上野動物園といえば上野駅すぐそこの上野公園内にある有名な動物園です。特に最近では4頭のパンダ一家が見られることが話題に上がっており、上野近辺に用事があればふらりと立ち寄ってみたくなる方も多くいらっしゃることでしょう。
今回は、上野動物園の当日券の買い方や開園時間・詳細についてご紹介いたします。
上野動物園営業時間などの詳細について
開園時間 9時30分~17時
時期や日付・イベントによって18時までやナイトズーの開催がある場合もあります。
※当日券や年間パスポートの窓口販売は16時までです。
休園日 月曜日(祝日や10月1日の都民の日と重なる場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
一般 600円 団体 480円 年間パスポート 2,400円
65歳以上 300円 団体 240円 年間パスポート 1,200円
都外の中学生 200円 団体 150円 ※5月5日は無料
都内の中学生 無料
小学生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方 無料 ※ミライロアプリでも入場可能です。
団体は20名以上です。
券売機・窓口ともにクレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースクラブ・ディスカバー)とSuicaなどの交通系ICカードの使用が可能です。チャージはできません。QRコード決済(PayPay・LINEPay・Alipay・WeChatPay)は窓口でのみ利用可能です。
開園記念日(3月20日)、みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は全員無料で開放されます。 また、老人週間(9月15日~9月21日)では、60歳以上の方とその付添者(1名)が無料です。とくに日付指定などはないため、チケットが1枚あれば、当日券で後日入場も可能です。
ただし汚損や破損が激しく券種が識別できない場合は入場できないこともあります。無料対象の方は入口をそのまま進めますが、身分証明書の提示を求められます。
オンラインチケットについて
オンラインチケットは、https://www.e-tix.jp/ueno/(上野動物園チケット購入特設サイト)から購入します。「日時指定制」となっており、決められた日時で入場すれば並ばずに入場が可能です。
毎週土曜日9時から、7日後~13日後のチケット購入できます。団体チケットはなく、料金は窓口で購入の場合と同様です。希望日につき1枚で、同時に5枚まで購入できます。1日に複数枚購入した場合は購入が無効になります。開園直後の時間帯や土日祝日は混雑のため、オンラインチケットを購入しても並んで入場になる場合があります。クレジットカードは(Visa・Mastercard・JCB)のみが使用できます。
来園キャンセルは当日朝9時30分までで、https://www.etix.com/kketix/refundbyself/refundbyself.jspのチケット購入サイト特設の「キャンセルフォーム」から可能です。キャンセル料はなく、1回の手続きで購入した枚数分のキャンセル手続きが可能です。
キャンセルの取り消しは不可です。来園日時の変更は不可のため、買いなおしまたは現地の窓口や券売機で購入してください。コンビニ券売機での販売はありません。
また、年間パスポートを購入するより、「東京動物園友の会」に入園すると上野動物園以外の都立動物園・水族館に入場可能で、大人2,000円、中学生以下1,000円です。(上野動物園・井の頭自然文化園・多摩動物公園・葛西臨海水族園で使用可能)
14時以降に訪問すると、小屋に帰って見られない動物もいます。
上野動物園の当日券の買い方は?オンライン・コンビニ・窓口での方法ご紹介!【まとめ】
上野動物園は月曜日や年末年始以外は常に営業しています。日によっては誰でも無料で入れる日もあります。個人での入場は窓口または券売機・オンラインでの購入が可能です。友達同士や家族であらかじめ日程を決めて行くのであればオンライン購入はおすすめです。ただし、必ずしも並ばずに入れるわけではないことが注意事項です。何事も余裕をもって臨みたい方にはオンラインチケットがおすすめです。先に窓口や券売機で当日券を購入しておくこともよいでしょう。
また、年間パスポートは都外の中学生や一般の大人は「東京動物園友の会」に入会することがいちばんおトクです。1年間に4つの園をすべて網羅すれば元をとることが可能です。
東京都下や神奈川県北部・埼玉県西部・千葉県西部・山梨県東部にお住まいの方であれば、いずれの園にも比較的アクセスが簡単であるためおすすめです。(JR線・京王線・小田急線)それぞれの日程や目的に合わせた当日券や年間パスポートの購入がおすすめです。