袋田の滝の気温は暑い・寒い?季節ごとの服装や必要な持ち物を解説

有名な観光スポットであり、日本三名瀑のひとつである袋田の滝に行ってみたいけど、滝って山の中を歩いていかないと見られない?と思いますよね。

この記事では、袋田の滝に行きたいと思っている人のために、季節や気温によって気をつける服装や靴、持ち物、ポイントもありますので、最後までお付き合いください。

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袋田の滝の天気は?

袋田の滝までは山道や砂利道を歩かずに、滝の近くに行っても気温が大きく変わることがなく、ジーンズやスカートなど普段の服装で気軽に行けます。

袋田の滝は、どんな年齢の方でも歩いて行けるので、ご両親との旅行や小さな子供を連れて行く家族旅行の時の観光場所としての予定としても良いと思います。

また、何の準備もしなくても行けるので、ドライブの途中にふらっと立ち寄って滝を見に行くこともできます。

もし、天気に恵まれず雨が降っても滝の入口までは傘が必要ですが、そこから滝まではトンネルになっていますし、第1観爆台は天井があるので傘が無くても滝を楽しめます。

また、滝から観爆台までは距離があるので水しぶきがかかることもなく、濡れる心配もないので着替えを持っていく必要はありません。

袋田の滝までは舗装された道

袋田の滝までの道は完全に舗装されていて多少の階段はありますが、歩きにくい道はありませんので、登山靴など専用の靴は必要ありません。

わざわざ歩きやすい靴を持っていくことも、服装に合わない靴を履いていかないと行けない所ではないので、自分の好きな靴を履いて行ってください。

サンダルやハイヒールでも大丈夫なのですが、ハイヒールを履いていく場合は途中がトンネルになっていて音が響き周りの人の注目を浴びてしまいかねません。

滝の下流にある吊り橋からも滝を見ることができ、滝を渡った先の道は整備されていないところもあるので、もし、吊り橋から滝を見たり、その先の道を歩いて駐車場などに戻る場合はハイヒールなど不安定な靴はやめたほうがいいでしょう。

冬の袋田の滝は寒い

12~2月に袋田の滝に行く場合は、滝が凍るほどの気温になることもあるので、カイロやマフラーなどの防寒対策が必要です。

氷点下のなかで身動きせず滝を見るのはとても寒く、普通のコートでは少し耐えられないと思いますので、いつもよりも厚手のコートや上着を着ていくほうが良いでしょう。

冬に行くときは、道は除雪されていますが、多少は雪道を歩くので冬靴がお勧めです。

寒い地域のコンクリートの床は、通常よりも寒さを感じて足元から徐々に身体の芯まで冷えてきますので、防寒対策をしっかりして滝をじっくりと楽しみましょう。

ハイキングコースへ挑戦

体力に自信がある方は、袋田の滝を見た後に吊り橋の先にある急な階段を登って、生瀬滝まで頑張って歩いてみてはいかがでしょうか。

約1.6km続く急な階段を約80分登り続けると展望台に着き、そこから見る景色はまた違う景色が広がって素晴らしいものです。

階段を登るにはハイヒールやスカートでは流石に難しいので、動きやすい靴と服装とで行くことをお勧めします。

夏や気温が高い日は汗をかきやすいので、タオルやハンカチなど汗を拭けるものを持っていくほうが良いでしょう。

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袋田の滝の気温【まとめ】

袋田の滝に行くときの服装や持ち物についてご紹介しましたがいかがでしょうか?

袋田の滝は最寄りのバス停や駐車場からの道は整備されていて、滝の近くでも気温の変化は感じないので、普段と同じ服装や靴で気軽に行ける滝です。

ご両親やお子様との家族旅行、ドライブしながら立ち寄ることもできる観光スポットです。

日本三名瀑である袋田の滝の迫力を感じ、四季折々の景色を楽しみ、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしちゃいましょう。

ただし、冬に訪れる場合は滝の水が凍るほどの気温になるので、防寒対策をしっかりすることを忘れずに神秘的な体験をしてください。

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