このように、「怖さ」は単なるスペックだけでは決まらず、その人の経験値・体質・慣れ具合によっても大きく変わります。


初心者にはどっちがおすすめ?

「怖いのはどっち?」という疑問の裏には、「じゃあ自分はどっちに乗ればいいの?」という悩みもあるはず。

特に絶叫系アトラクションに慣れていない人にとっては、選択を誤ると“トラウマ級”の経験になることも。

ここでは、初心者向け・上級者向けに分けておすすめを紹介します。

絶叫初心者なら「白鯨」からがおすすめ

一見「白鯨」の方が怖そうに思えるかもしれませんが、実は初心者には白鯨のほうがマシという声が多いです。

理由は以下の通りです。

  • スチールドラゴンより高さが低く、見た目の威圧感が少ない
  • 所要時間が短く、早く終わる(約2分)
  • ファーストドロップがそこまで高くない
  • 落下よりも回転・ねじれ系の動きが中心なので、怖さの質が分散される

もちろん、回転が苦手な人には向きませんが、「高いところから落ちるのが苦手」という人には白鯨のほうが向いている可能性が高いです。

絶叫上級者なら「スチールドラゴン」に挑戦を

絶叫マニアやスリル好きにとっては、スチールドラゴンこそが“最恐の聖地”です。

  • 世界レベルの高さとスピード
  • 最長クラスのコース長
  • 回転こそないが、圧倒的な浮遊感と風圧の連続

乗る前の緊張感、ファーストドロップの絶望感、降りた後の疲労感。どれを取っても「これぞ絶叫」と言える体験が味わえます。

両方乗るなら「白鯨 → スチールドラゴン」の順が無難!

「せっかくだからどっちも乗りたい!」という方には、白鯨 → スチールドラゴンの順番をおすすめします。

白鯨で体を慣らしてから、スチールドラゴンで“本番”という流れにすれば、心の準備も整いやすく、スムーズに楽しめます。

逆に最初にスチールドラゴンに乗ると、白鯨まで行く気力がなくなる人も…。


絶叫の合間に♪「怖くない乗り物」でひと休みしよう!

スチールドラゴンや白鯨に乗って「もうムリ……!」と感じた方、あるいは最初から絶叫系が苦手な方にこそおすすめしたいのが、ナガシマスパーランドの“怖くない乗り物”たち。

ナガスパには絶叫マシンだけでなく、のんびり楽しめるアトラクションもたくさんあります。

実際に園内を歩いてみると、ふわっと浮かぶような優しいライドや、子ども連れでも安心のコースターがいっぱい!

以下の記事では、そんなナガシマスパーランドの「怖くない乗り物7選」をピックアップして紹介しています。

ひと休みしたい方、絶叫はちょっと…という方は、ぜひこちらをチェックしてくださいね。

まとめ|スチールドラゴンと白鯨、怖いのは結局どっち?

「スチールドラゴン2000」と「白鯨」、どちらが怖いかは――人による、というのが正直な結論です。

とはいえ、ここまでの比較から大まかに言えるのは以下の通りです。

  • 高さ・スピード・持続時間で攻めてくるのが「スチールドラゴン」
  • 回転・ねじれ・予測不能の動きで翻弄してくるのが「白鯨」

つまり、

  • 「高いところから落ちるのが怖い」→ スチールドラゴンが恐怖の象徴
  • 「何されるか分からない動きが怖い」→ 白鯨の方が怖く感じやすい

という傾向があります。

絶叫初心者なら白鯨、絶叫マニアならスチールドラゴンから挑戦するのが安全策ですが、どちらもナガシマスパーランドでしか体験できない唯一無二のコースターです。

ぜひ自分の「怖さの好み」に合わせて、チャレンジしてみてください!

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