ユニバの身長制限は厳しい?他の遊園地との比較と注意点まとめ!

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のアトラクションには身長制限があります。

特に小さなお子さんを連れて行く方にとって、「うちの子は乗れる?」「ユニバって厳しいって聞いたけど本当?」と心配になる方も多いでしょう。

この記事では、身長制限が設定されている主なアトラクションの一覧に加え、どれくらい厳しくチェックされるのか他のテーマパークと比べてどうなのかまで詳しく解説します。

失敗のないユニバ訪問のために、ぜひ事前に確認しておきましょう。

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目次

ユニバの身長制限は厳しい?他のテーマパークと比較!

「ユニバの身長制限って厳しいの?」と思ったとき、他のテーマパークと比較してみるとその特徴がよくわかります。

ディズニーランド・シーとの比較

ディズニーのアトラクションにも身長制限はありますが、制限値は全体的にユニバよりやや低めです。

たとえば、以下のようなアトラクションがあります。

  • スプラッシュ・マウンテン:90cm以上
  • ビッグサンダー・マウンテン:102cm以上
  • センター・オブ・ジ・アース(ディズニーシー):117cm以上

ディズニーでは122cmを超える制限は少なく、未就学児や小学生でも乗れるアトラクションの幅が広いのが特徴です。ファミリー層にやさしい設計といえます。

富士急ハイランドとの比較

富士急ハイランドは絶叫系アトラクションが多いため、身長制限はかなり高めに設定されています。

  • FUJIYAMA:110cm以上
  • 高飛車:125cm以上
  • ええじゃないか:130cm以上
  • ド・ドドンパ(現在休止中):130cm以上

中には130cm以上かつ年齢制限のあるものもあり、ユニバよりも厳しめの設定が多く見られます。

ユニバは“中間的だけど厳格”

ユニバは92cmから乗れるアトラクションもありますが、122〜132cm以上が必要な乗り物も多く、ファミリー向けとスリル重視の中間的な設計です。

ただしユニバでは、安全対策の一環として当日の身長測定が厳格に行われるため、「もうちょっとで届くのに…!」と感じるケースもあるかもしれません。

その結果として、「制限自体は平均的でも、現場の運用が厳しい=ユニバは身長制限が厳しい」という印象につながっているといえるでしょう。

ユニバの身長制限のアトラクションをご紹介

身長92㎝以上の方がご利用できます。

(身長92㎝以上122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

・エルモのバブル・バブル
・エルモのゴーゴー・スケートボード
・モッピーのバルーン・トリップ
・ヨッシー・アドベンチャー
・ミニオン・ハチャメチャ・アイス
・フライング・スヌーピー

身長92㎝以上195㎝以下の方がご利用できます。

(身長92㎝以上122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

・フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ

身長102㎝以上の方がご利用できます。

(身長102㎝以上122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

・ミニオン・ハチャメチャ・ライド
・アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D
・スペース・ファンタジー・ライド

身長107㎝以上の方がご利用できます。

(身長107㎝以上122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

・ジェラシック・パーク・ザ・ライド
・マリオカート~クッパの挑戦状~

身長122㎝以上の方がご利用できます。

・ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー

身長132㎝以上の方がご利用できます。

・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~
・ザ・フライング・ダイナソー

(身長132㎝以上198㎝以下の方がご利用できます)

ジョーズ

乗り物にお一人で座って、安定した姿勢を保てる方がご利用できます。
小さなお子様も、お一人で乗る必要があります。
(身長122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

ハローキティのカップケーキ・ドリーム

身長制限はありません。

乗り物にお一人で座って、安定した姿勢を保てる方がご利用できます。
(身長122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

ビッグバードのビッグトップ・サーカス

乗り物にお一人で座って、安定した姿勢を保てる方がご利用できます。
(身長122㎝未満の方には、付き添い者が必要です)

ユニバの身長確認の仕方をご紹介

うちの子、これくらい身長あったかな?と、身長の条件を満たすかわからないゲストは、アトラクション体験前に、各アトラクションに設置されている身長測定器で計測します。

靴を履いたままでかまいません。

身長を測定してクリアしたゲストは、クルーが手の甲にスタンプを押します。

スタンプを提示すれば、身長測定なしでアトラクションの体験が可能となります。

家である程度の身長を把握してからパークへ向かうと、スムーズにアトラクションの体験ができます。

ここで迷うより、時間短縮でスムーズにまわりたいですよね。


ユニバの身長制限が厳しいと感じたら?当日のチェックの実態と対処法

ユニバでは安全を第一に考えているため、数ミリでも足りない場合は乗車を断られることがあります

クルーの判断は非常に慎重で、「なんとかならないか」と感じる場面もあるかもしれません。

ですが、ルールの中でできる対策もあります。

  • 測定は靴を履いたままでOK!
    厚底靴やソールの高いスニーカーを履くと、若干高さを補えます。
    ただし、インソールなどで過剰に盛るのは危険なので控えましょう。

  • スタンプをもらうと2回目以降が楽に!
    測定クリア後は、クルーがスタンプを押してくれるので、他アトラクションでの再測定が不要になります。

  • 直立姿勢のコツも重要!
    背中をぴんと伸ばして、あごを軽く引くと、身長がきちんと測られやすくなります。

また、子ども本人より親が興奮して「なんでダメなの!」と声を荒げるケースもあるようです。

ユニバではすべてのゲストの安全を守るための措置なので、冷静な対応を心がけましょう。

身長制限ギリギリ!大丈夫?

身長制限ギリギリで、「これは難しいですねー」とクルーに判断されてしまったら、せっかく楽しみに来たのに乗れないなんて・・・と怒りさえ出てしまう人もいるのではないでしょうか。

数ミリであれば対策で何とかなることもありますが、数センチのごまかしは安全面でみてもよくありません。

乗りたい気持ちもわかりますが、身長制限とは、ユニバが安全に運営するために設けたものであることの理解を忘れてはいけません。

身長制限に引っかかってしまうような小さなお子様におすすめの遊び場所は、滑り台やパネルで遊べるエルモのイマジネーションプレイランドがあります。

ユニバの乗り物の身長制限について【まとめ】

ユニバでは、安全のために厳格な身長制限が設けられており、数ミリ足りない場合でも乗れないことがあります。

ディズニーよりはやや制限が高めで、富士急ほどではないもののチェック体制がしっかりしているため、“厳しい”と感じる場面もあるでしょう。

事前に子どもの身長を測っておいたり、当日は厚めの靴を履いたりと、ルールの範囲での準備がポイントです。

安全第一の運営方針を理解しつつ、無理のない範囲で楽しむことが大切です。

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