ディズニーランドやディズニーシーに行くとき、「これって持ち込みOKなの?それとも禁止?」と迷った経験はありませんか?
パークには安全や衛生管理のため、持ち込みが禁止されているものや、条件付きで許可されているものがあります。
特に、食べ物やスプレー類、ベビーカーの種類などは最新ルールを確認しておかないと、入園時に困ってしまうことも。
この記事では、東京ディズニーランド・ディズニーシー共通の最新持ち込みルールをまとめました。
入園ゲートで慌てることなく、スムーズにパークを楽しむためにぜひチェックしてみてください。
ディズニーリゾートの関連記事一覧
- ディズニーの中の人になるには?着ぐるみを着るための身長体重や性別の条件を解説
- リゾートラインのコインロッカーまとめ|ベイサイドステーションや舞浜駅にもロッカーはある?
- ひとりディズニーはランドとシーどっちがいい?初心者におすすめを解説
- ディズニーのコインロッカーはお金返ってくる?場所・料金まとめ【返金不可の理由も解説】
- ディズニーの持ち込み「禁止」と「OK」まとめ|ヘアスプレー・制汗スプレーはOKなの?
- ディズニーの熱中症対策&暑さ対策|持ち物・服装・救護室も解説!
- ディズニーは何時から並ぶ?|ランド・シー別の開園待ち時間と攻略法【2025最新】
- ディズニーランド&シーの新しいアトラクションを順番に紹介!2025最新まとめ
⇒ランドのカテゴリーページ | ⇒シーのカテゴリーページ | ⇒ホテルのカテゴリーページ
ランド・シー・ホテルの関連記事一覧を開く
ディズニーランドの関連記事一覧
ディズニーシーの関連記事一覧
ディズニーホテルの関連記事一覧
ディズニーランドとシーは持ち物検査がある?入園前の注意点

ディズニーランドやディズニーシーに入園する際には、必ず持ち物検査があります。
これは、すべてのゲストが安心して楽しめるようにするためのセキュリティ対策の一環です。
近年では金属探知機も導入されており、以前より検査が厳しくなりました。
手荷物検査では、カバンの中身をすべて確認されるため、入園ゲートで慌てないように、事前に不要なものや持ち込み禁止のものが入っていないか確認しておきましょう。
また、検査をスムーズに受けるためには、以下のポイントを押さえておくと安心です。
- カバンのファスナーはすぐに開けられるようにしておく
- 肩掛けカバンやリュックはすべて下ろして手渡しする
- ポケットの中身も必要に応じて取り出せるよう準備する
検査列は混雑することが多く、ここで時間を取られると、入園後の人気アトラクションのスタンバイ列に影響することもあります。
少しの準備で時間短縮できるため、入園前にカバンの中身を整理し、スムーズな検査通過を心がけましょう。
ディズニーで持ち込み禁止のもの

ディズニーランドやディズニーシーでは、安全管理と他ゲストへの配慮のため、持ち込みが禁止されているものがあります。
具体的には、
- 危険物
- ドローンやラジコン機
- 持参した食べ物(アレルギー対応を除く)
- ペット(アシスタンスドッグを除く)
- スーツケースや大型キャリーケース
- その他、パーク運営や他ゲストへの迷惑となるもの
が禁止されています。
この他にも、具体的に禁止されているものが公式サイトにまとめられていますので、来園前に必ず確認しておきましょう。
ディズニーのベビーカー持ち込みルール

小さなお子さん連れでディズニーリゾートへ行く場合、ベビーカーを持参する方も多いでしょう。
ただし、パーク内に持ち込めるベビーカーには条件があるため注意が必要です。
持ち込み可能なベビーカーの条件
ディズニーランド・ディズニーシーに持ち込むベビーカーは、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
- 後ろから押すことができること
- タイヤにロックができること
- 自走しない(自走できない仕様にできる)こと
この3つを満たしていないベビーカーは持ち込みできません。
特に、カート型や三輪車タイプは持ち込み不可となっているため注意しましょう。
三輪車やカート類はNG
荷物運搬用のキャリーカートや、お子さんが自分で漕ぐタイプの三輪車などは、安全上の理由から持ち込みできません。
もし持ち込めないベビーカーだった場合は、エントランス付近でレンタルベビーカー(有料)を利用することができます。
パークでの移動がスムーズになるため、必要に応じて活用しましょう。
ディズニーで持ち込みOKのもの一覧

ディズニーリゾートでは、安全管理上持ち込み禁止となっているものも多いですが、日常的に必要なものや熱中症対策として認められているものもあります。
以下に、公式で持ち込みOKとされているものをまとめました。
ヘアスプレー・制汗スプレー
- 持ち込み可能です。
- ただし、使用する際は周囲のゲストに迷惑がかからないよう、トイレやパウダールームなどで使用しましょう。
ペットボトル飲料、水筒
- 公式に持ち込み可能とされています。
- 熱中症対策として、水筒や凍らせたペットボトルを持参できます。
- ビンやカンの飲料は持ち込みできないため、注意してください。
離乳食、粉ミルク
- 小さなお子さん向けの離乳食や粉ミルクは持ち込みOKです。
- ベビーセンターでお湯の提供や温めも可能なので活用しましょう。
お菓子やパンなど軽食
- 公式には持参した食べ物は禁止となっています。
- ただしあめやガム、小さなお子様のおやつは例外として持ち込み許可されています。
- また、アレルギー対応や離乳食以外であっても、少量のお菓子やパンについては黙認されているような状況です。
- 持ち込む場合は、周囲の迷惑にならないように注意しましょう。
ディズニーでお弁当や食べ物は持ち込める?条件を解説

