富士急ハイランドの鉄骨番長のタワーの高さは59mあります。
この高さは私たちにどのくらいの恐怖を与えるのか、怖さもご紹介したいと思います。
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鉄骨番長の高さは?どんなアトラクション?
冒頭に書いた通り鉄骨番長の高さは59mで日本最大級の「天空の回転ブランコ」です。
4本のワイヤーに取り付けられたブランコが上昇や下降を繰り返しながら水平回転するアトラクションとなっています。
モチーフは工事現場のクレーン。
アトラクション前には、工事現場でヘルメットをかぶっている男の人がピラミッドになってるパネルが。
空いている穴に顔を入れて記念写真。
タワーの上には安全第一ではなく、絶叫第一と書かれてあります。
・最高速度51㎞/h
・所要時間は約3分
・乗車定員は24名(2人乗り×12台)
・料金1,500円
・身長制限110㎝~(110~130㎝未満の方には中学生以上の付き添い者の同伴が必要)
・年齢制限~64歳(未就学のお子様には中学生以上の付き添い者の同伴が必要)
鉄骨番長の魅力は高さ!怖い!?爽快!?
建物でいうと10階建てのビル相当の高さです。
高いところが得意な方でも冷や汗をかくくらいです。
見た目はチェーンだけでゆるゆる安全装置なので、視覚的恐怖感はかなりあります。
風の状況により、思わぬ方向に揺れ動くので、その時は慣れている人でも結構怖いです。
上昇や下降を繰り返すため、状況によっては浮遊感を感じられます。
多少の浮遊感は感じていても、爽快感の方が勝るため、高さが大丈夫な人は楽しめると思います。
鉄骨番長は、空中に放り出されるような感覚のアトラクションなので、冬は風が冷たく、夏は日差しが突き刺さるように暑いです。
暑さ、寒さが厳しい時期を除いた落ち着いた気候の時に混雑します。
落ち着いた気候は、ぐるぐると回転しながら全身で風を切る爽快感があるからでしょうか。
晴れている昼間だと富士山がきれいに見え、夕方の16時以降だと夜景がきれいに見えます。
いろんな景色を眺めることができるので、何度も乗りたくなりますね。
鉄骨番長のみんなの口コミをご紹介
パッと目についた口コミがこちら。
・二度と乗りたくないアトラクションです。
この方になにがあったのでしょうか。
高さもあり、その日は風が強くて揺れたのでしょうか。
爽快感ではなく、怖さが勝ったのでしょうね。
・足がついていないため、空を飛んでいるような感覚になれます。
日本最大級の高さを誇る空中ブランコなので、建物と同じ高さで回転するのではなく、大空を飛んでいるような爽快感を得られるのでしょう。
・真冬は風がかなり冷たく体が冷えました。
真冬に乗るのはかなりの挑戦者です。
富士急ハイランドの1月、2月の気温は、低くて0.2度~2度くらいです。
そんな中、風を切って乗るのですから体は冷えきってしまいますよね。
・高所恐怖症の人は乗らない方が無難です。
一番多かった口コミです。
高所恐怖症の人は、そのアトラクションを目の前にした時から拒否してしまうのではないでしょうか。
友達が乗るからと、付き合いで乗らなけらばいけないかもしれません。
乗ったら降りることはできません。
景色を楽しんできて!頑張って!の一言です。
・メリーゴーランド感覚で乗ると大変です。
高さもありますが、最高速度51㎞/hと結構速さもあります。
爽快感が得られるという感想は納得いきますね。
鉄骨番長の高さは?【まとめ】
富士急ハイランド、鉄骨番長のタワーの高さは59mということがわかりました。
見た目はチェーンだけのゆるゆるの安全装置で、視覚的恐怖はあるかもしれませんが、日本最大級の高さを誇る空中ブランコであじわえるのは、大空を飛んでいるような爽快感です。
落ち着いた気候のベストな時に、ぜひ乗ってみてください。