沖縄本島からさらに南に進むこと約350Km!
サンゴ礁で囲まれた美しい島、宮古島に到着します。
那覇空港から飛行機で1時間ほどで行けるのでアクセスも良く、沖縄本島を遊び尽くした方におすすめの離島なんです!
実は宮古島には2つ空港があることをご存知ですか?
2つあるのなら違いは何か気になりますよね。
今回は下地島空港と宮古島空港の違いについて調べてみました!
Contents
下地島空港の特徴
*下地島空港はどこにあるの?
下地島空港は宮古島本島から伊良部大橋を渡って行くことができます。
下地島なのでフェリーを使うのかと心配されるかもしれないですが、車でアクセスできるので安心してくださいね。
*就航便は?
国内線ではスカイマークと、夏季限定でジェットスターが乗り入れています。
宮古島空港と違い就航便はかなり少ないです。
ANAやJAL、JTA、RACなど大手航空会社は就航していないので注意してください。
*下地島空港から周辺のアクセスは?
下地空港から車で30分ほどで有名な与那覇前浜ビーチなど主要な観光スポットには行けますよ!
もちろん下地島にも見どころはたくさんあるのでゆっくり観光しながら市街地に向かうのもいいですね。
下地島空港からは絶景で有名な17ENDや佐和田の浜もすぐそこです。
のどかな離島らしい景色を空港から出てすぐに眺められるのが、下地島空港の魅力のひとつですよ。
*レンタカーは借りれるの?
下地島空港には、
・オリックスレンタカー
・OTSレンタカー
・パインレンタカー
の4社があります。
大半のレンタカー会社は宮古島市街地に店舗があることが多いです。
宮古島空港までの送迎は基本無料ですが、下地島空港への送迎は有料のところがほとんどです。
万が一下地島空港店のレンタカーが借りられなかった場合は、有料で送迎してもらうことも検討してみてくださいね。
路線バスも出ているのでそちらで市街地方面へ行くのもひとつの方法かもしれません。
*おみやげは?
那覇空港のようにたくさんはないですが、お土産店はありますよ。
宮古島空港には売っていない下地島空港限定のものもあるので、おみやげだけを目的に行くのもおすすめです。
空港内には島時間郵便局というのがあります。
そこでポストカードを購入して投函すると島時間で届くというものです。
ちなみに筆者は2023年1月18日に投函して2月27日の消印で届きました。
想像以上に届くのが遅くてびっくりしました!
毎日ポストを確認するのがとてもわくわくする時間になるのでおすすめですよ!
宮古島空港の特徴
*宮古島空港はどこにあるの?
宮古島空港は宮古島本島の市街地近くにあります。
車で10分ほどで平良市街に出ることができるのでとってもアクセスがいいのが特徴です。
*就航便は?
・JTA
・RAC
・ANA
が乗り入れています。
下地島空港と違い就航便はかなり多いですね。
那覇空港以外からの直行便も多いので利用者数は下地島空港よりも圧倒的に多いです。
*宮古島空港周辺のアクセスは?
車で15分ほどで有名な与那覇前浜ビーチなどにいくことができます。
*レンタカーは借りれるの?
宮古島空港への無料送迎付きのレンタカー会社がほとんどです。
手荷物を受け取った後にレンタカー会社のバスなどで予約した会社まで行き、手続きするパターンが多いですよ。
*おみやげは?
下地島空港よりも店舗数が多くありますよ。
宮古島名物の雪塩を取り扱った商品も多く販売されています。
那覇空港には売っていない離島ならではのおみやげもあるのでぜひたくさんお土産を買ってみてくださいね。
下地島空港と宮古島空港の違い【まとめ】
今回は下地島空港と宮古島空港の違いについてまとめてみました。
大きな違いは就航便の数ですがそれ以外は大きな違いはありません。
下地島空港も宮古島空港も便利な空港なので宿泊先や時間帯によって利用空港を決めてもいいですね。
下地島空港はリニューアルしているのでとてもキレイでスタイリッシュな空港です。
空港利用以外の目的で行っても十分楽しめるので下地島方面に行く際はぜひ足を運んでみてください!