暖かい季節になると、家族や友人とのレジャーにぴったりな場所が「長島スパーランド」。
絶叫系アトラクションから子供向けエリアまで揃い、幅広い世代に人気の遊園地です。
でも気になるのは「食べ物や飲み物は持ち込めるの?」という点。
入園料や交通費もかかる中で、食費は少しでも抑えたいと思うのは当然ですよね。
そこで本記事では、公式ルールと実際の様子をもとに、長島スパーランドの“持ち込み事情”を分かりやすく解説します!
長島スパーランドの持ち込みルール|食べ物や飲み物はOK?

長島スパーランドでは食べ物の持ち込みは禁止されています。
公式サイトによると、飲食物の持ち込みルールは以下のように定められています。
- 食べ物の持ち込みは基本的にNG(例外:離乳食、アレルギー対応食のみ可)
- 飲み物の持ち込みはOKだが、ペットボトルや水筒に限る
- 缶やビンに入った飲み物は安全管理のため持ち込み禁止
つまり、熱中症対策などで水分補給用にペットボトルや水筒を持参することは可能ですが、食事用のお弁当やお菓子類は原則として園内に持ち込むことはできません。
また、クーラーボックスやキャリーカートなど大型の荷物も持ち込み制限の対象です。
園内では日によって持ち物検査が行われることがあり、特に大きなバッグを持っている場合はチェックを受ける可能性があります。
一方で、小さなバッグやリュック程度であれば、目立った検査は行われないという声もあるようですが、基本は「ルールに従う」姿勢が求められます。
長島スパーランドの食べ物の持ち込みの実情は?
長島スパーランド公式の見解はNGですが、訪れた方の声は違うかも知れない!
めげずに調べてみると、園内のベンチや芝生公園では、持ち込みと思しき食べ物を広げ、楽しんでいるグループはチラホラ見受けられる様子。
係員も見回りしているものの、咎められている様子も基本的にはなさそうでした。
とは言ってもやはりルール違反になるので、おすすめはできません。
ちなみに、園内には複数の設置されている自動販売機で、追加で飲み物を購入することは可能。
(自動販売機には、何故か持ち込みはNGなはずの缶飲料も販売されています。)値段は缶が160円、500mlペットボトルが200円と通常よりは少々お高め。
ナガシマスパーランドの飲食店を利用する
せっかくの日なので、外食もレジャーの一環として捉え気持ちを切り替えてしまうのもあり!
長島スパーランドにはゆっくりくつろげるレストランや軽食のみのカフェテリアなど、常時10店舗以上が営業しており、目的別に楽しめます。
キッズレストラン

お子様ランチを始めとする子供向けメニューはもちろん、アレルギーの多い子供でも食べられる低アレルゲンメニューもラインナップ。
ハンバーグ、ピザ、うどんなどお子さんが興味を引く食べ物も充実しています。
もちろん大人向けメニューの用意もありますよ!
園内の至るところに点在しているので、気になるお店をピックアップしつつアトラクションを楽しんでも良いかも知れません。
パークレストラン

三重県のトンテキ、名古屋のひつまぶしなどご当地ならではの食べ物が楽しめるレストランです。
その他、ステーキ丼、オムライス、カツカレーなどボリューム満点のメニューもあるのでしっかり食べたい方にはおすすめです。
お昼時には待ち時間必須なのでピークタイムをずらして訪れた方が時間を有効活用できそうです。
芝生広場売店
1,000円未満のテイクアウトメニューが豊富。フランクフルトやジャンボターキーなどの軽食を購入できるので食べ歩きしたり日当たりの良いベンチ、芝生公園でのんびり食べるとピクニック気分を味わえますね。
レジャー施設ならではの砂糖いっぱい、チュリトスもありますよ!
食事タイムはいつが空いてる?レストラン・売店の営業時間と混雑目安

長島スパーランド内のレストランや売店の営業時間は、基本的に開園から閉園まで営業しているところがほとんどですが、一部は14時〜15時頃に営業を終了する場合もあります。
季節や曜日によって変動することがあるため、事前に公式サイトで営業予定を確認するのがおすすめです。
特に注意したいのが混雑時間帯。
正午前後(11:30〜13:30頃)はピークとなり、人気店舗では注文に10〜20分以上かかることもあります。
「絶叫系に並んだ後にすぐランチを…」という計画だと想定外の待ち時間にあうことも。
早めの11時前後か、14時以降にずらすと比較的空いていて快適に利用できますよ。
離乳食やアレルギー対応食の持ち込みは?注意点と事前確認のすすめ
長島スパーランドでは、一般の食べ物の持ち込みは禁止されていますが、アレルギー対応の専用食や離乳食については持ち込みが認められています。
ただし、「市販品」かつ「個別対応が必要な場合」のみに限られるケースもあり、園内スタッフによって対応が分かれることもあるため、心配な方は事前に問い合わせておくと安心です。
また、園内の「キッズレストラン」では低アレルゲンメニューの提供があるため、「持ち込まない選択肢」も検討できます。

温めが必要な場合など、スタッフに申し出れば電子レンジ対応が可能なこともあるため、柔軟な対応をお願いしてみると良いでしょう。
長島スパーランドに食べ物の持ち込みは可能?【まとめ】
長島スパーランドでは、食べ物の持ち込みは基本的に禁止されていますが、水筒・ペットボトル飲料、離乳食やアレルギー対応食品は持ち込みOK。
実際には持参している人もいますが、ルールを守るのがベスト。園内にはレストランや軽食の売店も充実しているので、ピクニック気分を味わいたいならテイクアウトで芝生エリアを活用するのもおすすめです。
ぜひ自分なりの楽しみ方で、長島スパーランドでの一日を満喫してください!