可愛い動物たちとふれあって癒されたいと思う方は、休みの日に動物園に行く計画を立てていることでしょう。「動物の色んな表情を見てみたい!」という方に朗報です。上野動物園では現在エサやり体験を行っていませんが、エサの時間を見学することができます。
今回は、上野動物園にいる動物のエサやり時間についての口コミ情報をまとめてみました。また、どんなものを食べるのかも併せて記載します。
Contents
上野動物園で餌やり体験はできる?各動物のエサやり時間と食べるものについて
ライオン
開園直後の時間
馬肉3kg、鶏肉2kgなど。
ホッキョクグマ
10時頃、14時頃
馬肉・鶏肉・魚類・サツマイモ・リンゴなどを1日10kg~15kgほど食べる。
オカピ
午前と午後の2回(時間不定)
乾草4kg・木の枝3~4本・ペレット2.5kg・ニンジン4本・バナナ2本・サツマイモ1本・リンゴ1個
ペンギン
11時30分頃、15時頃
アジなどの魚類
ゾウ
11時半ごろ
イチゴ・トマト・パプリカ・ブロッコリー・バナナなどの野菜。パンも食べる。
16時頃はゾウの行進パフォーマンスが見られる。
パンダ
2時間に1回エサやりがある。ただし4時45分には観覧終了になる。竹やタケノコのほかは、りんご・にんじん・どうもろこしだんごを食べる。昆虫やネズミを捕まえて捕食することもある。
10時、12時、14時、16時頃
ゴリラ
11時頃、14時頃
野菜を中心としたメニュー。ヨーグルトやおかゆも食べる。上野動物園内のレストランでは、ゴリラの食事を体験できるメニューがある。
マレーグマ
9時30分頃、13時30分頃
ビスケット、卵、ソーセージ、果物など。主に雑食。
カワウソ
11時と14時30分
生きたドジョウなど
アシカ
11時45分頃、15時15分頃
アジやサバなどの魚類
オオアリクイ
15時頃
シロアリなどの昆虫類
上野動物園で餌やり体験はできる?時間や料金等も詳しくご紹介!【まとめ】
上野動物園では現在のところエサやり体験は行っていないようです。エサを食べる姿が見たい場合はそれぞれの動物のエサの時間を狙っていくとよいでしょう。傾向として、10時頃、14時頃がエサの時間である動物が多い傾向にあります。そのくらいの時間を狙って訪問することをおススメします。ただし、14時以降には公開しなくなる動物もいるため、なるべくたくさんの動物と出会うには早めの時間を狙うとよさそうです。
しかしながら、開園早々の時間は割と混雑することが予想されるため、見たい動物を決めて空いている時間帯にいくこともおすすめです。さらに、上野動物園には3つの出入り口があります。どこから入るかで見る順番が変わりますので、そのあたりも吟味するとよいでしょう。
また、どうしてもエサやり体験やふれあいイベント等に参加したい場合は、公式ホームページをチェックすると、不定期・予約制で開催されている場合があります。また、都立動物園として、井の頭公園や多摩動物公園、葛西臨海水族園と合同でサイトを運営しており、都内の他の動物園の情報もチェックできます。そちらも併せてご利用ください。
すべての動物のエサの時間が公開されていることや、決まっているわけではないこともあります。訪問したタイミングによっては、寝ている・外にでていない・特別な展示イベントを行っている・遊んでいるなど、さまざまな表情が見られることでしょう。どのようなものを、どのようなペースで食べるのかは気になるところですね。動物によって、エサを食べる頻度や量・品目が全く異なることに着目すると、動物の特性や栄養バランスの大切さへのヒントになるかもしれませんね。動物について、よく観察してみると他にも発見がたくさんあるのではないでしょうか。