今帰仁城とは沖縄本島北部の本部半島に位置する世界遺産です。
那覇からは約1時間半とアクセスもよく、周辺には美ら海水族館や古宇利島などもある人気の観光スポットになります。
規模としては首里城と同じくらいの広さを誇る県内最大級のグスクのひとつ。桜の名所でもあるので、時期を問わず多くの観光客で賑わっています。
この記事ではそんな人気観光地の今帰仁城周辺のおすすめの食事をご紹介したいと思います!
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今帰仁城周辺の食事おすすめグルメ 沖縄グルメの代表沖縄そば
カツオや豚骨ベースのあっさりとしてながら出汁の効いたスープに三枚肉が特徴の沖縄そば。
今帰仁城が位置する本部半島には、「本部そば街道」と呼ばれる20軒以上の店が並ぶ地区があります。
きしもと食堂本店
創業は明治38年(1905)の現存する沖縄そば店の中では最古といわれる老舗店。
昔ながらの製法で作る自家製麺はコシがありスープとの相性もぴったりです。
王道沖縄そばが食べられる行列必至の人気店です。(今帰仁城より車で約15分)
【営業時間】11時〜17時30分
【定休日】水曜日
山原そば
こちらも開店前から行列ができる沖縄そばの人気店。
注文を受けてからソーキの味付けをするなど店主のこだわりが詰まった絶品そばが食べらます。
(今帰仁城より車で約20分)
【営業時間】11時〜15時(売り切れ次第終了)
【定休日】月・火曜日
壮大な自然を満喫できる森カフェでリラックスタイム
手付かずの自然が多く残されている沖縄本島北部では森カフェが点在しています。
綺麗な景色を見ながらの食事は癒されますね。入り口が分かりづらいところも多いので安全運転で向かいましょう。
農芸茶屋 四季の彩
窓がなく開放的な作りの森カフェ。
カウンター席からはブーゲンビリアを見ながら食事ができます。
木で作られた温かみのある店内でいただけるのは、沖縄料理が少しずつ楽しめるランチです。(今帰仁城より車で約20分)
【営業時間】11時〜16時
【定休日】月・火曜日
やちむん喫茶 シーサー園
古民家を増改築した二階建ての造りで、1989年オープンの森カフェの元祖!
特に人気があるのは二階席から見られる、瓦屋根に佇むたくさんのシーサーです。
様々な顔をしたシーサーがいるので思わず食事中も見とれてしまいます。おすすめ料理はヒラヤーチー。
薄いチヂミのような沖縄の家庭料理です。(今帰仁城より車で約20分)
【営業時間】11時〜18時30分
【定休日】月・火曜日
がっつり食べたいときはやっぱりアメリカンなハンバーガー!
アメリカ文化が根強く残る沖縄では本場さながらのハンバーガーが楽しめます。
おしゃれな店内で食べてもよし!テイクアウトして海辺で食べてもよし!
Capatin Kangaroo(キャプテン カンガルー)
開店前から行列ができる大人気店。どうやって食べよう?と頭を抱えるようなボリューミーなハンバーガーが人気で、「抱かれたいバーガー」とも称されるほど。
種類も豊富なので何度行っても楽しめます。(今帰仁城より車で約20分)
【営業時間】11時〜17時
【定休日】毎月最終水曜日
ToTo la Bebe Hamburger(トトラベベハンバーガー)
古民家を改装したオシャレな作りのバーガー店。バンズもピクルスも手作りで、なかでも桜のスモークチップで燻製したベーコンは絶品です!こちらも絶えずお客がいる人気店です。
(今帰仁城より車で約20分)
【営業時間】11時〜15時(数量限定販売のため売り切れ次第終了終了)
【定休日】木曜日
ちょっと変わったアレンジグルメを楽しみもう
定番料理を沖縄風にアレンジ!新感覚グルメもたくさんあります。
赤瓦そば まる屋
山口県の郷土料理「瓦そば」を沖縄風にアレンジ!茶そばではなく沖縄そばを使い、盛り付け皿も赤瓦を使用。本家の良さを残しつつ、沖縄らしさを感じられる新感覚の瓦そばです!
(今帰仁城より車で約10分)
【営業時間】11時〜15時
【定休日】火・水曜日
スパイスカレーストラム&宿ファームハウス
流行りのスパイスカレーに使われるのは沖縄ならではの食材。軟骨ソーキと冬瓜、島豆腐と大根などユニークな組み合わせですがどれも絶品です。
日替わりカレーなので毎日でも通いたくなりますね。(今帰仁城より車で約10分)
【営業時間】12時〜14時30分
【定休日】火・水曜日
今帰仁城周辺の食事場所【まとめ】
今帰仁城周辺には様々なお店がありますね!
沖縄を代表する食事から新感覚グルメまであるので何を食べるか迷ってしまいます。
歴史的な世界遺産に触れた後は、おいしい食事でお腹を満たしてまだまだ観光を楽しんでください!