長島スパーランドとは三重県桑名市にある総合アミューズメント施設、長島リゾートが運営する遊園地のことで、富士急ハイランドに匹敵する絶叫マシンの宝庫と言われています。
スチールと木材の融合「白鯨」、世界一の長さを誇る「スチールドラゴン」などが定番ですが、その他60以上のアトラクション数で1日中楽しめちゃいます。
絶叫大好物!な方向け、怖くない乗り物なんて無いと思われがちですが、絶叫NGさんでも行く機会があれば楽しみたいですよね。
以前某テーマパークに訪れた際、一緒に行った姉は絶叫マシンに乗る気満々だったにも関わらず、一つ乗っただけで怖いしグラグラするし、とギブアップ宣言、、、。ほどんと乗れず楽しみしていた気持ちもだだ下がりでした。
どうやら、大人になると三半規管は鈍りスピードへの耐性も減少傾向になることが一般的だとか。
そんな衰えが気になり始めたアラサーでも安心して乗れる(そもそも年齢関係なく絶叫は無理!な方も)、長島スパーランドの怖くない乗り物をピックアップしてみました。
Contents
長島スパーランドの怖くない乗り物4選
可愛い見た目で園内を遊覧「ピーターラビットスカイライナー」
可愛らしくメルヘンチックな小さなゴンドラに乗り園内を見渡せる高さを移動します。
アップダウンもなく緩やかなスピードでのんびり進行し、絶叫マシンと対局にあるくらい怖くない乗り物です。様々なアトラクションを見つけることもできるので、次は何に乗ろうかなと話し合うのも楽しいはず♪
ちなみに何故ピーターラビットかというと、実は2003年から長島スパーランドのイメージキャラクターなんだそう。原作通りのキャラクター達、ポップな色使いは見ているだけで遊園地に来たのだなあと実感させてくれます。
子供向けコーナー「キッズタウン」内にありますが、大人だけで乗っても十分楽しめる乗り物です。
気分はレーサー!「ボブカート」
ボブスレーとゴーカートが融合した日本でここだけのアトラクション。
最高時速40kmのスピードで全長1,100mのコースを自分の運転で滑走。風を切って走る事で気持ちの良い爽快感を感じられます。
ボブスレーのコースのような造りになっているので道幅は狭く急カーブを曲がるときは飛ばされるのでは?と程よいスリルも。二人乗りの場合、前と後ろでイスの高さが異なる為、2回乗っても別の楽しみ方ができちゃいます。
調子に乗ってスピードを出しすぎると前方車両に追いつき自動停止してしまうのでその点は要注意。あおり運転にもなるので控えましょう。
ウォーミングアップに最適「ジェットコースター」
どのジェットコースターの事?と思った方もいるでしょう。実は正式名称が「ジェットコースター」というアトラクションがあるんです。長島スパーランド開園当初から今でも現役で活躍中の古参アトラクションの一つです。
トロッコのような見た目のコースターに乗り込み、スタートしてすぐ上昇する時のカチカチとレーンの音を聞き、ドキドキ感を楽しみつつもその後は急な傾斜はありません。
大きく上下左右に揺れることも少ない為、まずはこれから試してみようかなとチャレンジしやすいかも。
ちょっとはスリルが欲しい時は「コークスクリュー」
3番目にご紹介した「ジェットコースター」が楽しめた方は要チェック。4Dでぐるぐる回ることも、急速落下することはないものの「ジェットコースター」では物足りないかもという時にもってこいです。
こちらも比較的緩やかなルートを滑走した後、最後に斜め前に捻りながら進むイメージで360度2回転。距離は短めなのであっという間に到着するので他はダメでもこれは乗れた!という声も多数あるので絶叫に徐々に試してみたい方には肩慣らしとしておすすめです。
長島スパーランドの怖くない乗り物4選【まとめ】
上記以外にも、定番「メリーゴーランド」はレトロな見た目で写真映えするスポットとして記念撮影にピッタリだったり、全長82mの「大観覧車は」天気が良ければ伊勢湾や知多半島まで一望できちゃいます。
入園料は大人1600円、小学生1000円、未就学児500円。入園料と乗り放題パスポートがセットになっているテーマパークが一般的ですが、長島スパーランドは別々で買えるんです。
乗り放題券を買ったのに全然乗らなかったと嘆く事はありません!今まで長島スパーランドは怖くない乗り物はない、絶叫しかない、と避けていた方でも自分が乗りたい分だけの支払いで十分。
どうにも怖くない乗り物が少ない!と感じる方は、パスポートを買わなかった浮いたお金でお隣「ジャズドリーム長島」でお買いものするのも楽しみ方の一つかもしれません。