天王寺動物園は、大阪市の中心部に位置し、動物と自然が身近に感じられる人気のスポットです。
家族連れや友人同士で訪れる方の中には、「お弁当を持っていってもいいの?」「どこで食べられるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、天王寺動物園の飲食持ち込みの可否から、おすすめの休憩スポット、園内の売店や食事処、そして園外の「てんしば」活用法まで、詳しくご紹介します。
天王寺動物園の関連記事一覧
天王寺動物園で食べ物の持ち込みはOK!お弁当派にもやさしい動物園

天王寺動物園では食べ物の持ち込みが可能です。
お弁当を持参して園内のベンチで食べたり、再入場制度を利用して「てんしば」でランチをとったりと、自由なスタイルで楽しめます。
また、マイボトル対応の給水器や授乳室、おむつ交換台も設置されているため、小さなお子様連れのファミリーにも安心です。
天王寺動物園の園内でお弁当が食べられる場所【おすすめ6選+新スポット】

園内には多数のベンチや休憩所があり、お弁当を広げるのに適したスポットが点在しています。
特に以下の場所はおすすめです。
多目的広場
屋根付きのベンチがあり、イベント開催時でも休憩スペースとして利用可能。
アフリカサバンナエリア
木陰に囲まれたベンチがあり、静かでリラックスしやすい空間。
ふれあい広場上の通路
一段高くなった道沿いにベンチがあり、人通りも少なめ。
新世界ゲート付近
園の入口付近でアクセスしやすく、イベント広場の近く。
鳥の楽園周辺
屋根付きベンチがあり、雨天や夏場の暑さをしのぎながら食事が可能。
レッサーパンダ前
テーブル付きベンチが人気。混雑しやすいため早めの確保がおすすめです。
【NEW】旧シカ舎(2024年4月から休憩広場として開放)
木の根や石があるため注意は必要ですが、開放的なエリアで飲食可能。
天王寺動物園の園内の飲食スポットと売店情報
園内にもいくつかの売店やキッチンカーがあり、軽食やスイーツが楽しめます。
FooZoo(フーズー)
- ステーキランチセット(1,600円)
- トマト香るフラミンゴラーメン(700円)
- キリンドッグ(700円)
- うさちゃんカレー(600円)
- お子様ランチ(700円)
- 白くまアイスクレープ(650円)
サバンナショップ
- 動物モチーフのソフトクリームなどを販売。
キッチンカー(ペンギン・アイファー近く)
- チーズドッグ(500円)
- ポテト・チュロス・から揚げなどホットスナック多数
自動販売機
- 園内各所に点在。お菓子の販売もあり。
園外の「てんしば」でランチもおすすめ!再入場もOK
園の「てんしばゲート」から出れば、隣接する芝生広場「てんしば」や商業施設「てんしばイーナ」にアクセス可能です。
- コンビニ(ファミリーマート)
- 産直市場「よってって」:お弁当・おにぎりが豊富
- カフェ・レストラン多数(てんしばイーナ)
再入場には当日入場券の半券または年間パスポートの提示が必要です。
天気の良い日は芝生の上でピクニックも◎。
※園外に出る際は再入場の条件を事前に確認しましょう。
まとめ:天王寺動物園はお弁当派も外食派も楽しめる!
天王寺動物園では、持ち込んだお弁当を食べる場所が多数あり、再入場制度を活用すれば園外の「てんしば」での食事も選択肢に入ります。
また園内売店には子ども向けメニューやユニークな動物フードもあり、グルメも楽しめます。
ぜひ自分たちのスタイルに合わせて、ランチタイムも含めた1日をのんびり過ごしてみてください。