富士急ハイランドは再入場できます。
一度退園するときに、退園ゲートでカメラに顔を写すと出口ゲートが開きます。
せっかく来たのだから、富士急ハイランドのほかにも観光したい、近くの宿泊所で途中休憩したい、食事はご当地のものが食べられるところがいいな、という方がいるかもしれません。
再入場の方法と、周辺の観光地もちょこっとご紹介したいと思います。
Contents
富士急ハイランド、再入場の方法
再入園時には再入園ゲートがあるので、そのカメラに顔を写すと入園ゲートが開きます。
特にそれ以外に何も必要ありません。
1日に何度でも可能で、スタッフへの声掛けも不要です。
駐車場は一度出ると再度料金がかかるのでご注意ください。
便利!顔認証システム
退園するときに、カメラに顔を写すと出口ゲートが開きます。
その顔認証システムについて詳しくご紹介したいと思います。
・顔認証の方法
入園時にゲート前の端末のカメラで自分の顔を登録します。
早くアトラクションに乗りたいのに、入り口でもたもたしてしまうとなると、イライラしてしまいます。
なんと、顔認証速度はわずか2、3秒程度。
これなら不満なくいけますね。
入場口で顔を認証するだけで、チケットの情報と自分の顔が紐づけられるので、自分の顔だけでアトラクションに乗る権利があるかどうか、例えば、フリーパスを持っているかどうか、などを確認してもらうことができます。
手続きも、とてもスムーズに行うことができます。
・顔認証のメリット
入園時に入園一人一人の顔を認証すれば、園内での不正行為などを抑制することができます。
顔をカメラに向けるだけでスムーズに通ることができるほか、スタッフがチケットを受け取り、確認する必要がなくなります。
途中で周辺の観光スポットに足を延ばすという楽しみが手軽にできるというメリットもあります。
旅行に行くと、せっかく来たからと1日フリーパス券を買い、夕方近くになると疲れ切ってベンチに座ってダラダラ・・・となり、その時間ももったいないな、と思うこともありました。
途中退園でき、違う観光地に行って気分を変えることもできると、旅行満喫したな!となるのではないでしょうか。
富士急ハイランド周辺の観光地
・富士すばるランド
ワンちゃんたちとの触れ合いや、お気に入りのワンちゃんとお散歩できる「レンタル犬コーナー」のほか、富士山の樹海を空中散歩できるアトラクション「ロールグライダーポッポルのスカイウォーク」、巨大立体迷路「ボックルの森立体迷路」、カード迷路「ぐるり森大冒険」などのアトラクションも充実しています。
その他に、手ぶらでバーベキューもでき、子供が飽きずに遊べること間違いなし!
・フジヤマミュージアム
富士山の絵画を常時約60点展示してあります。
オリジナル商品を取りそろえたショップやカフェも併設されています。
子供から大人まで楽しめるイベントも開催されています。
・河口湖、富士山パノラマロープウェイ
「カチカチ山」の舞台となった地で、最後にタヌキが泥船で沈んでいったのが河口湖といわれています。
ゴンドラからは、河口湖の全景を眺めることができ、背中に火をつけられたタヌキが駆け下りたとされる崖が広がります。
昔話に出てくる場所に行けるというのはワクワクしますね。
富士急ハイランドは再入場できるの?【まとめ】
富士急ハイランドは再入場できることがわかりました。
便利な顔認証システムを導入したことによって、自由に園内外を行き来できるようになり、近隣のホテルや温泉、美術館、観光地の来客数向上にもつながっているそうです。
自分の管轄だけではなく、その地域、県を良くしようという姿勢、とても応援したくなります。
再入場ができると知れば、どこにいこうか、何をしようかと旅行の計画も立てるのが楽しみですね。