富士急ハイランドの持ち物リスト保存版|季節・天候別に必需品を解説!

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富士急ハイランドに行く前に、持ち物の準備は万全ですか?

絶叫アトラクションで有名な富士急ハイランドですが、実は標高830mの高冷地にあり、季節や天候によって必要な持ち物が大きく変わるのが特徴です。

「暑さ対策は?」「冬はどのくらい寒い?」「雨の日はどうする?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、富士急ハイランドを快適に楽しむための持ち物リストを、季節別・天候別・シーン別に分けて詳しくご紹介します。

家族連れ・カップル・友人同士など、シチュエーションに応じたアドバイスも交えているので、出発前のチェックにぜひお役立てください!

なお、富士急ハイランドの季節に応じた服装については以下の記事で詳しく解説しているので併せて参考にしてください。


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目次

富士急ハイランドの基本の持ち物リスト【オールシーズン共通】

富士急ハイランドを1日しっかり楽しむためには、季節や天候に関わらず持っていきたい「基本の持ち物」があります。

まずは誰にとっても便利なアイテムを中心にご紹介します。


スマートフォンとモバイルバッテリー

チケットの提示、キャッシュレス決済、園内マップの確認、写真撮影など、富士急ではスマホが大活躍。

しかし、長時間使っているとバッテリー切れを起こすこともあるため、モバイルバッテリーの持参は必須級です。

特にアトラクションの待ち時間中にゲームやSNSを使っていると、想像以上に電池が減ります。


財布(現金+クレジットカード)

園内ではキャッシュレス決済も進んでいますが、現金のみ対応の売店や自販機も一部に存在します。

現金とクレジットカードの両方を持っていくと安心です。

また、チケット購入やフードコートでの支払いがスムーズになるICカードも活用できます。


ハンカチ・タオル・ウェットティッシュ

手洗い後や汗拭き用のハンカチ・ハンドタオルは必需品。

水に濡れるアトラクションや、夏場の汗・冬場の結露にも役立ちます。

ウェットティッシュは食事前の手拭き、ベンチの汚れ拭き、子どもの口元のケアなど、シーンを選ばず活躍します。


ビニール袋 or ジップロック

濡れた衣類やゴミなどを一時的にしまっておけるビニール袋は、1枚でも持っていくととても便利です。

特に雨天時やクール・ジャッパーンなどの水濡れ系アトラクションに乗る方にはおすすめです。


着替え(特に子連れ・濡れる系アトラクションを楽しむ方)

汗をかいたり、水しぶきを浴びたりすることもあるため、Tシャツや下着などの簡単な着替えを持っていくと安心です。

特に小さな子ども連れの場合は必須アイテム。

園内にはロッカーもあるので、使わなければ預けておけばOKです。


富士急ハイランドの季節ごとの持ち物リスト【春・夏・秋・冬】

富士急ハイランドは、富士山のふもとに位置する高冷地です。

そのため、同じ関東圏でも気温や気候が大きく異なることがあります。

ここでは、季節ごとに気をつけたいポイントと、それに合わせたおすすめの持ち物をご紹介します。


春(3月〜5月)|気温差と花粉に注意

春の富士急は、朝晩が冷え込みやすく、日中との寒暖差が大きい時期です。

また、花粉が多く飛ぶ時期でもあるため、アレルギー持ちの方は要注意です。

おすすめの持ち物

  • 羽織れる薄手の上着(パーカーやカーディガン)
  • 花粉対策グッズ(マスク、目薬など)
  • ポケットサイズのカイロ(朝晩の冷え込み対策)

夏(6月〜8月)|強い日差しと水濡れに備えて

富士急の夏は、標高の高さから都心よりも気温は低めですが、日差しが強く、日陰が少ないのが難点

また、水に濡れるアトラクション(クール・ジャッパーンなど)も多いため、暑さと水濡れ対策は必須です。

おすすめの持ち物

  • 帽子 or 日傘(※アトラクションでは使えないこともある)
  • 日焼け止め、サングラス
  • 飲み物(熱中症対策)
  • 汗拭きシート・制汗スプレー
  • レインポンチョ(濡れ防止)
  • 着替え一式(Tシャツ・インナーなど)

秋(9月〜11月)|昼夜の気温差が大きくなる

秋になると朝晩の冷え込みが目立つようになります。

紅葉シーズンは空気も澄んで気持ち良いですが、服装を油断すると寒さで体調を崩すことも。

おすすめの持ち物

  • 長袖シャツ+ウインドブレーカーなど重ね着できる服
  • ストールやネックウォーマー(温度調節に便利)
  • ポケットカイロ
  • ハンドクリーム(乾燥対策)

