名古屋城の撮影するならおすすめスポットってどこですか?って聞かれたら「どこから撮影しても綺麗です!」と答えたいです。ですが、名古屋城は広いし、お堀から撮影しようと思ったら木々に隠れて見えないところもあるし。困らないためにも予め撮影ポイントは知っておきたいですよね。
そこで今回は、名古屋城の撮影ポイントのオススメ場所と、撮影禁止場所について調べていきましょう!
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天守閣と金シャチのおすすめスポットは?撮影禁止場所ってあるの?
名古屋城には2箇所入り口があります。天守閣に近い方は正門です。遠い方の東門は、地下鉄名城線「名古屋城前」下車すると便利です。
この「名古屋城駅」という駅名は、昨年まで「市役所」でした。名古屋城と反対側になりますが、愛知県庁舎と名古屋市庁舎の屋根は天守閣に似せていますので、こちらの撮影もおすすめしておきます。ちなみにどちらも文化遺産です。撮影禁止ではないので、こちらもおすすめスポットです。
参考サイトはこちら→https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/209974
さて、正門から入場したら石垣が目の当たりになって「おお!すごい!」って声が出てしまいそう。ここまで大きな石って、普段見ないですよね。石垣だけ写真にとると地味なのですが、記念に撮っておきましょう。
そして、修学旅行や団体の観光客の方々が記念撮影するスペースがあります。まず、この場所で撮影はしておきたいですよね。 城内だと、天守閣の東側広場が、一番の定番撮影スポットかなと思います。本丸御殿と天守閣のツーショットは貫禄があって美しい写真となるでしょう。天守閣の緑青と本丸の茶黄色系のカラーが映えます。
金のしゃちほこはオスとメスのサイズが異なります。オスは2.621メートル、メスは2.579メートルです。望遠機能がカメラにあれば、もしかしたら大きさの違いがわかるかも写真がとれるかも、知れません。
名古屋城のお堀から撮影してみよう!
内堀の西側と北側に回ると、そびえ立つ天守閣を見ることができます。下からまじまじと天守閣と石垣の大きさに感動します。ちょっと角度を変えたり、一歩下がったり、前出るだけで写真が変って見えるので、満足いくまで撮ってみましょう!
二之丸広場では、戦国武将隊などのイベントが行われています。ここからも天守閣はばっりち見えますので、戦国武将と一緒に写真が撮れるかもしれません。東南隅櫓と一緒に撮影もできますよ。
名古屋城の外堀から撮ってみよう!
外堀からなら入場せずに、無料で天守閣や櫓が撮影できます。春にはソメイヨシノやシダレサクラが美しく、落ちた花びらでお堀がピンクに染まります。天守閣を撮れない場所もありますが、夕焼けとお堀のサクラを込みで撮影しているカメラマンさんがいました。そういった楽しみもあるのですね。
外堀の西側に、以前は名古屋キャッスルホテルがありましたが、老朽化のため現在建築中です。まだ地下を掘っている段階なので、この辺りはスッキリとしています。少し離れてしまいますが、さらに西に移動した住宅街へいくと名古屋城が真正面に見えるスポットがあります。
お堀の桜や木々や小天守、櫓と一緒に撮影する天守閣もいいですが、現代の住宅と天守閣と金のしゃちほこのコラボ、という風景もなかなかいいものですよ。キャッスルホテル建設中の今、チャンスのおすすめスポットです。
めちゃくちゃ遠くから名古屋城を撮影してみよう!
名古屋駅の高層ビルから名古屋城が見えるスポットがあります。小さな名古屋城になってしまいますが、上から見えるのでお堀や名城公園の緑に囲まれた名古屋城の広さを実感できます。
ミッドランドスクエアにある屋外展望台のスカイプロムナードがおすすめです。名古屋市内が一望でき、名古屋城も見られます。最終入場21:30で22:00まで営業をしていますので、名古屋城がライトアップされていれば、とても美しい姿が写真に撮れそうですね。
サイトはこちらです→https://www.midland-square.com/sky-promenade/
他には、マリオットホテルのラウンジやJRセントラルタワーズ15階にあるオフィスロビーからも見られます。ガラス越しなので、あんまり鮮明には見られないです。
名古屋城は撮影禁止場所ってあるの?
名古屋城内は、基本撮影禁止場所は無いです。本丸御殿の中は、障壁画保護の為、フラッシュ撮影は禁止となっています。
名古屋城を撮影するおすすめスポットや撮影禁止場所を徹底検証!【まとめ】
今回は名古屋城の撮影ポイントや撮影禁止場所について調べてきました。名古屋城は週末には来場者が多く、おのずと写真を撮っている人も沢山います。カメラマンさん風な方が撮影している場所を参考にするといいアングルで撮れますよ。ちょっとお知恵を借りる気持ちでトライするのもいいと思います。
桜のシーズンは場所の取り合いにもなります。写真撮影に夢中になると、人にぶつかったり周囲に注意が薄くなることもあるでしょう。貴重品に気をつけるなど、マナーも守って写真撮影して下さいね。