富士急ハイランドのファストパスとは?絶叫優先券の種類・買い方・当日の注意点まとめ

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富士急ハイランドで絶叫マシンを思いきり楽しみたいなら、ファストパスのような「絶叫優先券」は要チェック!

混雑時でも列に並ばずスイスイ乗れるこのチケット、実は日付やアトラクションによって使い方や価格がちょっとややこしいんです。

本記事では、富士急の絶叫優先券の種類、買い方、当日購入の注意点、そして「時間切れ」の対処法まで、2025年最新情報をもとにまるっと解説します。

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目次

富士急ハイランドにファストパスはあるの?

富士急ハイランドにも、ディズニーランドやUSJのような“ファストパス”があります。

正式名称は「絶叫優先券」といい、これを使えば、人気アトラクションにほとんど待たずに乗ることができます

「せっかく行ったのに長時間並ぶだけで1〜2個しか乗れなかった…」なんて経験がある方にとっては、まさに救世主のようなチケットです。


ファストパスにあたるのは「絶叫優先券」

絶叫優先券とは、有料で購入できる“優先搭乗チケット”です。

各アトラクションごとに指定時間が設定され、その時間帯に行けば通常の待ち列をスキップして、専用レーンからスムーズに乗ることができます。

ただし、絶叫優先券を持っていても「乗車そのものは無料になるわけではありません」

あくまで「優先的に並べる権利」であり、別途フリーパスやアトラクションの乗車券が必要になります。


対象アトラクション一覧(2025年時点)

2025年6月時点で絶叫優先券が使えるのは、以下の10アトラクションです:

  • FUJIYAMA
  • 高飛車
  • ええじゃないか
  • ナガシマスカ
  • 鉄骨番長
  • テンテコマイ
  • 富士飛行社
  • 進撃の巨人 THE RIDE
  • 3Dシューティングライド科学忍具道場
  • 絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-

これらは人気アトラクションばかりなので、混雑日に利用すれば1〜2時間の待ち時間が一気に数分になることもあります。


絶叫優先券の買い方を解説!

絶叫優先券は、事前にオンラインで購入する「前売り券」と、当日園内で購入する「当日券」の2通りがあります。

それぞれ購入できるタイミングや場所が違うので、目的に応じて使い分けるのがポイントです。


前売り券(公式アプリでの購入方法)

前売り券は、富士急ハイランド公式アプリから事前に購入できます。

利用日の3日前の正午から、当日の指定時間30分前まで購入が可能です。

購入手順の流れ(アプリ版)

  1. 公式アプリを開き、メニューから「いますぐ使える絶叫優先券」を選択
  2. 利用したいアトラクションを選ぶ
  3. 利用人数を選び、注意事項に同意
  4. 支払いを済ませると、購入完了メールが届きます

アプリ内でチケット画面を表示すれば、入園当日にそのまま使えます。スマホ1台あれば完結するので非常に便利です。


当日券(園内チケット売り場や券売機)

当日券は、園内や入園口にあるチケット売り場や券売機で購入できます。

販売時間は開園直後〜指定時間の60分前まで

ただし、混雑状況によっては早めに売り切れることもあるので要注意です。

購入できる場所は以下の通り:

  • 第1入園口チケット売り場
  • 第2入園口チケット売り場
  • 園内の各チケット売り場
  • 対象アトラクション付近の券売機(一部非対応)