冬(12月〜2月)|とにかく寒い!本気の防寒を

冬の富士急ハイランドは、平均気温が5℃以下で極寒です。

空いていて穴場シーズンとも言われますが、しっかりした防寒対策なしでは1日過ごすのは厳しいです。

おすすめの持ち物

  • 貼るタイプのホッカイロ(安全面でも◎)
  • 手袋、マフラー、ニット帽(ただし乗車前は外すよう指示あり)
  • 厚手のダウンジャケット
  • レギンスやタイツなどインナー防寒グッズ
  • 保温水筒(温かい飲み物で内側から温まる)

富士急ハイランドの雨の日の持ち物リスト【急な天気の変化に備える】

富士急ハイランドは富士山のふもとにあるため、天気が変わりやすい地域として知られています。

晴れていたのに突然雨が降り出す…ということも珍しくありません。

ここでは、雨天対策として持っておくと安心なアイテムをご紹介します。


レインコート・レインポンチョ(傘よりおすすめ)

富士急では、傘を差したままアトラクションに乗ることはできません。

また、周囲への接触や風の影響で危険があるため、傘よりもレインコートやポンチョの方が断然おすすめです。

ポンチョタイプならカバンごとすっぽり覆えるので、濡れにくさもアップ。


ロングタオル or バスタオル

急な雨でびしょ濡れになった時に、ハンドタオルだけでは対応しきれません。

体を拭けるサイズのロングタオルや小さめのバスタオルがあると心強いです。

冷えやすいお子さんの着替えサポートにも活躍します。


ビニール袋・ジップロック

濡れた服やタオル、使い終わったポンチョなどを入れるのに便利。

複数枚持っておくと、ゴミ入れやお土産の保護袋としても使えます。

折りたたんで荷物のすき間に入れておくと邪魔になりません。


折りたたみ傘

園内での移動中にはあると便利。

ただし風の強い日は使用が難しい場合もあるため、メインはポンチョ+サブで折りたたみ傘、という構成がおすすめです。


替えの靴下・靴の防水対策

雨の日は足元がびしょ濡れになりやすく、不快感や冷えの原因になります。

替えの靴下や靴用防水スプレーなども用意しておくと安心です。

サンダルに履き替えるというのもひとつの手ですが、寒さに注意しましょう。


富士急ハイランドのシーン別!持って行くと便利なもの
【子連れ/カップル/友人同士】

富士急ハイランドは、来園者のスタイルによって必要な持ち物も少しずつ変わります。

ここでは、「子ども連れ」「カップルデート」「友達同士」のシーンに分けて、持っておくと便利な+αアイテムをご紹介します。


子連れファミリーにおすすめの持ち物

小さなお子さんを連れて行く場合、気候の変化や突発的なトラブルに備える必要があります。

おすすめのアイテム例

  • 替えの下着・洋服(汗・水濡れ・トイレの失敗に備えて)
  • おやつや軽食(並び時間中のぐずり対策に)
  • ベビーカー or 抱っこ紐(園内の移動が楽に)
  • 絵本や小さなおもちゃ(アトラクションの待ち時間を乗り切るため)
  • 保険証のコピー(万が一のケガや体調不良に備えて)

富士急ハイランドには授乳室やベビールームも設置されているため、赤ちゃん連れでも安心です。


カップルデートにおすすめの持ち物

アトラクションだけでなく、園内の景観やショッピングも楽しい富士急デート。
ちょっとした気配りグッズがあると、“できる彼氏・彼女感”がアップするかも⁉︎

おすすめのアイテム例

  • スマホスタンドや自撮り棒(記念写真が映える)
  • 小さなハンドミラーやリップ(写真写り対策)
  • ウェットティッシュや消臭スプレー(食事や汗対策に)
  • お揃いグッズやカチューシャ(現地調達も◎)

「荷物が少ない方がスマート」という考えもありますが、最低限の便利アイテムはコンパクトにして持っていくと◎です。


友人同士で行くときにおすすめの持ち物

アトラクションのはしごやゲーム感覚で楽しむなら、持ち物も**“シェア”や“笑い”がテーマ**になります。

おすすめのアイテム例

  • おそろいTシャツやパークグッズ(テンションUP&記念に)
  • モバイルバッテリー(誰か1人が持っていれば助かる)
  • お菓子やラムネなど(テンション維持&待ち時間の暇つぶし)
  • タオルや汗拭きシート(他人との距離が近くなるシーンも)

