ユニバにロングスカートで行っても大丈夫かな?と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
特に激しいアトラクションでは、スカートがめくれたり動きづらかったりしないか心配になりますよね。
でも安心してください!ユニバのアトラクションはスカートでも体験可能です。
本記事では、ユニバでロングスカートを履く際の注意点や、おすすめの服装・対策を詳しくご紹介します。
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ユニバでロングスカートを履いて行っても大丈夫?

ユニバは、ロングスカートでも体験することが可能です。
スカートの方は乗らないでください!なんて言われないので安心してください。
SNSの投稿を見ると、女の子は制服で行ったり、おそろいのスカートコーデをしている方がたくさんいます。
デートだとスカートをはきたい女の子もいるでしょう。
それも一つの楽しみですね。
これもいいの!?ちょっと心配なアトラクション
ザ・フライングダイナソー
ユニバの人気絶叫アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」は、プテラノドンに背中をつかまれて空を飛ぶような感覚を体験できる、うつ伏せ姿勢で乗るジェットコースターです。
全長1,124m、高低差37.8mを誇り、360度回転するなど動きも激しく、乗車中の姿勢や見た目が気になる方もいるでしょう。
しかし、座席はお尻を包み込むような形状で、股の部分には突起があるためスカートが多少めくれても下着が見える心配はありません。
スカートの裾が広がらないように整えて座れば、安全バーもしっかり固定されるので安心して楽しめます。
アトラクションのイスは、水平ではなくお尻に沿った形で沈みこんでいて、お股のところはイスの突起物がくるので、多少スカートがめくれ上がってもパンツは見えません。
スカートの上にきれいに腰かけて、スカートが広がらないように注意して座りましょう。
イスに腰かけてしまえば、安全バーが膝の上あたりまでガッチリとガードしてくれるので、360度回転しようが斜めになろうが大丈夫です。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
もう一つ不安に思う方が多いアトラクションが、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」です。
背もたれが深くリクライニングしているような座席に腰かけ、レールの上を猛スピードで駆け抜けるコースターで、ユニバの中でも人気の絶叫系ライドです。
最大の特徴は「後ろ向き」に進むバージョン(バックドロップ)も選べること。
風を真正面に受ける前向きタイプと比べ、後ろ向きタイプではスカートが広がりやすい点に注意が必要です。
ただし、座席はしっかりと沈み込み、股の部分には突起状の仕切りがあり、足の間にガードが入る構造になっているため、下着が見えてしまう心配は基本的にはありません。
それでもスカートの裾が広がってしまうのが気になる方は、事前に裾をおさえて乗り込むか、レギンスやトレンカを履いて対策しておくと安心です。
ジュラシック・パーク・ザ・ライドは濡れ対策を
巨大な恐竜たちが迫るボート型アトラクション「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は、最後に大きな滝からボートが滑り落ちるスリリングな演出が特徴です。
水しぶきが激しく、スカートの裾がびしょ濡れになることも。
特にロングスカートは水を吸って重くなり、乾きにくいため注意が必要です。
事前にレインコートやポンチョを用意しておくと安心。スカートの裾は軽くまとめるか、座る前に膝の上にたぐり寄せるなどの対策をしましょう。
ジョーズは乗り降り時に裾を踏まないよう注意
ボートに乗ってサメの出没する港町を巡る「ジョーズ」は、比較的ゆったりしたアトラクションですが、乗り降りの際に段差があるため、ロングスカートだと裾を踏んでしまう可能性があります。
また、座席がやや低めの位置にあるため、立ち上がるときにもバランスを崩しやすくなります。
スカートを軽く手で持ち上げながら動くと、安全かつスマートに対応できます。
スペース・ファンタジー・ザ・ライド(時期限定運行)は回転に注意
イベントごとにテーマが変わる「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」は、暗闇の中を進む屋内型コースターで、座席が回転しながら動く特殊なアトラクションです。
回転や傾斜によってスカートがずれてしまったり、広がったまま回ってしまうこともあります。
スカートの下にレギンスやペチパンツを履くと、動きやすさも安心感もアップします。
シアター型のアトラクションも段差に注意
「シング・オン・ツアー」や「ターミネーター2:3-D」などのシアター型アトラクションは基本的に座って鑑賞するものですが、段差のある階段席や混雑時の移動などでスカートの裾を踏んでしまうことがあります。
また、床に荷物を置いた際にスカートが引っかかることもあるため、着席時に裾を整えるようにしましょう。
ユニバでロングスカート履いていくときの注意点

スカートでもアトラクションの体験が可能!といっても、注意点もあります。
アトラクションの乗り降り時に、裾を踏んでしまう可能性が高いという点です。
特に、一段低くなっている場所では、高確率で踏んでしまいます。
その他に、アトラクションを待つ階段や屋外のショーやパレード待ちなど、海に近いユニバでは強風でスカートがめくれてしまったりすることもあります。
大事なのは、何を目当てにユニバへ行くのか、ということだと思います。
ユニバで、スカートで思いっきり遊ぶなら対策も必要です。
ショッピングや食事を味わいたい方、乗り物系のアトラクションは苦手だからシアター系のアトラクションを楽しみたい方ならスカートでも気にせず楽しめるでしょう。
アクティブなアトラクションが好きだけど、どうしてもスカートで行きたいという方は、スカートがめくれてしまって恥ずかしい思いをしないためにも、スカートの下にレギンスやトレンカなど一枚着ておくと安心かと思います。
「思いっきり遊ぶなら、動きやすいパンツで行きなさい。めくれたらみっともない!」と、お母さん目線で思ってしまいますが、スカートが好きな方ははきたいのでしょうね。
ユニバでおすすめのロングスカートコーデ&対策アイテム紹介
ユニバではロングスカートでもアトラクションを楽しめるとはいえ、できるだけ快適に、そして安心して過ごすにはコーディネートやアイテム選びも大切です。
ふんわり系スカートなら「重め素材」が安心!
チュールやリネンなどのふんわり広がるスカートは風にあおられやすく、強風のユニバではめくれやすいのが難点です。
そのため、「綿」「デニム」「ウール混」などのやや厚手で重さのある素材のロングスカートがおすすめ。
広がりすぎず、座っても形が整いやすいのでアトラクションでも安心です。
トレンカ・レギンスでめくれ対策もバッチリ
「スカートの下に何も履かないのはちょっと不安…」という方は、トレンカやレギンスを重ねるのがおすすめです。
万が一スカートが風でめくれてしまっても露出が減り、気にせず動き回れます。
最近はオシャレなカラーのレギンスも多く、コーデのアクセントにもなりますよ。
ウエストポーチやボディバッグで動きやすさアップ
トートバッグやショルダーバッグだと、アトラクションの乗り降りでスカートと一緒に絡まって動きにくくなることもあります。
両手が空く「ウエストポーチ」や「ボディバッグ」を活用すると、歩くときも座るときも邪魔にならず、身軽に楽しめます。
ユニバでロングスカートは大丈夫?【まとめ】
ユニバではロングスカートでも安心してアトラクションを楽しめます。
ただし、乗り降りのときに裾を踏まないよう注意したり、風でめくれないよう対策することが大切です。
スカートの下にレギンスやトレンカを合わせれば、より安心して楽しめます。
おしゃれも楽しみつつ、ユニバを思いっきり満喫してくださいね!