名古屋城のしゃちほこの意味は?現在乗れる?なぜ有名になったか解説!

名古屋城の、というより名古屋のシンボルと言ってもよい金のしゃちほこ。屋根の青緑色にマッチした金ピカなしゃちほこは、より一層輝いて見えます。

でもこのしゃちほこって、なぜこんなに有名なの?どうして屋根にあるの?そもそもしゃちほこって何?現在、しゃちほこに乗れるの?疑問がいっぱいですよね。そこで今回は、名古屋城の金のしゃちほこが有名な意味などについて調べていきましょう!

目次

名古屋城の金のしゃちほこって、本当に金なの?

現在ある金のしゃちほこは、2代目となります。初代は1945年(昭和20年)の名古屋大空襲によって、天守閣と共に焼失してしまいました。そして、2代目のしゃちほこは、1959年(昭和34年)に復元されました。

しゃちほこは、オスとメスがいて大きさが違い、オスが大きいです。

オス(北側)・・・高さ2.621m 重量1272kg(金は45.2kg) うろこ約110枚 その他約440枚
メス(南側)・・・高さ2.579m 重量1215kg(金は43.4kg) うろこ約120枚 その他程440枚

原型の材質は青銅なんですよ。大坂造幣局で作成され、オスとメス共に2400万円です。豪快ですよね、さすが名古屋って感じがします。

金のしゃちほこは、本物の金を使用されていて、内容は18金(金75% 銀25%)です。2代目はさび止めの樹脂加工がされ、金ピカが長続きしそうですね。

初代のしゃちほこは史料が少ないですが、

オス(北側)・・・高さ2.57m うろこ約190枚 
メス(南側)・・・高さ2.51m うろこ約236枚 

原型は、ヒノキの寄せ木に黒漆を塗って鉛板を張られていました。初代は江戸の終わり頃は雨や風雨なんどで金ピカがくすんでいたそうです。

金のしゃちほこって、どれくらい有名なの?

名古屋ではしゃちほこをモチーフにした校章、会社のバッチ、日用雑貨や食品の商標にも多くあり地元民によっては有名というより、馴染みの深い存在です。

名古屋市交通局のキャラクター「ハッチー」もしゃちほこがモチーフなので探して下さいね。
ハッチーについてはこちら→https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/sp/ENJOY/TRP0000646.htm

名古屋城に金のしゃちほこを乗せよう!と言ったのは徳川家康です。ですが、お城の屋根の上にしゃちほこが乗っているのは名古屋城以外にも、多々あります。会津若松城は銀色、福岡城は銅色だったり金色以外のしゃちほこもあって、お城以外でも、ちょっと大きなお家やお寺にも乗っていることもあります。

家康は織田信長が安土城にしゃちほこを乗せたのを名古屋城にも取り入れたと考えられています。同じく信長の部下だった豊臣秀吉も大阪城にしゃちほこを乗せていますね。

屋根の上にしゃちほこを乗せる、というのは中国の建築様式を取り入れたものです。建物を美しく見せ、屋根の重量感を軽くする、という意味があるようです。日本では室町時代の頃に伝わり流行って、廃って、また流行ってといった流れがあったようです。

なぜ、しゃちほこなのか? その前にしゃちほこって何なんでしょう。しゃちほこは想像上の動物で、獅子、龍、虎、鯨、などよいところを組み合わせて作られています。海にいるシャチとは別物なんです。

「反る」スタイルは、ほぼ共通ですがいろんな種類のしゃちほこがいるので他のお城と見比べて下さいね。しゃちほこは、火が出れば水を噴いて火を消すと言われたり、魔除けの効果を持っているようです。屋根の上に乗せる意味はここにあるようですね。

しゃちほこは、現在は乗れる?

現在しゃちほこは天守閣の定位置にいますので、乗ることはできません。天守閣の改修前はレプリカのしゃちほこと写真が撮れるスポットがありましたが 現在は無いです。

2021年に土台の修繕の為に3ヶ月ほど地上に降りた時は、記念撮影やタッチができましたが乗ることはできなかったです。円頓寺商店街に、金のしゃちほこのハリボテがあるので、こちらはいつでも一緒に記念撮影できます。ハリボテなので、乗ることはできないですが。次回、降りてきたら乗れるようなサービスがあるといいですね。

名古屋城のしゃちほこの意味は?現在乗れる?なぜ有名になったか解説!【まとめ】

今回は、名古屋城金のしゃちほこが有名な意味は?大きさ?現在乗れるの?について調べてきました。その大きさは間近で見ると、圧倒され威圧感すらあります。家康が作った名古屋城のシンボルが今もなお引き継がれていますね。

江戸時代に藩の財政を立て直すため、金箔を一部利用したこともありましたがあまり活用できなかったそうです。現在は、全国的に有名だし、お土産品も多々あって金のしゃちほこの恩恵を受けています。

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