遊び疲れてもみんなで助け合えるのが友人旅行の良さ。

誰かが持っていればシェアできるという発想で、分担して持参するのもおすすめです。


富士急に飲食物の持ち込みはできる?【ルールとおすすめの持参品】

「富士急ってお弁当持って行ってもいいの?」
「子ども用のお菓子くらいなら大丈夫?」
そんな疑問を抱く方も多いですが、実は富士急ハイランドでは、一定のルールのもとで飲食物の持ち込みが可能です。


飲み物や軽食の持ち込みはOK(公式に明記)

富士急ハイランドでは、ペットボトルや水筒に入れた飲み物、おにぎり・パンなどの軽食の持ち込みは可能です。


ただし、以下のような危険性のあるものは禁止されています。

持ち込みNG例

  • 缶・ビンに入った飲料
  • アルコール類
  • 火気を使用する調理器具(カセットコンロなど)

持参する際はパッケージや容器の種類に注意しましょう。


お弁当派にもおすすめ!芝生エリアやベンチでピクニック気分

園内にはベンチや一部の芝生エリアなど、飲食可能な屋外スペースが点在しています。

混雑するレストランを避けて、ゆっくり休憩したい人にはお弁当やパン持参もおすすめです。

特に小さなお子さん連れや、食事のタイミングを自由に調整したい人にとっては、「お弁当+レジャーシート」のスタイルが快適です。


忘れても大丈夫?園内で購入できる飲食物も充実

  • 園内にはレストラン・フードコート・売店が多数あり、食べ物や飲み物の調達には困りません。
  • 特に暑い日は、かき氷やアイス、ドリンクスタンドなども人気。
  • ベビーフードの持ち込みも可能ですが、現地調達も一部可能です(要事前確認)。

ゴミはしっかり持ち帰る or 所定のゴミ箱へ

園内にはゴミ箱が設置されていますが、混雑時や風が強い日はゴミの管理が甘くなりがち。

ビニール袋やジップロックを1〜2枚余分に持っておくと安心です。

特にお弁当箱やお菓子のゴミはかさばるので、持ち帰りを前提に準備しておきましょう。


どんなカバンで行くのがベスト?【荷物の持ち運び方ガイド】

「持ち物リストを見て準備OK!」……でも、それらをどんなバッグに入れていくかまで考えていますか?

富士急ハイランドでは、歩く時間が長く、アトラクションで荷物を預ける場面も多いため、カバンの種類や形状選びが快適さを左右します。


両手が空くリュックがおすすめの定番!

まず最もオススメなのはリュックサックです。

歩く・並ぶ・アトラクションに乗るといった動作が多い富士急では、両手が空くことでストレスが大幅に軽減されます。

リュックのメリット

  • 両手が使えて写真撮影やスマホ操作もラク
  • 肩への負担が両側に分散されるので疲れにくい
  • 防水素材タイプなら突然の雨でも安心
  • サイドポケットに飲み物を入れられて便利

荷物が少なめなら斜めがけショルダーも◎

持ち物が少ない方や、スマホや財布など最小限の荷物で回りたい方には、ショルダーバッグ(斜めがけ)も人気です。

ただし、乗り物によっては肩掛け部分が邪魔になったり、揺れでカバンが動くのが気になることも。

アトラクション乗車時はカバンを一時的に預けるケースもあるため、ファスナー付きで中身が飛び出さないものを選びましょう。


手提げバッグは避けた方が無難

おしゃれなトートバッグや手提げバッグは普段使いには便利ですが、富士急ではあまりおすすめできません。

理由

  • 長時間の手持ちは疲れる
  • アトラクションの乗降時に預ける手間がかかる
  • 両手がふさがることで行動しづらい

ただし、お弁当だけ別に持参する場合や車での来園時には補助バッグとして活用するのもアリです。


さらに便利な+αアイテム

  • レインカバー or ゴミ袋:突然の雨で中身が濡れるのを防げる
  • ジップロック:スマホや貴重品を入れて防水対策
  • エコバッグ:お土産や脱いだ上着をサッと収納できる

バッグ選びをおろそかにすると、1日中疲れが蓄積したり、荷物の出し入れで手間取ることに…。

「動きやすくて、機能的」が富士急カバン選びの正解です!


