夏といえばプール!
東海エリア最大級のウォーターパーク「ナガシマジャンボ海水プール」は、毎年多くの人でにぎわいます。
しかし、気になるのが「どれくらい混むのか?」という点ではないでしょうか。
この記事では、ナガシマスパーランドのプールが混雑する時期や時間帯、回避するためのコツや裏技について、実体験やSNSの声も交えてわかりやすくご紹介します。
快適に楽しむための参考にしてください!
ナガシマスパーランドのプールはいつ混雑する?

ナガシマスパーランドの「ジャンボ海水プール」は、東海エリア屈指の規模と人気を誇るため、夏休みシーズンは特に大混雑します。
人混みを避けて楽しみたい方は、以下の混雑傾向を把握しておきましょう。
特に混むのはお盆・夏休み・週末
もっとも混雑するのはお盆(8月中旬)と夏休み期間の土日祝です。
特に7月下旬~8月のお盆までは、毎日のように朝から入場ゲートに行列ができ、人気アトラクションには30分以上の待ち時間が発生することもあります。
時間帯では昼前〜午後がピーク
開園直後は比較的空いていますが、10時〜14時ごろが最も混雑します。
この時間帯は更衣室・シャワー・ロッカー・プールエリアすべてが人であふれかえり、流れるプールは“人の流れ”状態になることもあります。
天気・気温も影響大!猛暑日は要注意
気温が高く晴天の日は、平日でも混雑しやすくなります。
特に梅雨明け直後や35℃を超える猛暑日は「行きたい!」と思う人が集中するため、通常の平日以上に人出が多くなる傾向です。
ナガスパのプールで混雑を回避するための4つのポイント

ナガシマのプールは人気ゆえに混雑は避けられませんが、ちょっとした工夫でストレスを大幅に軽減することが可能です。
以下では、筆者が実践&リサーチした「混雑回避の4つのコツ」を紹介します。
午前中の開園ダッシュを狙う
ナガシマのプールは開園直後が最も空いており、人気アトラクションを待ち時間ほぼゼロで楽しめるチャンスです。
開園時間は日によって異なりますが、通常は9:30~10:00なので、できれば開園30分前には現地着が理想です。
平日・6~7月の早い時期を狙う
可能であれば、夏休み前の平日(6月後半〜7月中旬)に行くのがおすすめです。
学生の長期休みに入る前は人が少なく、貸し切り気分でのんびりと遊べる日もあります。
流れるプールや波のプールは朝一がねらい目
特に混みやすい「流れるプール」や「サーフィンプール(波のプール)」は、午前中に入っておくのが鉄則です。
午後になると浮き輪でびっしり埋まり、場所取りも困難になります。
日陰の休憩場所は朝イチで確保!
日よけがある場所は大人気なので、場所取りを早めに済ませるのが快適さのカギです。
無料のパラソル下や有料シートエリアの確保を、到着後すぐに済ませておくと安心です。
混雑しやすい人気アトラクションと、比較的空いている穴場は?

ナガシマジャンボ海水プールは広大な敷地に多くのアトラクションがありますが、混雑の偏りがあるため、事前に「どこが混む/空いている」を把握しておくと快適度がまるで違います。
特に混雑しやすい人気プール&スライダー
なかでも以下のエリアは、開園直後から行列ができる定番スポットです。
- メガアビス:
ファンネル型の絶叫スライダー。待ち時間は最長60分以上に達することも。 - ブーメランツイスト/ビッグワンスライダー:
浮き輪を使ったスリル系スライダー。ファミリーにも人気で常に列ができています。 - サーフィンプール(波のプール)・流水プール:
誰でも楽しめる定番ゾーンなので終日混雑します。
特に11時〜15時のピーク時は“人混みプール”状態になることも。
意外と空いてる!? 穴場エリアを紹介
逆に、以下のエリアは比較的ゆったり楽しめる穴場的スポットです。
- わんぱくプール(こども向けエリア):
小学生未満中心で、スライダー目的の客層とズレているため空いていることが多いです。 - ジャグジー・温水プール系:
激しい遊びよりも休憩・癒しを求める人向け。ピークタイムでものんびりできます。 - プール端の浅瀬スペースや、流れるプールの外周部:
中心部よりも人が少なく、浮き輪でまったり漂いたい人におすすめです。
混雑状況をリアルタイムで把握するには?
ナガシマスパーランドには公式アプリや混雑情報ページは存在しないため、混雑状況のリアルタイム確認にはX(旧Twitter)やInstagramが役立ちます。
「ナガスパ プール 混雑」などのキーワードで検索し、当日投稿された写真付きポストをチェックすると、現地の混雑度がわかります。
ナガスパのプールは混雑していても楽しめる?注意点と快適に過ごすコツ

どんなに混雑していても、「行ってよかった」と思えるかどうかはちょっとした心がけ次第。
ここでは、混雑日でもナガシマジャンボ海水プールを快適に楽しむためのコツをご紹介します。
小さな子ども連れで気をつけたいポイント
混雑時は、はぐれたり迷子になるリスクが高まります。
特に波のプールやスライダー付近は視界が悪くなるため、親子ともに目立つラッシュガードや帽子を着用すると安心です。
また、幼児向けプールやジャグジーエリアに避難すると、比較的落ち着いた環境で遊ばせることができます。
日焼け・熱中症・荷物管理にも注意!
混雑=滞在時間も長くなりがち。
だからこそ以下の3点には特に注意しましょう。
- 日焼け対策:こまめな日焼け止めの塗り直しを。ラッシュガード着用がベスト。
- 熱中症対策:水分補給はこまめに。水筒やペットボトル持ち込み可です。
- 荷物管理:ロッカーが埋まりやすいので、コンパクトにまとめて早めに確保を。
貴重品は防水ポーチを活用しましょう。
ナガスパのプールの持ち物に関しては以下の記事で詳しく解説していますので是非参考にしてください。

混雑時でも楽しめるエリアを選ぶのがコツ
激混みの流れるプールやスライダーに無理して並ぶより、比較的空いているエリアでまったり過ごすのも立派な楽しみ方です。
とくにおすすめなのは
- ジャグジーでリラックス
- 端の浅瀬で浮き輪に乗ってまったり
- 子どもプールで親子ゆったりタイム
「空いてる場所を選んで、混雑を逆手に取る」ことで、むしろ充実した一日になることもあります。
まとめ|混雑状況を把握して、夏のナガシマプールを満喫しよう!
ナガシマジャンボ海水プールは、アトラクションの数も来場者の数も桁違い。
混雑を完全に避けるのは難しいですが、混みやすい時期や時間帯をあらかじめ把握し、エリアごとの特徴を理解しておくことで、ストレスを大幅に軽減することができます。
特に以下のポイントを意識すると、快適度がぐっとアップします。
- お盆や週末を避け、平日や7月前半を狙う
- 朝イチで人気エリアに直行し、日陰も確保
- SNSでリアルな混雑状況を事前にチェック
- 無理に全部楽しもうとせず、“空いてる場所でゆったり”もアリ!
暑い夏、せっかくなら混雑に負けずに全力で楽しみたいですよね。この記事が、あなたのナガシマプール攻略に少しでも役立てば嬉しいです!