名古屋の滞在時間はどれくらい?おすすめの観光ルートも解説!

名古屋城は天守閣の上に光り輝く金のシャチホコで有名ですよね。お堀も石垣も大きく立派で名古屋城の周辺を散歩する人やランナーの皆さんが走っていたり地元の人の生活に溶け込んだスポットです。


(※写真はイメージです)

さらに今年の大河ドラマ「どうする家康」でますます注目度がアップしています。そこで今回は名古屋城おすすめの観光ルートや滞在時間について調べていきましょう!

名古屋城を見学するには、どれくらいの滞在時間があればいい?

名古屋城は、名古屋駅からタクシーだと10分ほど、地下鉄だと20分ほどの移動時間です。名古屋城の入り口は、正門と東門の2箇所あり、そこで入場券を購入します。ボランティアガイドさんの無料サービスもあります。大体1時間ほどでいろいろお話が聞けますよ。

現在、天守閣は耐震性の問題や木造復元に向けての工事中なので閉鎖されています。小天守閣など工事中で立ち入り禁止の場所もあります。

しかし、復元された名古屋城本丸御殿はばっちり見学できますよ。こちらは混み具合に寄りますが、大体30分~1時間くらいで回れます。国宝に指定され、天井や襖、欄間は豪華できめ細かく見応えがありますのでじっくり見たいですね。上洛殿も同じく素晴らしいです。将軍・家光の威光が感じられますよ。

名古屋城内は、数々の重要文化財がありますので、こちらもおすすめです。東南隅櫓、西南隅櫓、西北隅櫓、本丸表二之門、旧二之門・東二之門、名古屋城二之丸庭園、乃木倉庫などです。隅櫓と乃木倉庫の内部は見られませんが、「石落とし」などじっくり見たいですね。

お茶が好きな方は、茶室もあるので是非行きたいです。1つ1つが離れた場所にあって、全部を見ると滞在時間は大体、2~3時間ほどかなと思われます。歩き疲れるかもしれませんが、貴重なものなので見ておきたいスポットです。どこからスタートしてもいいですよ。

二之丸広場などで、「名古屋おもてなし武将隊」のイベントが開催されていることがあります。うまく時間が合えばそれも見たいですよね!そうなると名古屋城滞在時間は、半日ほどかかるかもしれません。開演時間は9:00~16:30なので、あらかじめ観光ルートを決めていきたいですよね。

名古屋城公式ウェブサイトはこちら→https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/

名古屋おもてなし武将隊のサイトはこちら→busho-tai.jp

名古屋城のおすすめ観光ルートは?

名古屋城へは「メーグルバス」がおすすめです。1日乗り放題の1DAYチケットで名古屋駅から名古屋城まで15~20分ほどで移動できます。

大河ドラマ「どうする家康」のラッピングバスが期間限定で走行しているので、見れたり乗れたらラッキーですよね。 降車液は、「名古屋城」か「名古屋城東・市役所」の2か所です。

「名古屋城」で降りると正門から入場できて、「名古屋城東・市役所」で降りると東門から入場できます。名古屋名物が食べられる金シャチ横丁は「名古屋城東・市役所」が近いです。金シャチ横丁はそんなに広くないのでぶらぶら歩いて見るだけなら滞在時間は30分~1時間もあれば十分です。

本丸御殿を先に見たいなら、正門から入場がおすすめです。庭園を見たり加藤清正の石疋きも像を見て、本丸御殿へ行くなら東門がおすすめです。場内に入場しなくても、おすすめの観光ルートの1つがお堀周りの散策です、お堀周りからは隅櫓や名古屋城がいろんな角度から見られて、どれも美しく見れて写真撮影スポットがたくさんあります。

名古屋城の広さや大きさが体感できておすすめです。春は桜が美しく、藤棚があったり、渡り鳥が見られたりできますよ。名古屋城のお堀のお水浄化作戦がスタートしたので、2023年秋ごろにはきれいなお堀のお水になってさらに美しい名古屋城に出会えるかも知れませんね。

メーグルバスについてはこちら→https://www.nagoya-info.jp/useful/meguru/
金シャチ横丁についてはこちら→https://kinshachi-y.jp/

名古屋の滞在時間はどれくらい?おすすめの観光ルートも解説!【まとめ】

今回は、名古屋城おすすめの観光ルートと滞在時間について調べてきました。名古屋城は春や夏にはお祭りがあったり、様々なイベントが開催されています。近くにあるドルフィンズアリーナはBリーグのゲーム、7月には大相撲名古屋場所があり年中賑わいを見せています。

正門を出て、南側には名古屋能楽堂があって見学できるし、スケジュールあえば狂言の舞台を見ることもできます。名古屋城は広いので滞在時間には余裕をもって来てくださいね。

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