富士急ハイランドのロッカー情報【預けられる場所とサイズ】

富士急ハイランドでは、アトラクションに乗る際に手荷物を預ける場面が多くあります。

また、着替えやお弁当などを常に持ち歩くのは大変なので、ロッカーを上手に活用すると1日がグッと快適になります。


ロッカーの設置場所

園内には複数のロッカーが設置されています。

代表的な設置場所は以下の通りです

  • エントランス付近(ゲート横)
  • メインストリート沿いのアーケード
  • アトラクション「ええじゃないか」「高飛車」などの近く
  • 園外エリア(ハイランドリゾート側)にも一部あり

混雑する日や開園直後はロッカーの空きが少なくなることもあるので、必要なものは早めに預けておくのがおすすめです。


サイズと料金の目安(2025年時点)

ロッカーはサイズによって料金が異なります。

サイズ例目安料金(税込)
小サイズ財布・スマホなど小物用約300円
中サイズリュック1つ分約400~500円
大サイズ大型リュック・着替え一式約600~700円

※料金は設置場所や時期によって若干異なる場合があります。現地で要確認。


ロッカーを使うタイミング・コツ

  • 着替え・レインコート・タオル類をあらかじめ預けておくと、手荷物が減って快適
  • 貴重品はロッカーに預けず、小型バッグなどで携帯
  • 一部アトラクションでは乗車直前に「無料手荷物置き場」もあり(高飛車・FUJIYAMAなど)

「今日はちょっと荷物が多いな…」という日は、無理せずロッカーを活用するのがベスト。

快適に過ごすための“身軽さ”は、ロッカーの活用から始まります!


忘れても大丈夫?園内で買える持ち物・グッズ

「レインコートを忘れた!」
「日焼け止めが切れてた…」
そんなときでも安心してください。

富士急ハイランドでは、基本的なアイテムの多くが園内で購入可能です。

ただし、価格はやや割高だったり、人気商品は品切れになることもあるので、「最終手段」として考えるのがおすすめです。


園内で購入できる代表的なアイテム

以下のようなグッズは、園内の売店やショップで購入可能です(2025年時点の傾向)。

  • レインコート・レインポンチョ(キャラクターデザインなどもあり)
  • タオル・ハンカチ(富士急オリジナルデザイン多数)
  • 日焼け止め・汗拭きシート・ポケットティッシュなどの衛生グッズ
  • 防寒グッズ(手袋・マフラー・貼るカイロなど)
  • ベビー用品(オムツ・おしりふき)※一部施設のみ

ショップによって取扱い商品は異なるため、購入したいものが明確な場合はスタッフに確認しておくと安心です。


売っていない or 買いにくい物もある

以下のようなものは園内での販売がなかったり、あっても数に限りがあります:

  • 子どもの替えの下着や服
  • 薬(風邪薬や酔い止めなど)
  • モバイルバッテリーやスマホ充電器
  • ベビーフードやアレルギー対応食

これらはあらかじめ持参しておくのが安心です。
特に赤ちゃん連れの場合は、自宅で用意したセットを忘れずに持って行きましょう。


園外で調達できる場所もある

どうしても足りないものがあれば、隣接する「ハイランドリゾートホテル&スパ」や周辺のコンビニ(セブンイレブンなど)でも調達可能です。

ただし、富士サファリパークは再入場が可能ですが、顔認証ゲートなどの手続きが必要なので、なるべく中に入る前に買い物は済ませておくのが理想です。


まとめ|持ち物チェックで快適に富士急を満喫しよう!

富士急ハイランドは、天候や季節によって環境が大きく変わるテーマパークです。

せっかくの1日を存分に楽しむためには、「何を持っていくか」「どう持ち運ぶか」という準備がとても重要です。

この記事では、

  • オールシーズン共通の基本アイテム
  • 季節ごとの持ち物ポイント
  • 雨の日の必需品
  • 子連れやカップルなどシーン別のおすすめアイテム
  • 飲食物の持ち込みルール
  • ロッカー活用法
  • 現地調達できるグッズ

などを紹介してきました。


持ち物は「身軽」と「備え」のバランスが大切!

あれもこれもと詰め込んでしまうと、移動中に疲れてしまったり、ロッカーを何度も使う羽目になることもあります。

逆に、必要なものを忘れると、不便だったり予定を変更せざるを得ない場面も…。

だからこそ大切なのは、「自分の楽しみ方に合った持ち物」を取捨選択すること。

  • 絶叫アトラクションを制覇したいなら身軽に!
  • 子連れでのんびり楽しむなら快適重視で準備!
  • 雨や寒さが予想される日は万全の備えを!

そんなふうに、シーンに合わせた持ち物準備をしておくと、富士急での時間がもっと楽しく、もっと快適になります。


最後にもう一度チェック!

出発前にもう一度、自分のカバンを見直してみてください。
「忘れ物がないか?」
「今日は傘よりポンチョが良さそうかな?」
「スマホの充電、大丈夫?」

小さな準備の差が、当日の満足度を大きく変えてくれます。
さあ、万全の装備で、富士急ハイランドの思い出を思いっきり作りにいきましょう!

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