ナガシマスカはどのくらい濡れる?怖さ・ポンチョ対策・コース徹底解説【富士急ハイランド】

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富士急ハイランドで夏にぴったりの水系アトラクションといえば「ナガシマスカ」。

回転する円形ボートに乗って急流を下るこのアトラクションは、「びしょ濡れ必至!」と話題です。

怖いという口コミはあまり見られませんが、濡れ具合は想像以上。

ポンチョは必要?どこで買える?濡れても大丈夫?そんな疑問に徹底的にお答えします!

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目次

ナガシマスカは怖い?どんなアトラクション?

ナガシマスカは、2008年7月26日より営業開始され、円形のボートに乗って急流を下る、ラフティングアトラクションです。

冒頭にも書いたようにナガシマスカは怖いという感想はありません。

ジェットコースターやお化け屋敷のような怖いアトラクションではないので絶叫系が苦手な方でも大丈夫と考えてもよさそうです。

ジェットコースターのようにゆっくりとボートごと上っていく(巻き上げ型)やり方を導入したのは日本で初めてだそうです。

最大4人まで乗れます。

  • 走路長さ500m
  • 高さ18m(ビルの6、7階ぐらい)
  • 最高速度29㎞/h
  • 所要時間は約4分半
  • 料金は1,500円
  • 64歳以上の方はご利用できません。
  • 身長制限は110㎝以上の方(身長110㎝以上130㎝未満までのお子様は、中学生以上の同伴が必要)がご利用可能です。

浮遊感を伴う落下はないので、絶叫系が苦手な方にはうれしいアトラクションではないでしょうか。

ナガシマスカのコースをご紹介

  1. 頂上までゆっくり上がり、そこからまずは1mほど落下
  2. らせん状に下っていく
  3. 今度は段差のある川に突入
  4. 渦巻き型の場所で、中心に向かってぐるぐると回っていく
  5. 巨大な招き猫がいるお社があり、そこで手をたたくと水が噴射
  6. 最後にコーヒーカップのような場所から水がでてくる

ナガシマスカのシンボルでもある大きな招き猫があります。
高さ10mの総金箔張りの夫婦招き猫で「お猫様」といいます。

日本招猫倶楽部によって世界最大の招き猫ペアと正式に認められています。
金箔の枚数はなんと4,000枚です。

よく見ると、オスとメスの手には赤いヒモが・・・恋愛成就のご利益があると言われています。

ナガシマスカは、どれくらい濡れるの?

コースの中で、濡れポイントがいくつかあり、ちょっとずつの落下で軽く濡れ、最後の落下でバケツをかぶったように濡れます。

かなりの確率でお尻までびしょびしょに濡れます。

あまり濡れたくない方は、アトラクションの入り口に使い捨てポンチョが売っています。

ポンチョを買っても濡れるのは濡れますが、ケチらずにポンチョを買った方がいいそうです。

顔までガードしてくれることはできないですが、ずぶ濡れは防げます。

出口にはポンチョを捨てる箱が設置されているので、きちんと箱に捨てましょう。

雨の日でも営業しています。

寒い日だから水の量は控えめに・・・なんてあまくはありません。

冬は、夏ほど派手には濡れないように調整されているそうですが、乗り物自体に2リットル以上の水が入ってくるくらいです。

風邪ひきそうです。
やはり、夏がいいですよね。

そういう季節は混むとは思いますが、気持ちいいでしょうね。

靴も濡れてしまうので、濡れたまま園内を歩くことになるので、替えの靴の準備も必要かもしれません。

夏に来るという方はサンダルを用意してくるのもアリです。

ロッカーがあるので、ずっと持っていなくてもいいので準備してきてもいいかもしれません。
濡れても大丈夫なようにボディードライヤーが設置されています。

さすが富士急ハイランドです。配慮は忘れていません。
好きな人は天気関係なく濡れて楽しみたいようです。


ポンチョの販売場所、価格

ナガシマスカの入り口付近には、使い捨てのレインポンチョが販売されています。

価格は1枚200円で、透明のビニール製。

サイズはフリーサイズですが、大人用と子ども用に分かれていることもあります。

販売場所はアトラクションの待機列近くや、富士急ハイランド園内の一部売店でも取り扱っています。

ポンチョにはフードもついているため、頭から肩周りまである程度の防水が可能。

ただし、腕や足元、そして顔までは完全には防げません。

特に水が跳ね返るラストの落下ポイントでは、フードの中にまで水が入ってしまうこともあります。


ナガシマスカのSNSや口コミでの濡れ具合のリアルな声

実際に乗った人たちのSNSや口コミでは、以下のようなリアルな声が多く見られます。

  • 「ポンチョ着ててもスニーカーの中が池ww」
  • 「落ちた瞬間、背中からバシャーン!ポンチョ意味なかったw」
  • 「前に座った彼女、髪の毛までびしょ濡れで笑った」
  • 「『バケツかぶった?』って聞かれるくらいの濡れ具合」

口コミの多くが「想像以上に濡れる」との感想で、夏場は逆にその“びしょ濡れっぷり”を楽しむ人も多いようです。


ポンチョなしだとどうなる?実際の濡れ具合は…

ナガシマスカは「ポンチョ無しでもいけるっしょ!」というノリで乗る人も多いですが、結論から言うと「ほぼ全身びしょ濡れ」になります。

特に濡れるポイントは以下の通りです。

  • お尻と太もも周辺は100%濡れる
    ボートの座面に水がたまりやすく、乗った瞬間からジワジワとしみてきます。最後の落下ポイントではバシャーンと水をかぶるため、お尻は完全にアウト。

  • 背中・胸元にも水が飛んでくる
    渦巻きゾーンや急カーブでは、水しぶきが跳ねて背中にも飛びます。Tシャツは絞れるレベルになることも。

  • 顔と髪の毛もビシャビシャに
    ラストの落下で、真正面から水の壁に突っ込むような感覚。前方に座っている人は特に、顔面シャワー状態になることもあります。

  • 靴の中が池になる
    足元の水たまりがどんどん溜まってくるため、靴の中が「チャポチャポ」状態に。綿靴下は完全に水没し、乾くのに半日以上かかることも…。

ポンチョなしでも楽しめる?

結論として、「夏であればポンチョなしでも楽しい!」という声は多いです。

しかし、肌寒い日や風が強い日、替えの服がない場合はポンチョなしはかなり厳しいコンディションになります。

ナガシマスカは怖い?【まとめ】

ナガシマスカは怖さは控えめながら、濡れ具合は想像以上のインパクト。

特に夏場は爽快感がクセになる一方で、濡れ対策なしではあとあと後悔するかもしれません。

ポンチョやサンダルの準備、着替えやロッカーの利用などをしっかり行えば、誰でも気軽に楽しめるはず。

絶叫マシンが苦手な方でも楽しめるアトラクションとして、ファミリーにもカップルにもおすすめです!

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