山中湖周辺で果物狩りができる?山梨の果物や果物狩りの季節を紹介!

山中湖がある山梨県はフルーツ王国として有名で、果物狩りが楽しめる農園がたくさんあります。

山梨県で果物狩りができる果物は何があるのか、また、果物の収穫時期はいつなのか。

この記事では、山中湖周辺でできる果物狩りの情報やどの時期に何のフルーツが旬なのかを紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

山中湖周辺の果物狩りができる場所

山中湖に一番近くて果物狩りができる富士忍野ベリーランドでは、12月中旬から6月中旬までいちご狩りができ、7月上旬から9月上旬までブルーベリー狩りを楽しむことができます。

富士山の湧水と高原の爽やかな季節で育った美味しい完熟いちごやブルーベリーが食べ放題で楽しめます。

山梨県で果物狩りができる果物の種類

ぶどう

日本でも有名なぶどうの産地であり、美味しいぶどうが栽培されていて、さまざまな品種があります。

最も有名なぶどう品種の一つの巨峰や大粒で巨峰よりも皮が薄く食べやすいピオーネ、高級なぶどうとして人気のシャインマスカット、贈り物として人気のピオーネレッドは、小粒で風味豊かでジュースやワインに向いているデラウェアなどが栽培されています。

山梨の桃は日本一の生産量を誇り、県内各地で栽培されていて、品種も果肉が白く、繊細で甘い味わいが特徴の白桃や黄色い果肉が特徴で、甘みが強く、風味豊かな黄桃、巨峰と桃を交配して生まれた巨峰桃、赤い果肉と甘い果肉が特徴のあかつき桃などの品種があります。

さくらんぼ

日本で有名なさくらんぼの産地の一つで、ハウス栽培なら5月上旬から楽しめるさくらんぼは、さまざまな品種があり、代表的な品種には佐藤錦、紅秀峰、南陽などが代表的で、それぞれ異なる風味や甘さを持っています。

いちご

一般的には12月下旬から5月中旬がシーズンですが、ほぼ年間を通じて楽しめるようになったいちごは、非常に甘く、香り豊かでジューシーな果肉と鮮やかな赤い色のあまおうや甘みと酸味のバランスが良く、食べやすいとちおとめ、糖度が高く、口の中でとろけるような食感のさがほのかが栽培されています。

ブルーベリー

6月中旬〜8月中旬がシーズンで、手で摘めば簡単にポロリと採れ、品種はブルーレイク、シャープブルー、ブルーグラントなどが代表的で果実の大きさや味わいにちがいがあります。

りんご

山梨県のりんごは、甘みと酸味のバランスが良く、しっかりとした食感の富士りんご、赤い果皮と甘みに特徴がある紅玉、甘く、シャキッとした食感が魅力のふじりんご、さっぱりとした酸味と甘みがある秋映、甘さと酸味のバランスが良く、見た目にも美しいさくらんぼりんごが栽培されています。

その他のフルーツ

桑の実、ラ・フランスやゆず、りんご、なしなどの果物狩りもできます。

山梨県の果物狩りができる果物の時期

山梨県では時期と地域によって、1年中果物狩りを楽しむことができます。

山梨のぶどうは全国でナンバーワンの収穫量を誇り、8月上旬頃から秋にかけて、山中湖周辺の観光農園でぶどう狩りがスタートします。

山梨の桃は生産量全国1位で、品種によって6月上旬から9月上旬まで、桃狩りを楽しむことができます。

さくらんぼ狩りは、5月がハウス栽培したさくらんぼ、6月は農地栽培のさくらんぼを楽しむことができます。

いちご狩りはあきひめが12月から5月まで、紅ほっぺは1月から5月まで楽しむことができます。

りんご狩りは秋になると山中湖周辺の農園でスタートし、新鮮なりんご狩りを楽しむことができます。

ブルーベリー狩りは夏から秋にかけてスタートし、その場で食べることもできますが、持ち帰ってスイーツやジャムに利用できます。

山中湖の果物狩りは?【まとめ】

フルーツ王国の山梨県では、たくさんの種類の果物狩りが楽しめます。

山中湖の近くにある富士忍野ベリーランドでは、いちごとブルーベリーの果物狩りができ、食べ放題もあります。

また、山梨県では全国1位の収穫量を誇るぶどう狩りや全国1位の生産量である桃狩りができます。

ぶどうや桃の他にも、いちごやブルーベリー、ラ・フランス、ゆず、りんご、なし、桑の実などの果物狩りも楽しめます。

季節によっていろいろな果物狩りを楽しむことができ、家族や友人と一緒に楽しめます。

農園によっては予約が必要な場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

以上、山中湖周辺や山梨県でできる果物狩りについて紹介しました。