なお、券売機ではクレジットカード不可・現金のみ対応なので注意が必要です。


価格はどれくらい?変動制なので事前チェックを

絶叫優先券の価格は、日付や混雑状況によって変動する仕組みです。

目安としては、1枚あたり1,000円〜2,500円前後ですが、GWや夏休みなど繁忙期にはそれ以上になることもあります。

価格はアプリや公式サイトで確認できるので、購入前にしっかりチェックしておくことが大切です。


絶叫優先券の使い方と注意点

絶叫優先券は便利なチケットですが、使い方やルールを理解していないと「せっかく買ったのに乗れなかった…」なんてことにもなりかねません。

ここでは利用の流れや注意点をしっかり整理しておきます。


使える時間は30分間!時間切れに注意

絶叫優先券には、利用できる時間帯があらかじめ指定されています。

多くの場合、「10:00〜10:30」のように30分の利用枠が設定されており、この時間内にアトラクション前に到着している必要があります。

時間に遅れてしまうと、原則としてそのチケットは無効になってしまいます。

ただし、天候の急変などでアトラクションが運休した場合のみ、キャンセル・変更対応されることがあります(窓口に要確認)。


絶叫優先券だけでは乗れない!フリーパスや乗車券が必要

絶叫優先券=「優先的に並べる権利」だけであって、アトラクションの乗車そのものは含まれていません。

利用には、次のいずれかが別途必要です。

  • ワンデーパス(フリーパス)
  • アフタヌーンパス(午後券)
  • 入園券+アトラクションごとの個別乗車券

つまり、絶叫優先券+乗車権利の2つがセットでないと乗れないので注意が必要です。

とくに「フリーパスがあるから優先券も使える」と思っていて、実はフリーパスを持っていなかったというパターンには要注意です。


並ぶこともある?最大30分待つケースも

ファストパスといっても、“完全に待ち時間ゼロ”とは限りません。

公式の案内では、混雑状況やアトラクションの運行状況によっては最大30分ほど待つこともあるとされています。

とはいえ、通常のスタンバイ列に比べれば劇的に短いので、「並ぶけど短い方の列に入れる」という認識でいれば問題ありません。


こんな人におすすめ!絶叫優先券の活用例

絶叫優先券は、どんな人でも使えば得かというとそうでもありません。

1日中滞在する予定や、絶叫アトラクションを効率的に制覇したい人にはピッタリですが、うまく使わないと「思ったより使わなかったな…」と感じることも。

ここでは、絶叫優先券が活きるパターンを紹介します。


混雑日に1〜2枚だけ使うのもアリ

「全部のアトラクションで絶叫優先券を使うと出費がヤバい」
→その通りです(笑)

なので、とくに人気のアトラクションだけ1〜2枚だけ買うという使い方が現実的です。
たとえば:

  • ええじゃないか or FUJIYAMA だけ絶対乗りたい!
  • 午後から別の予定があるので、朝イチの1〜2機種だけサクッと済ませたい!

そんなときに、時間指定の絶叫優先券を活用すると、最小限の課金で最大効率が狙えます。


朝イチダッシュで使うのが効率的

「絶叫優先券は時間制、じゃあいつの時間帯を選ぶべき?」
→おすすめは朝イチ(開園直後)の枠。

理由:

  • まだ疲れていないので体力的にも安心
  • 午後は天候や機械トラブルで運休リスクが増える
  • 午前中に人気機種をクリアできれば、午後はのんびりできる

しかも、15分前入園付きチケットを買えば、さらに確実にスタンバイ列の先頭も狙えるので、「課金×ダッシュ」で最速ルートを叩き出せます。


まとめ|絶叫優先券を上手に使って時間を節約しよう!

富士急ハイランドの絶叫優先券は、いわば「並ばずに絶叫を楽しめる課金アイテム」。

事前にスマホから簡単に買えて、使い方もシンプル。

人気アトラクションを最短ルートで制覇できる強力な手段です。

ただし、時間指定やチケットの併用ルール、キャンセル不可など細かな注意点もあるので、「とりあえず全部買っておけばOK!」ではなく、必要な分だけを計画的に使うのがポイント。

混雑日に備えて1〜2枚だけ使うもよし、朝イチから戦略的に組み合わせて“絶叫コンプ”を目指すもよし。

少しの準備とちょっとの課金で、1日を数倍充実させることができる富士急攻略の鍵です。
思いっきり楽しむためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

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