ディズニーリゾートでは、基本的に持参した食べ物の持ち込みは禁止されています。
ただし、いくつか例外や条件付きで持ち込みが認められる場合があります。
基本は持ち込み禁止
パーク内には数多くのレストランやフードスタンドがあり、飲食物の持ち込みは原則禁止です。
これは衛生管理や、他ゲストとのトラブル防止のためのルールとなっています。
食物アレルギー対応など特別な事情がある場合
公式には、食物アレルギーなど特別な事情がある場合に限り持ち込みが可能とされています。
その場合、入園時の手荷物検査でキャストに事情を説明すれば、許可されることがほとんどです。
ピクニックエリアの活用
お弁当を持参したい場合は、パーク外にあるピクニックエリアを利用する方法もあります。
ディズニーランド、ディズニーシーともに、エントランス付近にピクニックエリアが設けられており、一度退園して食事をしたあと、当日であれば再入園可能です。
軽食でも注意が必要
あめやガム、小さなお子様のおやつは例外として持ち込み許可されています。
それ以外にパンやおにぎりなどの軽食は基本的に禁止されていますが、事実上黙認されている状態です。
ピクニックのようにお弁当を広げて食べるわけでなければ、概ね注意されない可能性が高いですが、どうしても必要な場合のみ最小限に留めるようにしましょう。
ディズニーでヘアスプレー・制汗スプレーの持ち込みはOK?使用時の注意点

ディズニーリゾートでは、ヘアスプレーや制汗スプレーの持ち込みは問題ありません。
身だしなみを整えるために、これらを持参する方も多いでしょう。
ただし、使用する際にはいくつか注意点があります。
使用場所に注意する
パーク内でスプレーを使用するときは、必ず周囲に人がいない場所で行いましょう。
列に並んでいるときや、アトラクション待機列内、屋内での使用は、匂いや成分が他のゲストの迷惑になることがあります。
最適なのは、トイレのパウダールームや多目的トイレのパーソナルスペースを利用することです。
香りが強いものは控えめに
特に香りが強いスプレーは、好みが分かれたり体質的に苦手な人もいます。
最低限の使用にとどめ、必要以上に噴射しないよう心がけましょう。
ガス抜きはしない
スプレー缶を使い切った後のガス抜き作業は、パーク内では絶対に行わないでください。
安全管理上、スプレー缶の廃棄は持ち帰りが基本です。
ディズニーの服装マナーと禁止される仮装について

ディズニーリゾートでは、訪れるすべてのゲストが快適に過ごせるように、服装に関するルールやマナーが設けられています。
特に仮装については注意が必要です。
キャラクター仮装は基本NG
ハロウィン期間を除き、ディズニーキャラクターの全身仮装は基本的に禁止されています。
これは、キャストやキャラクターと間違えられてしまうことを防ぐためです。
ただし、小学生以下のお子さんは通年でキャラクター仮装が可能です。
大人が着る場合は、キャラクターをイメージしたコーディネート(ディズニーバウンド)に留めましょう。
ハロウィン期間の仮装ルール
ハロウィン期間中は大人でも全身仮装が許可される日が設けられますが、その場合もルールがあります。
- 武器や長い棒状のアイテムを持つ仮装はNG
- 顔が隠れる仮面やメイクは制限あり
- 裾を引きずるドレスや装飾は安全のため禁止
年によって細かいルールが変更になることもあるため、仮装を予定している場合は公式サイトで最新情報を確認しましょう。
他ゲストに配慮した服装選び
露出が多すぎる服装や、周囲に迷惑がかかる装飾(光るものや音が出るもの)は避けるようにしましょう。
また、他テーマパークのキャラクターTシャツやぬいぐるみを身につけて入園することも、暗黙的に控える雰囲気があります。
小さな子ども連れ向けの持ち込み便利情報

小さなお子さんを連れてディズニーリゾートへ行く際は、持ち物やサービスについて事前に知っておくと安心です。
ここでは、子ども連れに便利な持ち込み情報と施設サービスを紹介します。
離乳食や粉ミルクは持ち込みOK
赤ちゃん用の離乳食や粉ミルクは公式に持ち込み可能です。
また、ベビーセンターで粉ミルク用のお湯をもらうことができるため、必要な方は気軽に利用しましょう。
ベビーセンターの活用
パーク内にはベビーセンターがあり、以下のサービスを提供しています。
- オムツ替え台
- 授乳室
- 粉ミルク調乳用のお湯提供
- 離乳食やオムツの販売
ディズニーランドではワールドバザール付近、ディズニーシーではメディテレーニアンハーバー付近に設置されています。
場所が分からない場合は、近くのキャストに声をかければすぐ案内してくれます。
ベビーカーのレンタルも可能
ベビーカーを持参しなくても、パーク内でレンタルが可能です(有料)。
対象年齢やサイズに制限があるため、詳細は公式サイトで確認しましょう。
まとめ|ディズニーリゾート持ち込みルールを守って楽しい1日を!
ディズニーランドやディズニーシーには、ゲスト全員が安全で快適に過ごせるように、持ち込みに関するルールが定められています。
- 危険物や武器、アルコール、持参した食べ物は原則禁止
- 水筒やペットボトル飲料、離乳食・粉ミルクは持ち込みOK
- ベビーカーは条件を満たすもののみ持ち込み可
- ヘアスプレーや制汗スプレーは使用時のマナーに注意
- 仮装ルールも事前に確認
ルールをしっかり守って準備を整えることで、入園時もスムーズになり、1日をより楽しむことができます。
公式サイトで最新情報をチェックしつつ、ぜひ素敵なディズニーリゾートでの時間をお過ごしください。