戦慄迷宮のリタイア率は?怖さの正体と体験談まとめ【富士急ハイランド】

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富士急ハイランドが誇る最恐アトラクション「戦慄迷宮 〜闇に蠢く病棟〜」。

ギネスにも認定された、世界最大級のお化け屋敷として有名ですが、実は途中でリタイアする人が後を絶たないことで知られています。

この記事では、戦慄迷宮のリタイア率やその原因となる“怖さの正体”を、体験談や口コミも交えて詳しくご紹介していきます。

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目次

戦慄迷宮の最新版の概要|2025年現在の内容と基本情報

2025年現在、富士急ハイランドで体験できるのは最新バージョンの「戦慄迷宮 〜闇に蠢く病棟〜」。

世界最長クラスのウォークスルー型お化け屋敷として、これまで以上に恐怖の演出が強化されています。

舞台は「富士の裾野に佇む閉鎖された慈急総合病院」。

かつて収容病棟で実験が繰り返されていたという設定で、廃病院を忠実に再現したリアルすぎる空間に足を踏み入れることになります。

ルートは完全に刷新され、「朽ち果てた霊安室」や「血まみれの医療リネン室」など新たな恐怖スポットも登場。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚など五感をフルに刺激する演出が随所に仕込まれており、途中でリタイアする人が続出するのも頷けます。

このアトラクションはあくまで“肝試し”というレベルを超えており、本格ホラー体験を求める人向けの最恐コンテンツとなっています。

まさに、「トラウマになりたいあなたをお待ちしています。」という公式の煽り文句がぴったりな、究極の恐怖空間です。

戦慄迷宮のリタイア率はどれくらい?実際の数字と体感のギャップとは

富士急ハイランドの「戦慄迷宮」は、“リタイア率が高い”ことで有名な超人気ホラーアトラクションです。

ネット上では「リタイア率約2割(20%)」という情報が広く知られていますが、実際にはやや低めの傾向があることが分かりました。

というのも、富士急ハイランドの公式X(旧Twitter)では、定期的に「本日のリタイア率」が公開されており、そのデータを見る限り、6%〜15%ほどの日が多いようでさらっと見た感じでは20%を超える数字は見当たりませんでした。

とはいえ、リニューアルを重ねて恐怖演出が進化し続けている現在でも、1割近くの来場者が途中でギブアップしているという事実は非常にインパクトがあります。

特に開始5分以内の離脱も珍しくなく、導入映像を見ただけで退出する人も…。

リタイア率の高低は日によって異なるとはいえ、「本当に怖い」「途中で出たくなるほど」という印象は今も昔も変わらず。

まさに“最後まで完走できるかが一種の挑戦”ともいえるお化け屋敷です。

戦慄迷宮のリタイア率の推移と他施設との比較

実はこのリタイア率、リニューアル前後で微妙に変化しているといわれています。

リニューアル前(2010年代前半頃)は全体の約10〜15%だったという話もありますが、現在は約2割(20%前後)とやや増加傾向。

これは演出が進化していることに加え、ストーリーや映像演出がより心理的に攻めてくる構成になっているためとも言われています。

また、他の有名お化け屋敷と比較すると「戦慄迷宮」は突出しています。

例えば、東京ドームシティの「怨霊座敷」ではリタイア率は公表されていませんが、所要時間が短く規模も小さいため、途中リタイアはまれとされています。

このように、「途中で出る人が一定数いる」こと自体が、戦慄迷宮の凄まじさを証明しているといえるでしょう。

戦慄迷宮の怖さポイントをご紹介

富士急株式会社の社長までもが「ホラー・ハラスメント」と表現するほどの怖さのお化け屋敷です。

怖さのポイントをご紹介したいと思います。

細かいところまで表現

当時使われていたのであろう手術道具や医療機器がいたるところに置いてありますが、実は、この医療機器の中には、実際の廃病院から持ってきた物もあるそです。

病院特有の消毒液のにおいや、廃病院ならではのほこり臭さも表現されています。

ただ驚かされるのではなく、本当に何かがそこにいるかのような感覚に陥ってしまいます。

お化けの本気度

とにかく怖いし、怖くて叫びまくるとしつこくなる傾向があるそうです。

そういうところは人間だなって思いますよね。

お化けを作り出しているメイクさんたちは、実際にホラー映画でメイクしているプロの方達だそうです。

戦慄迷宮を実際にリタイアした人の声は?SNSからの引用も紹介

SNSや体験ブログなどを調べると、戦慄迷宮をリタイアした方のリアルな声がいくつも見つかります。

中には「せっかく並んだのにほぼ何も見ずに終わった」という後悔の声も…。

ただ、それほどまでに本気で怖い施設であるということが、逆に多くの来場者の興味をかき立てているようです。


怖がらずに楽しむコツはある?怖さを“味わい尽くす”視点も

戦慄迷宮は、もちろん“怖がらせる”ことに全力を注いだアトラクションですが、ホラー好き・強者向けの楽しみ方も存在します。

たとえば、怖がらずに余裕を持って歩ける人は、ぜひ「装飾や演出の細部」を観察してみてください。

廃病院という設定に沿って、壁のヒビや床の軋み、血痕のシミなどもリアルに再現されています。

また、廊下のBGMや雑音の使い方にも注目。

微かに聞こえる子どもの声や、遠くで鳴る医療機器の音など、“気配”で恐怖を煽る演出が随所にあります。

さらに、「いつ・どこから・どうやって来るか」を推理しながら歩くのも醍醐味のひとつ。

“お化け役”の登場タイミングや演出の構成に気づくと、まるでホラー映画の裏側を覗いているような感覚になります。

怖さに強い方は、「どう驚かせようとしているか?」という視点で攻略すると、より深く楽しめるはずです。


お蔵入りになった“恐怖度MAX版”は再開されたのか?

一部SNSや噂では、「かつてお蔵入りになった“恐怖度MAX版”が再開された」という情報が見受けられますが、2025年現在、そのような事実は富士急ハイランド公式には確認されていません。

実はこの“恐怖度MAX版”とは、閉園後の園内を使って撮影された体感型ムービー作品『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』のことをし、DVDや配信作品として映像化されたものです。

出演者が実際の戦慄迷宮内を徘徊しながら恐怖体験をするスタイルで、「過激すぎて公開中止になった幻のルート」などを体感できる演出が話題となりました。

現在、実際の施設としてこの“MAX版”が提供されているわけではありませんが、2024年には「戦慄迷宮~闇に蠢く病棟~」としてリニューアルされており、演出の進化や恐怖度の強化は継続中です。

本当に“恐怖度MAX”を体験したい方は、映像作品としての『戦慄迷宮MAX』もチェックしてみてはいかがでしょうか?

戦慄迷宮のリタイア率は?【まとめ】

戦慄迷宮のリタイア率はおよそ2割

その理由は、歩行距離約900mの長さに加え、視覚・聴覚・嗅覚・触覚と五感をフルに刺激される没入感の高さにあります。

ただ怖いだけでなく、優しさや細部の作り込みも魅力のひとつ。

怖がりな方は無理せず、勇気がある方はぜひ全身で“本物の恐怖”を体験してみてください。

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