カムイワッカ湯の滝に行くときの必要な装備やわらじ、足袋が必要なのかも紹介!

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カムイワッカ湯の滝は、北海道の知床半島にある美しい滝です。

この地域は自然が豊かで美しい景観が認められており、滝への訪問には正しい備えが必要です。

この記事では、カムイワッカの滝に行くときの必要な装備について紹介しますので、最後まで読み進めてください。

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目次

カムイワッカ湯の滝のぼり

カムイワッカ湯の滝は、知床半島にある美しい滝で、アイヌ語で「神の滝」という意味を持ち、知床五湖から林道を10kmほど奥地に進んだところにあります。

カムイワッカ湯ノ滝のぼりが有名で、ゴール地点に向かうほどに温度が上昇する川の温かい水しぶきを浴びながら、小さな滝をいくつも乗り越えていくアドベンチャー的なアクティビティを楽しめます。

カムイワッカ湯の滝のぼりは、7月1日から10月1日の期間限定で、7月22日から8月19日までは自家用車での通行ができず、シャトルバスのみ行くことができます。

冬になると、寒冷な気候により滝の周りが凍って氷の壁ができ、アイスクライミング愛好者にとって魅力的な場所で、アイスクライミングのスポットとしても知られていますが初心者にはハードルが高く、多くの装備が必要なため、やめておいたほうがよしでしょう。

カムイワッカ湯の滝へ行くときの装備

滝周辺の地形は岩や整備されていない道が多く、歩きやすいトレッキングシューズやウォーターシューズがおすすめです。

服装はトレッキングやハイキング用の軽量で速乾性の服装が快適で、夏は湿度が高いため、通気性のある服が適しています。

持参したほうがよい装備は、天候が急変に対応できる雨具や防水ジャケットを着て、夏の紫外線対策に帽子と日焼け止め、飲料水や軽食、写真撮影用のカメラやスマートフォンをリュックサックや防水バックに入れて持っていくのがおすすめです。

念の為、クマ対策用の鈴や防熊ベル、クマスプレーを持っていくとよいでしょう。

また、シャトルバスを利用する場合は、濡れたままでは乗車できないので、身体を拭けるタオルも忘れずに用意しましょう。

カムイワッカ湯の滝にわらじや足袋は必要?

カムイワッカ湯の滝に行くときにはわらじや足袋が必要なのでしょうか?

実は、わらじや足袋のほうが滝のぼりには最適です。

カムイワッカ湯の滝のぼりの足元は苔などが多く、滑りやすいので、靴底が滑りにくいものがおすすめです。

渓流シューズなどの専用シューズがあれば、専用シューズで良いのですが、ビーチサンダルは危険なため禁止されています。

専用の靴を持っていくのも、わざわざ購入するのも面倒ですが、知床自然センターでは1足1,100円の「知床カムイワッカの足袋」が販売していたり、「貸しわらじ屋」で1足500円のわらじを借りることができます。

わらじを履くときはくるぶしが隠れるくらいの靴下を履いて、わらじを履くのがおすすめです。

「貸しわらじ屋」はいつも居るとは限らないので、事前に「知床カムイワッカの足袋」を買っておくか、ホームセンターなどでわらじを買っておいたほうがよいでしょう。

カムイワッカ湯の滝の装備【まとめ】

以上、カムイワッカ湯の滝や滝のぼりの情報を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

カムイワッカ湯の滝のぼりが有名なカムイワッカ湯の滝に行くときは、必要な装備があるので、事前に準備しておくものがあります。

ヘルメットは貸してもらえるため、準備する必要はありませんが、服装や飲料水など最低限必要なものがあるので、行く前にリュックサックや防水バックに入れておきましょう。

滝のぼりは足元が苔などで滑って不安定なので、専用の渓流シューズや知床自然センターで販売している足袋、入口に不定期ですが出店している貸しわらじ屋のわらじで滝のぼりをするのがおすすめです。

万全の準備をして、カムイワッカ湯の滝のぼりを楽しみ、自然を充分に感じてください。

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